kiwiのお気楽メルボルン生活

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TVインタビュー

2011年10月18日 | ハプニング
私がコミュニティーベースで日本語を教えている所のコーディネータの方が興奮気味に話してくれたのはホリデー前くらいのこと。


今度テレビ局の1社が、そのコミュニティーセンターを元にしたお話を収録に来るとのこと。


何でか私に インタビューの依頼が舞い込んでいました。


私の日本語講師をしている所は、比較的近所にある公共コミュニティー施設で、ネイバーフッドハウスといいます。

メルボルンには、約360箇所もあるようです。

施設の数箇所ある部屋を借りる事もできるようですし、私の様にそこで地元の方を対象に何かを教えたり、エクササイズ・アートなどスキルを学んだり、みんなで集まる場所にしたり。


ただの部屋を利用するコミュニティーセンターって感じでなく、地元のいろんな方が、個々の希望に応じて集まり輪を広げたり、気軽に興味のある分野を追求できたり・・・。

料金もお手軽で、ディスカウントも人によっては可能だし、その辺も利用しやすいポイントの一つです。


私がそこのネイバーフッドハウスで、日本人のお母さんと小さい(学校に入る前の)子供連れのグループの集まりに参加した事から 縁がはじまりました。

5年前 右も左も分からずメルボルンへ移住をしてきた時に、既に存在した日本人親子向けのこのグループの集まりから、

学校に通うようになった子供たちの日本語教室のお世話をさせてもらうことになって、さらに、自分の日本語教室のクラスを始める事になった私のネイバーフッドに関連性のあるエピソードに少々好感を持たれた様子で、ちこっとインタビューを・・・という事になったのです。



そんな たいそれた事じゃ全然ないんですが、   

でも、英語でのTV向けのインタビューだし、無駄なく的確な文をしゃべらないと駄目なので、困りました。

というか、一番納得いかなかったのが自分の英語力。


日頃なんでもっと英語を磨いておかなかったのかと、かなり後悔したのは言うまでもありません。




ちょうど、その日は私のお子達も昔参加していたマザーグループの集まりの日でもあったので、インタビューの後、TV局の方と子供たちの歌と本の読み聞かせの時間を楽しみました。


日本人のお母さん方たちには、私がTV局の方の為の通訳かと思われ冷や汗。。。


いろんな意味で、メルボルン生活での思い出に残る一日になりました。