
オーストラリアに移住してきてからというもの・・・
日本の 当たり前のようだった ありとあらゆる物が
結構 ここでは 当たり前でなくて
結構 ないもんだと思うことがある。
正直 アイデア商品三昧で、色んなモノがあふれている日本。
すっごいいい国に住んでいたんだな~~~と 思うことが多い。
スーパーのお惣菜コーナー
そして おいしい日本食に おしゃれでお手ごろな価格の洋服たち。。。
この国を好んで引越してきて住んでいるから
文句は言えないし
この国のいい所も多いけど
ある一部分で・・・正直
オージーには いろいろ求めない事にしようと 考えるようになった今日。
でも だからかえって自分達の暮らしをちょっとでも自分達の手で豊かにしようって
手作りの姿がみんなの自然なことになって行くんだろうな。
移住してきた日本人友人ママたちは
ほとんどがそう。
私もその一人。。になりつつある。
日本のような 選択権がいっぱいあって、おいしいおやつも
ちょこちょこって簡単に買えたらいいけど、
みんなこっちのお菓子は・・・
めっちゃ甘いか
めっちゃ塩辛いかどっちか・・・・

これが 甘いものは本当に気持ち悪いくらい甘くって、
塩辛いモノはちょっと食べただけなのに す~っごく塩辛いからたちが悪い。
商品化する前に、
味見してないだろ~~!?! って正直思う時々。
普段は 子供達に甘さ控えめのケーキやクッキーなど
自宅のオーブンを使って 作る事が珍しくなくなってきた。
実は ここには他に選択権があんまりないからなんですね~。
地元公立小学校に通う長男は
前々から お菓子作りなんかにかなり興味あり。
一緒に学校休みなんかに よく手伝ってもくれるけど
今回は
学校の図書館で こんな本を借りてきた↓

これが 子供用のクッキングの本なので
私にも優しく、分かりやすく書かれていてよかった。
それに いくつかのレシピを本から習って作ったけど
まあまあ おいしくできたし。。。
そして、1週間後返却しないとダメなので
持って行って
なんと彼には珍しく 同じ本をまた延長して借りてきた!!
そういうことが一度もなかったから
彼のその意気に驚いた私。
でも、それくらい何かに興味がある子になってくれて
ちょっとうれしかったけど・・・。

さらに・・・
学校で最近、ミニビースト・ビスケットを作ったから
わが家で再現したい・・・とせがまれ、頼まれ 寝る前に一緒に作った作品↓

そしてこれは 本当に家庭で・そしてお店で・・・よく見られます。
白いアイシングシュガー(粉砂糖をお湯に溶かして使うデコレーションの一つ)。
特有の甘さがポイントです。
その上にさらに M&Mのようなチョコでトッピング。
子供達は どんなデザインにするか?で かなり真剣でした。。。
自分で作って言うのも何ですけど・・・
うわ~~!! 見てるだけでも あまっっ!!!
でも オーストラリアの菓子って ほとんどこんな感じです。
先週から子どもたちの学校生活がスタートし、毎日下のkentaが「学校へ行きたくない!」と大泣きしている中、なんとかなだめ、すかして、
親子でやっています。
こちらにきてから、写真にあったようなビスケットやクッキーはよく見かけるのですが、まだ
買ったことはありませんでした。
やはり、甘いんですね。
わたしも、日本から持ってきた寒天ゼリーの
粉などつかってゼリーなんかはよく作るんですが、まだオーブンを使ったことがなくって・・
日本ではチーズケーキやガトーショコラとか
簡単なレシピで作っていたのですが、こちらの
キッチンについているガスオーブンを使う勇気がいまいちなくって・・・
取説に日本語の訳だけ書きこんではみたものの
まだ、実際には使っていません。
子ども用のお菓子の本は見ているだけでも楽しそうですね。
娘のkanoは二日前ピーターラビットの絵本を学校で借りてきました。「これなら、ママにも読めるかと思って・・」と、なるほど文字も少ないしね。二人で辞書を引き引き読みました。
娘もお菓子作りが大好きで、お料理の手伝いも
よくしてくれます。
今日は学校から帰ってきたら気晴らしにお菓子作り三人でしてみようかな。。
どんな具合かな。。。と気になっていましたが、まだまだオージーライフは始まったばっかりですから 大丈夫ですよ~。
わが家の子供達も始めての学校生活は慣れるまでに時間かかりました。
学校の雰囲気とかが慣れても、自分の思いを英語で上手に伝えられない辛さ?みたいなものがきっとあると思いますし・・・。
一緒に辞書を引きながらでもお母さんも頑張って前向きでいる姿を見せていれば、少しずつ私も頑張ろうという気持ちになってくれるかもしれませんしね。。
けんたくんって幾つですか? お二人とも小学生でしたっけ?
男の子は結構慣れるまでに時間かかるかな?
うちの子も男性軍はそんな傾向でした。
最初は時間がちょっと必要ですが、子供は結構適応が早いもの。
アジア系の子でもいいですし、仲のいい遊べるようなお友達ができたら結構方向転換して、学校が楽しい雰囲気の場所に変わるかもしれません。
同じ様に不安でも、ど~んとお母さんが笑顔で迎えてあげて下さい。
このハードルを越えたらきっと親子でもっと明るいオージー生活♪になれるかも知れませんしね★頑張ってくださいね!