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幕末史跡めぐり・其之五~萩②・東回り編

2006年05月19日 | 幕末~明治史跡めぐり

「まーるバス」の『市役所前』から『東回り編』のスタートです
この循環バスは1方向しか行かないので、少し遠回りですが、『松陰神社前』まで行きます。

松陰神社』の「鳥居」です。

薩長土連合密議之處』の碑。
薩州「田上藤七」、長州「久坂玄瑞」、土州「坂本龍馬」の名が刻まれています。

明治維新胎動之地』の碑です。

「吉田松陰寅二郎」の句が刻まれた碑です。
『親思ふこゝろにまさる 親こゝろ けふの音つれ 何ときくらん』

そして、ここが『松下村塾』であります

中には『木戸孝允』『高杉晋作』『久坂玄瑞』『伊藤博文』などの門下生の写真が飾られています
こんな小さな小屋で何十人もの門下生に『吉田松陰』は講義をしていたんですね~。

吉田松陰幽囚の旧宅』です。
先程行った『野山獄』を出された後、ここで幽囚の身となります。

ここが『松陰神社』。
『松陰神社前』で降りると、『吉田松陰歴史館』があるんだけど、見て帰るの忘れてた…
ここから歩いて『伊藤博文旧宅』を目指します。

その途中にある『吉田稔丸誕生地』の碑。
「吉田稔丸」は松下村塾四天王の一人で、有名な「池田屋事件」で『新撰組』によって命を落とします。

もう少し歩くと『伊藤博文旧宅』です。
そこから更に歩きます

松下村塾発祥之所』です。
『吉田松陰生誕の地』に行くため、坂道を登っていきます。

近くには、こんな田園風景が。

高杉晋作草庵跡地顕彰地』の碑です。

ここには『吉田松陰』と『高杉晋作』の墓があります

東行暢夫之墓』とありますが『高杉晋作』のことです。

吉田松陰の墓』『久坂玄瑞の墓』『吉田稔丸の墓』です。

吉田松陰と金子重輔の像』です。

吉田松陰誕生地』と『松陰先生産湯の井』です。

『吉田松陰誕生地』からの風景です。
当時はどんなだったんでしょうね?

帰りは『吉田松陰誕生地前』から「まーるバス」に乗ります(6回目の乗車)が、約25分くらいの待ち…行ったばかりだったみたい…
そして『萩駅』に戻り、16:24発の「JR山陰線」で『下関』に向かいます。
これまでずっと朝から何も食わず…いいかげん腹減った…

途中「長門市駅」「小串駅」で乗換えがありましたが、19:02『下関駅』に着きました
まずは駅前「シーモール」内の「auショップ」で携帯の解約をします。
かれこれ「IDO」時代から10年くらい契約してたんだけどね…。

『下関駅』前の建物。
何の「建物」かは知りませんが、ライトアップされててキレイだったので…
そしてホテルにチェックインし、ご飯物が食べたくて定食屋へ。

腹がいっぱいになったとこで、せっかく「下関」に来たんで「ふく」を食べたいと思い、定食屋近くの居酒屋へ。
「ビール」飲みながら、「ふく刺し」(¥1500)を食べました
旅の疲れを「ビール」と「ふく刺し」で癒します。

最後は『海峡ゆめタワー』で締めくくります

明日はいよいよ日本を出国します…。
しかし、その前にまだ「下関」でやる事があるんです
次回『幕末史跡めぐり・其之六~下関編』、そして『出航編』をお楽しみに~



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