鵜川・山里生活奮闘記

柏崎の南20キロ、雪深いが夏はクーラー不要の中山間地で、米・ソバを作り、過疎の進行を止めようと頑張っている記録です。

春本番?

2015-04-13 16:55:20 | 日記

雪が一杯残っているので、春が来たとは言え難いが、春の息吹は強く感じられるようになりました。9日には今年初めてツバメを見ました。遅れましたが、4月1日から22歳の青年、渋江君が移住し、就農研修に入りました。住いは『だぁ~すけ』の所有する『山花』で、管理人を兼ねています。映像は彼の歓迎会の様子で、ボルナツの先輩も2名駆けつけて賑やかでした。これから2年間、私の所で米作りを研修します。私の他に和重・明人の両名が指導してくれることになっています。

左の写真は渋江君がボランティアとして通ってきた4年間で習得したソバを打っているところです。ソバ職人になるにはもう少し修行しなければいけないと思いますが、イベント等で販売するには十分な腕です。

12日は晴れて暖かくなりました。鵜川コミセンの缶拾いの様子です。柔かい日差しの下で、やや冷たい風が心地よく感じられました。空き缶やポイ捨てゴミを拾いながら歩いている中にフミエもいます。右の写真は冬囲いが取り去られスッキリした柏崎市大字女谷1140です。12月に設置してから5か月ぶりです。