3.6雪上運動会

20度近くの気温・春の様な日差しの中で、雪上運動会が行われました。田んぼの学校の子供達を中心に80名ほど参加しました。今年は雪が少なくて、ソリの大滑降は出来ませんでしたが、玉入れや綱引き・新しく競技に加えた『パン食い競争』など例年と同じ種類の競技をしました。

競技終了後は搗き立ての餅とトン汁でお腹を満たし、才の神に点火し、五穀豊穣と今年一年の健康を祈願しました。２升５合・二臼のきな粉餅とあんこ餅は　瞬間に売れきれました。才の神は風が無かったので、ゆっくりと燃え、「今年は良い年になるよ」と言っているようでした。

 

春山開始

　気温が１５度を超えて暑い位の晴天です。カンジキを付け雪の上を３００メートルほど歩いた山の裾・水押がが現場です。真さんと渋江君との３人で、杉２本とナラ１本を切り、枝を落とし、玉切りして持ち出す準備をしました。

昨秋以来初めての力仕事で、作業は半日でしたが、へとへとになりました。これから３・４日かけ１５本ほど切る予定です。１年分の薪の確保と田んぼの環境を整える作業です。