7月17日、大豆畑の草取りをしました。6月24日に蒔いた種が、本葉が3枚開く大きさになったが、雑草も負けずに大きくなってきているので、2回目の草取りです。1回目は三角鍬を使って、手で大豆の株元に土を寄せながら草を取りました。二人で1日かかりましたが、今回は機械を使ったので、同じ面積を1時間弱で終わることが出来ました。少し豆を痛めたりしますが、手でやるのと比べると凄い速さでした。
左が6月24日の種蒔の様子です。真ん中の画像のように、条間に生えている草を取りながら土を寄せていきます。この日は台風の影響で、時々小雨がぱらつく蒸し暑い日で、蚋の攻撃が半端でなく、ネットを被っていたのに顔を十数ヵ所も食われてしまいました。ちなみに機械はJAからの借り物です。
6月24日 初めて大豆作りに挑戦しました。減反が強化され何を作るか考えた時、『だぁ~すけ』で作る味噌の原料を自前でと思ったからです。鵜川では大豆は育たないと忠告してくれる人もいましたが、空き地にして置くよりはマシと考え、ダメもとで決行しました。手押しの播種機をJAより借り、ちょうど顔を出した明人君を巻き込んで、3人がかりで、半日をかけて2キロの種を8アールの田に蒔きました。
左が7月1日・やっと芽が出てきました。中は5日・出揃いましたが、トラクターで消しきれなかった雑草が大きくなってしまいました。6日7日と研修生と二人で草取りと土寄せをして右の画像のようになりました。心配したカラスの悪戯もなく、本葉も出てきたので、8月頃には枝豆でビールのつまみに、秋には大豆に成ってくれる事を祈っています。無農薬で栽培する心算なので、雑草との戦いはこれからも続くと思いますが、無事収穫できるよう、皆様も応援してください。
7月2日 無農薬栽培の田んぼの草取りをしました。『アイガモン』は操作に力が非常に要るので、今年は『水草カッター』を導入しました。サイズが小さいので、水の抵抗が少なく株間も楽に刃を通すことが出来、4条を同時に取り進むことが出来ました。100平米の草取りに1時間ぐらいかかったので、1反歩(6~7俵の収穫)の草取りに10時間かかるの計算で、無農薬栽培は楽でありません。
今年は就農研修性の渋江君が手伝ってくれているので、半分の時間で済んでいますが、一人だったら作付面積を広げられなかったと思います。今年は1反5畝程作付、難しいとは思いますが、10俵の収穫を望んでいます。
6月22・23日二日間掛け薪割をしました。機械はリースなので、雨の時は合羽を着てやる覚悟だったが、二日間とも降らなかったので助かりました。しかし『ブユ』が襲ってくるので、3人ともネットをかぶっての作業でした。1年分にはやや不足すると思われるが、相当の量を割りました。