最初の報道を見た時は高梨は何をしに行ったのと思った。
次にコーチや監督は何をしていたのと思った。
実際にはスーツの問題に関しては高梨は悪くないらしい。
ロシアのドーピングに甘く、ドーピングしていないスーツの規定に厳しい。
しかも、全数検査かと思ったらランダムで狙い撃ちしているらしい。
人間が検査するので、いくらでも基準を動かせる。
検査する瞬間も映像が残っていないし、
第三者の立ち合いもないので、検査する人間が「やりたい放題」可能だ。
ただ、高梨も悪い点ある。茶髪だ。
髪の乱れは心の乱れだ。遊びながら仕事している。
高梨は個人戦では224点で4位だったが、
3位のニカ(スロベニア)は232点だった。
1位のウルシャ(スロベニア)は239点だった。
つまり、3位と4位の差は金メダルと銅メダル以上の差だ。
8点差は大きい。簡単に埋まらない差だ。
2018年に銅メダルだったのが幸運だったのだ。