后馭波(こうぎょは/27歳)は8月4日に来日し、8月7日に強盗したようだ。
弾丸登山ならぬ弾丸強盗を計画、実行した。
途中まではうまく行ったが、ギリギリで失敗した。
中国に逃げられる前に確保したのは珍しく大阪府警の手柄だ。
弘中辰弥さん(30歳)は不運だったと言いたいが、勤務中の死亡だ。
普通の殺人なら遺族は泣き寝入りだが、労災保険は出る。
普通の殺人の遺族よりは相当に恵まれている。
筆者は2023年5月30日にも書いたが、日本の店はセキュリティが甘い。
店が弘中さんのワンオペ勤務だったかは不明だが、高級時計店でのワンオペ勤務なら店が悪い。
ワンオペ勤務なら強盗の対応しながら警察に電話するのは不可能だ。
しかし、カウンターに2人、奥に2人の勤務体制なら奥の人間が強盗に悟られずに警察に電話が出来る。
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