昨日といい、今日といい暑さがぶり返して、うんざりした。クーラーがないといられない。ミーヤンもクーラーの部屋にいるから正直だ。
さて、小物でも数が集まれば、すごい。スカシテンジクダイという小さくて身体が透明な子は、いつ見ても群れでいる。岩陰に隠れるようにして、群れの動きが美しい。しかし今回見たのは違っていた。岩全体を覆うようにしているだけで、まとまりがなかったのだ。
群れの撮影に熱中していたら、バディは何か探していた。何を探していたのかあわてて近づく。
オイランヨウジという細長い魚だ。しっぽが赤くてバトンのようでかわいいのだ。
これは別の所で撮った。小さいけれどオイランヨウジらしさが出ている。
ブログに載せるのに、コンパクトカメラの動画は適していると思う。20秒位のものはすぐにアップできるし手間いらずだ。問題はまだ、ディスクに焼いたことがない。みんなはどうしているのだろう。
MANADOと言えば、これ というほど、マナドを有名にした生物です。サンゴに擬態していて、小さい。見分けがつかない。私の場合、指示棒で指示してもらっても、焦点が合わない時がある。でもカメラには写るかもと、チャレンジする。まぁ、見てください。
真ん中の背中が丸まった感じがピグミーシーホースです。
これもほぼ真ん中にいます。1.5㎝位だから難しい。
この方が少しはピグミーらしい。でもこの写真でしか見たことがない人には、これではあまりにひどいですね。
ピグミーシーホースの画像で検索して、載せました。もっとかわいいのもたくさんいました。ぜひ検索してみてください。
おっと、画像が小さかった。でも、体もボツボツがサンゴとよく似ているのが分かると思います。
短いけれど動画をどうぞ、ピントがあった頃、録画をやめてしまうのは、自分がどこを撮っているか分かってないからです。サンゴを折らないように、十分近づくことはできないし、体を固定することができないから、ダメなんだなぁ。と言い訳。
今日は予想外に暑くて、まいった。明日は35度らしい。
ウミウシは小さくてきれいなものが人気だ。伊豆半島にはピカチューに似たウミウシもいる。フラッシュを発光させたのとさせてないのとで色が違う。自分が見たのは発光させてないほうに近い。
ちなみにもう少し水色が感じられる。派手なナメクジのよう。
ゴーヤーか、なんか野菜のような子だった。
目はやはり写ってない。その時の注目点は後ろの花のような突起だった。
近くに同じようなサンゴがある。それにしても、黄色の水玉は目立った。
さて、次はイモムシのような子だ。
この子は歩いていた。
雪うさぎのような子もいる。白じゃなくて水色なんだけどね。
岩の一部になっている子もいる。
こういう子にはフワフワした突起がない。
自然界は多種多様な生物がいて飽きない。いろいろ新しい生き物が紹介されて楽しい。
ウミウシもいろいろな形や色柄があるけれど、魚もなかなかユニークだ。フウライウオは海藻に擬態している。
動きが遅いので、絶好の被写体だ。
今日は涼しかったので、ずっと気になっていたクーラーのフィルターを掃除した。自分で掃除するタイプだったので、3年間一度も掃除していない。取説を見ながら、悪戦苦闘。もう少し背の高い椅子がないと見えない。無事、終わって試運転もうまく行った時はほっとした。次はいつになるかしら。
ウミウシは貝殻を持たない貝みたいなものから、いろいろな形色のものがいる。これは昆虫みたいな感じだ。まぁ、百足（ムカデ）かなぁ。
イヤ、海藻だ。
ウミウシはたいがい岩やサンゴにいて、あまり動かない。このように歩き回る子は多くないのだ。ましてや、泳ぐ（舞う）のは。慣れてないのか、すぐに疲れてしまって、泳ぐのをやめてしまうところがかわいい。下に沈んだとたん歩き出した。動きのあるものは私の得意分野なのだが、映像を見ているうちに、目があるんだから、目を写さないとダメなことに気が付いた。次からは、目に着目しよう。
今日は過ごしやすかった。涼しかったから。今はもう雨が降っている。この調子で30度を超えないでいってほしい。
