大体、ティムバートンをよく知らないので、この際行って、知ってこようと。
絵描きさんだか、映画監督さんだかさえ知らない。俳優さん?と思っていた。
シザーハンド、バットマン、マーズアタックなどなど映像と美術のセンスでファンが多いのだと。
わぁ、私より年下!
六本木アーツセンターギャラリー、初日。すごく混んでいた。
入場制限しながら入れているので、写真に人は少ない。この角を曲がるともうカメラは使えない。
出口、右に並んでいるのはグッズを買う人たち。
ちょっと病んでいるような絵や寂しそうなものばかり。
その辺のノートやレストランのナプキンにも描いてある。でも、どの絵も同じ線で迷いがない。
顔に傷があって、縫った跡がある。
それが特徴なのだが、解説を聞くと、すべての傷は修復できるという信念があるのだそうだ。
その強さや明るさがあるので、人を惹きつけているのだろう。
美味しいパスタランチ、友人とのおしゃべり。
今日は鬼才の頭の中にちょっと入って楽しかった。