御嶽山の噴火で大勢の登山者が犠牲になった日から何日が過ぎただろう。
積雪も観測されるようになったので、捜索隊員達の安全確保が難しくなったということで、まだ数人の行方不明者を残して、来年の雪解けまで捜索は中断されることになったらしい。
捜索隊員達は全員見つけられなくて残念だと言っていたが、過酷な山の状況を知る家族達は、あのような中、何日も探し続けてくれて感謝している、もう十分だと語っておられた。
また、噴火の最中、岩陰に隠れていてそこで遺体で発見された少女が自分のモノではないジャンパーを着ていたことから、それは少女のそばで亡くなっていた青年のモノだとわかり、一緒に逃げ込んだ所で寒がっている少女に、青年が自分のジャンパーを脱いで着せてあげたことが想像でき、その緑のジャンパーが二つの家族の心を結ばせたようだ。
御嶽山噴火も色々なドラマを生んでいるようだけど・・・。
そういえば友人の一人に、熟年になってから登山に興味をもち、チャレンジしている人がいるんだけど、まさかあの日御嶽山に登っていたということはないだろうかと気になり、メールしてみる。
今のところ返信なし。
「今頃になって何だアイツは・・・!」と怒っているんならいいが・・・。
積雪も観測されるようになったので、捜索隊員達の安全確保が難しくなったということで、まだ数人の行方不明者を残して、来年の雪解けまで捜索は中断されることになったらしい。
捜索隊員達は全員見つけられなくて残念だと言っていたが、過酷な山の状況を知る家族達は、あのような中、何日も探し続けてくれて感謝している、もう十分だと語っておられた。
また、噴火の最中、岩陰に隠れていてそこで遺体で発見された少女が自分のモノではないジャンパーを着ていたことから、それは少女のそばで亡くなっていた青年のモノだとわかり、一緒に逃げ込んだ所で寒がっている少女に、青年が自分のジャンパーを脱いで着せてあげたことが想像でき、その緑のジャンパーが二つの家族の心を結ばせたようだ。
御嶽山噴火も色々なドラマを生んでいるようだけど・・・。
そういえば友人の一人に、熟年になってから登山に興味をもち、チャレンジしている人がいるんだけど、まさかあの日御嶽山に登っていたということはないだろうかと気になり、メールしてみる。
今のところ返信なし。
「今頃になって何だアイツは・・・!」と怒っているんならいいが・・・。