母上と三ヶ月半振りのご対面

今回本入所させてもらってから、初めて妹が母上をここへ連れて来てくれた。
三ヶ月半振りのご対面。
昼頃妹が迎えに行ったら、まだ寝ていて、食事もせず、薬も飲んでいない状態だったようで、途中で何か食べて来ようと思ったら、お目当ての所が休みだったらしく、お餅なんか買って来て、この部屋で広げて、今食べたばかりだという私の口にも「ちょっとぐらい食べれるやろ」なんて言いながら入れてくれる。
妹に冬物の衣類など整理して、買って来てもらった収納パックに入れてもらっている間に、母上にもパジャマのズボンの裾にゴムを入れてもらったり・・・。
家では何もしなくなったと言うが、やる気になればまだできるのね。
でも記憶力の方は、今言ったこともすぐ忘れるので、全然進まない。
こんな母上の面倒を毎日気長にみてくれている妹の大変さを実感し、弟の逃げ出したくなる気持ちもわかる気がする。
ここも我が家のミッチールームと同じく畳を敷いてもらっていることを喜んでくれ、夏用のマットカバーをかけてもらって、「そこへ寝転んだらいいよ」と言ったら、喜んでしばらく転がっていた。
いい所だとも言ってくれたから、母上もショートステイで下の特老へ来たら、私にも毎日会えるよと勧めた。
妹も時々は母上のことから解放してやらないとね>

そして今日は母上と妹に最近のこんならくがきも見てもらえた。