絵筆アートとパソコンアートの松

父は樹木が好きだった。
狭い庭に松や梅など植えて晩年を楽しんだ。
もう植える所もないのに･･･と私達がぼやくと、畑にまで植えていたほどだ。
そんな父の趣味の一部が弟に引き継がれ、松の盆栽を集め、育てるようになった。
水をやったり、芽引きをしたり、毎日松をいじっては「オレは松と話ができる」と自信たっぷりに言う程だ。
私がパソコンばかりいじっている“パソキチ”なら、彼は“松キチ”と呼べそうだ。（笑）
ここで絵を描かせてもらえるようになって、私が松の盆栽を描いたら、どんなものになるだろうと思うようになった。
それで今月のお絵描きの時間に描いてみた。
それらしきモノは描けたが、額に入れて壁に掛けてくれたものを写真に撮ったら、光が反射してうまく写らなかったのと、タイトル文字の一字が又々間違っていることを発見！
それで今度はパソコンでも同じような形のものを描いてみた。
絵筆アートの松と、パソコンアートの松を並べたらこうなる。



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