両手のハンディーはほとんどないYちゃんは、いつもVサインでみんなと交流している可愛い人。
食事の時よくお茶のおかわりをするので、彼のテーブルにはコップのお茶と一緒にペットボトルに入れたお茶が置かれる。
コップのお茶がなくなったら、自分でペットボトルのお茶をコップに入れて飲める筈のYちゃんなのに
なぜかコップを高く持ち上げ「入れてちょうだい」の催促。
ペットボトルのふたがあけられないのかと思い、ふたをあけて置いてやっても、すぐ自分でふたをしめてしまう。
昨日のこと、いつものようにコップを差し上げ「入れてちょうだい」のポーズをとるYちゃんに、私の食介をしてくれていた看護師さんの声が飛ぶ。
「自分で入れて。Yちゃんできるよ。こぼしてもかまんさか。拭いたるでね。こぼしても怒らへんよ」
そしたらYちゃん見事にやってくれた。
ペットボトルのふたをひねりあけ、ボトルを横に傾け、お茶をコップに入れて飲んだのだ!
周りからは拍手が起こった。
やったね、Yちゃん。
食事の時よくお茶のおかわりをするので、彼のテーブルにはコップのお茶と一緒にペットボトルに入れたお茶が置かれる。
コップのお茶がなくなったら、自分でペットボトルのお茶をコップに入れて飲める筈のYちゃんなのに
なぜかコップを高く持ち上げ「入れてちょうだい」の催促。
ペットボトルのふたがあけられないのかと思い、ふたをあけて置いてやっても、すぐ自分でふたをしめてしまう。
昨日のこと、いつものようにコップを差し上げ「入れてちょうだい」のポーズをとるYちゃんに、私の食介をしてくれていた看護師さんの声が飛ぶ。
「自分で入れて。Yちゃんできるよ。こぼしてもかまんさか。拭いたるでね。こぼしても怒らへんよ」
そしたらYちゃん見事にやってくれた。
ペットボトルのふたをひねりあけ、ボトルを横に傾け、お茶をコップに入れて飲んだのだ!
周りからは拍手が起こった。
やったね、Yちゃん。