今、奈良県の高松塚古墳の石室解体が行われていますが、その壁面に描かれているのが「四神」です。この四神はキトラ古墳にも描かれており、古くは中国・朝鮮・日本において、天の四方の方角を司ると伝統的に信じられてきた神獣のことです。
東…青龍 西…白虎 南…朱雀 北…玄武
四神相応(しじんそうおう)は、中国・朝鮮・日本において、天の四方の方角を司る「四神」の存在に最もふさわしいと、伝統的に信じられてきた地勢や地相のことを四神相応と言います。
北に丘陵を背負い、南に窪地や湖沼を持ち、東に流水(川など)、西に大道がある。このような地形を四神相応の地と呼びます。
京都(平安京)では北に船岡山、南に巨椋池、東に鴨川、西に山陰道があり四神に相当しています。
写真は、四神旗と言って神社の神殿の東西南北の方位に対して青龍・白虎・朱雀・玄武と掲げられます。
写真の四神旗は刺繍で出来ており、古いものなので痛みが激しく修復してあります。
また、四神の形は基本的には変わりませんが、作り手によって多少の表情(顔)の違いはあります。
(クリックすると拡大されます)
青龍

白虎

朱雀

玄武

東…青龍 西…白虎 南…朱雀 北…玄武
四神相応(しじんそうおう)は、中国・朝鮮・日本において、天の四方の方角を司る「四神」の存在に最もふさわしいと、伝統的に信じられてきた地勢や地相のことを四神相応と言います。
北に丘陵を背負い、南に窪地や湖沼を持ち、東に流水(川など)、西に大道がある。このような地形を四神相応の地と呼びます。
京都(平安京)では北に船岡山、南に巨椋池、東に鴨川、西に山陰道があり四神に相当しています。
写真は、四神旗と言って神社の神殿の東西南北の方位に対して青龍・白虎・朱雀・玄武と掲げられます。
写真の四神旗は刺繍で出来ており、古いものなので痛みが激しく修復してあります。
また、四神の形は基本的には変わりませんが、作り手によって多少の表情(顔)の違いはあります。
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青龍

白虎

朱雀

玄武

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