シルバーウィーク中に花盛りだった曼珠沙華を撮りました。
初めて母にリクエストして、俳句を作ってもらいました。
「待たぬ間に 一途に咲きをり 曼珠沙華」
あわただしい季節の狭間にいつのまにか、ハンで押したように秋の訪れを知らせてくれている曼珠沙華。
白いのが好き
シロバナ マンジュシャゲ(リコリス アルビフローラ)
きゅんきゅん
・・・って思ったら、奥に淡いサーモンピンクのこが!!
そう。たしか去年もあそこにいた。
曼珠沙華はサンスクリット語で「天界に咲く花」という意味。
おめでたいことが起こる兆しに赤い花が天から降ってくるという、仏教の経典からきているそうです。
妖しすぎるのはきっとこのお色のせいも。
花が終わり茎も枯れると、葉が生えてきて冬に生い茂り、
春に光合成して夏には枯れ、秋になるとニョキッ!と伸びて花を咲かせる・・・う~ん・・育ち方も妖しすぎる(笑)