Atelier mauve✿

 ~モーヴの花日記~

想い出のスエーデン旅行(一年前だよ~☆)

2019-02-17 | 日記

昨年の2月21日から1週間ほど、スウェーデンに高校3年の娘と旅行に行ったんです。

(2月、いちばん安いよと聞いたもんで)

 

パソコンに残ってた、一眼レフで撮った想い出の写真たち。

一年間熟成してました。

 

よかったらどうぞご覧ください。

特に有名な観光地の写真ってわけじゃないので、

おもしろくはないですw

でも、私にとってはかけがえのない大切な思い出です。

見ていると、心がぼわわ~~~んてなります。(それで伝わりますかねw)

 

 

 

 

成田から、ヘルシンキ経由の飛行機でしたので、、

 

海外旅行はウン十年ぶり!?という母と、修学旅行で韓国行っただけの娘が、

乗り継ぎ という冒険を冒して、ヘルシンキでドキドキしながら2機目に乗り込んだ時撮った写真。

…だと思うたしか。

 

 

 

 

 

 

 

 

スウェーデンのヨーテボリという、首都ストックホルムに次ぐ第2の都市(日本でいうところの大阪、みたいな。でもそんな大きくはない)

の空港。

 

ここで、成田で借りたポケットWi-Fi の電源を入れた(娘が)。

繋がったときの安心感!思い出す。

 

そう。こんなお洒落な照明(?)がありました。

 

こういうの、すごく落ち着く。

とっても北欧らしいな~、と感動しました。

 

 

 

 

↑ 娘 

 

留学中の姪と、空港から車で20分くらいのところにあるヨーテボリ中央駅で待ち合わせだったので、またまた冒険。

出川になったつもりになって笑、気合いを入れる。

 

ターミナルのところにいた、蛍光色のジャケットを着た案内の(たぶん)男の人と女の人に話しかけ、

セントラルステーションへのチケットの買い方を教えてもらい、バスに乗りこみました。

 

ちなみに、北欧はほとんどキャッシュレスになっているので、カードさえあれば両替とかしなくてよいので、すごく楽ちん。

 

バスの中でまたちょっと不安になったので、またまた勇気を出して出川になりきり、近くに立っていた女の人にたずねると、

「二つ目ですよ~」と言った(気がした)ので、二つ目の停留所で降りたら、、

あらあらひとつ手前でした。(^_^;)

二つ通り越したらその次ですよって言ってたのかな??

  

 

 

 

 

あちこちに銅像がありました。

 

 

ここから友人達に「着いたよ~」って写メしました。

そして、姪にも、ここにいるんだけど~~~って助けを求めたら、

わかった!そこに居てね~、、って言って友達といっしょに迎えに来てくれました。

その時はめっちゃ嬉しかったな~。

 

 

 

 

  

デモみたいな行列が

静かにお行儀よく歩いてました。

 

 

 

  

 

 

 

姪の借りていた寮みたいなアパートに到着。

キッチンだけ共同でした。

外の気温は0度前後でしたが、部屋の中は集中暖房でとっても暖か。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

日本愛とスウェーデン愛が溢れてるお部屋でした。

 

 

 

 

  

 

  

 

 

 

  

 

 

私が飛行機の中で読んだ本。

日本茶を愛しすぎて日本に移住してしまった

スウェーデン人の日本茶インストラクター、ブレケル・オスカルさんの自伝。

 

初めて日本茶を飲んだのは、高校生のときだそう。

そのきっかけは、世界史の授業で日本の歴史を学んだ時、

日本のわび・さびを理解したくて、お茶を飲んでみることにしたそうです。

 

最初はあまり美味しく感じなかったそうですが、

飲み続けているうちに虜となり、美味しいお茶と出逢うために日本語を学び、来日されました。

 

海外で紹介されている日本茶についての情報が、

間違って伝わっているそうで、

オスカルさんは日本茶を海外に正確に伝えてくれる第一人者。

日本にとって、大切な方ですね。

ちなみに、外国人の日本インストラクターは、現在5人だそうです。

 

亡きお母様とのエピソードとその思いを書いたくだりが泣けました。

 

私の母方の祖父は群馬でお茶屋さんを開業し、亡き後は叔父が経営していましたので

子どもの頃は祖父が入れてくれた渋~いお茶の思い出があったり、

実家でも両親がよく飲んでいますが、

日本茶の味って、そこまでよくわからないなぁ。

 

ものすご~~く

奥が深いみたいですよ。

判る自信ないけれど、ちょっと教えてほしいです。

 

  

 

 

姪とその留学仲間のお友達(日本人)3名が、お料理作ってくれました!

美味しかった~☆

Tack!(ありがとう)

  

 

つづく…