面積の大きいものは下の方に配するのが一応基本としてありますが、これはてまり草(緑のもこもこ)が上のほうに。
周りに同じ丸い形のニゲラの実があるため、リズムが生まれてバランスがとれているように思います。
難易度が高い花器ですが、中に小さなオアシスを入れて花留めにされていました。
こちらも高く飛ばしたニゲラの実が、ユニークですね。
ライラックをメインにされたアレンジ。
黒いヒューケラとの対比が美しいですね。
こちらは、背景がフワッとしたスターチス(リモニューム)なので、てまり草は下に配したほうが落ち着いて見えるように思います。
涼しげな雰囲気にしたいとおっしゃっていたとおり
モーヴ色とライムグリーンが爽やかですね。
最初前を向いていた濃いピンクのガーベラは、後ろに挿して見える面積を小さくしました。色のバランス調整です。
重心が低いアレンジに、ふわっと飛ばしたニゲラが可愛いですね。
次回は6月6日。
気温が高くなり、花持ちも落ちてきたので、ドライフラワーの花あそびを予定しています。
お楽しみに☆