昨日は素晴らしい秋晴れだったので、
泉の森のお隣、ふれあいの森に行きました。
ブログを書いていたら、散歩中?の80歳前後のおじいちゃまお二人に話しかけられ、
1時間半ぐらい愉しく過ごしました。
よって、その続きブログを今書いております。
私の人生のテーマって、けっきょくのところ、これなのかな…
今までの常識や概念が通用しない時代が始まろうとしています。
「個の時代」と言われる世の中を、いかに自分らしさを武器?にして自由に愉しく、そして強く生きるか。
先日、こんなワークショップに参加してきました。
紅茶レッスンのゆみこ先生を通じて繋がらせていただいた、フィンランド在住のミッラさんとヘルシンキでお会いしたときに教えていただいた、エラマプロジェクトさんが開催しているワークショップです。
今回のテーマは
↓↓
渋谷の夜景が見える22階のお部屋で、ワインとおつまみをいただきつつ、フィンランドを思い出しながら楽しいひとときを過ごしました☆
ここで学んだことのひとつ「フィンランドで評価される生き方や考え方」それは、
☆自分にとってどれだけ心地いいのか、という、バランスのとれた生き方
☆自分と向き合うゆとり
☆自分で選ぶ自由と責任→それは怖いこととわかっている
☆人生の道は人それぞれ
☆一人ひとりの幸せが社会の幸せになる
などでした。
ところで
ちょっと前に話題になった、小学生の不登校YouTuber
「学校行きたくなかったら行かんでもいい!死んだらあかん!人生は冒険だ!!」
と叫んでいるユタボン君が、私大好きなんですね。
10才にしてあのエネルギーとパワーはどこから来るのでしょう☆
そして、YouTubeの定評価ボタンの数の多さにめげずにアップし続け、給食だけ食べに行くという強さ明るさ笑笑。
自分の信念を貫く勇気に感動しています。
なぜあんなに批判され嫌われるのか、私にはさっぱりわかりません。(それも自由ですが)
ユタボン君が言っているように、学校に行きたいという子どもを行かせるのは大人の義務ですが、行きたくないと言っている子どもを行かせることは義務ではないのに、何故大人はそのことを言わない(隠す?)のでしょうか。
そして、行かないことを選択するのは自由だけど、その自由と引き換えにやってくる諸々のことを背負うことも込みの自由なんですよね。
甘やかすことではありません。
むしろ逆です。
話題の渦中にユタボンのことをどう思うか問われたホリエモンが言ったのはただ一言。
「人それぞれ。」
話がそれたようですが、私にはすごく繋がっていて
フィンランドから入ってくるワードが、今の私にはピタッとはまることばかりなのです。
私がフィンランドを追いかけてしまう理由の原点は、ここにあるのかもしれません。
自分の歩く道を選べる時代に生まれたことに感謝をしながら、怖さと向き合い、自立することの本質を探りつつ生きていけたらと思う、霜月最初の小春日和でした。
↓エラマプロジェクトのサイトです
この中の「エラマチャンネル」に、ミッラさんの動画入ってます☆
とっても素敵な方です。
Elämäプロジェクト - Elämäプロジェクト(エラマプロジェクト)|フィンランドと日本から本質的な生き方のエッセンスを紡ぎ出すプロジェクト