オルリー空港の近くに住むフランソワーズ夫妻からの緊急事態の連絡を受けて、到着直後の南仏へ行くまでの滞在について、「緊急事態」というタイトルで、3組にメールをしたところ、翌日ほぼ時間差なく、まず図書館マダム、そしてエリックから 返事が来た。
いつもは図書館ムッシュとメールをやり取りしているのだが、それはマダムからだった。
「もちろん、いいわよ。ドゥニ(ご主人)はシノンの家の工事でいないけど、私は健康診断のためパリにいるから、到着日から受け入れるわ」と。
実はパリの家を訪問したことはあるが、滞在はシノンの別荘だけでパリの家では滞在の経験がない。
ありがたくすぐに返事を出そうと思っていたら、エリックから返事が来た。
「もちろんいいよ。到着からすぐ来たらいいよ。イザベル(奥さん)は14時には帰っているから。飛行機は何時につくの?」と。
どちらも南仏から戻った時の滞在については、いい返事をもらっていたのだが、日程確定には返事がなかったのだ。それに引き換えこの前半についての反応はどういうことなのか?
前半は時期が近い、そして緊急事態ということで受け入れを即答してくれたのか?
どちらかを選ばなければならない。困ったことになった。
慌ててもう1組のマリーエメに「もう滞在先が見つかったらいいよ。予定通り11月前半からよろしく」とメールをまず入れた。
こちらはその翌日「ごめんなさい。田舎の家から今戻ったところなの。でもよかったわ。うまくいったのなら。予定通り待っているわ」と。
南仏から戻った時の滞在については図書館ムッシュから「10月後半から11月前半にかけてパリに戻るよ。泊るところはあるのか」というメールをもらっていたのだが、その日程についてまだ決めていない4日間のうちで、あえる日があれば嬉しいと送った。これは先に言ったように、まだパリの家で泊まった経験がないから、少し控えめにお願いをしたのだった。
しかし、緊急メールへの奥さんの返事を受け取り、私たちは10月後半も決まっていないのだが、10月前半とどちらかいいか、と返事をすることにした。
エリックからは、南仏から戻った時、うちに泊まってくれるのは大歓迎だとメールがあったので、それには4日のうちの2日間をお願いできたらありがたいと送った時は返事がなく、この緊急メールへの返事になった。
そこで、エリック夫妻のところへ前半は泊まるのがいいのではないかと思ったが、一応後半も未定で、どちらがいいかと送ったのだ。
するとどちらからもそれには返事がないのだ。
さあ、困った。どちらかに決める必要がある。
時間差を置いて緊急メールを送っていればよかったと思っても後の祭り。
今のところ、このままエリックと図書館から返事がなければ、エリックに前半をお願いすることになり、図書館夫妻の申し出を断ることになってしまうだろう。
どちらかというと、親しさが強いエリックさんに断りを入れるほうがいいのかもしれないが、図書館ムッシュがいない間にお世話になるというのも複雑なので、やはりエリックのところがいいように思う。
空港から直行となった時、SIMカードの購入や使い方についても尋ねやすいということもある。
もし後半の4日間の滞在先が見つからなければ、HOTELにしようと思う。
とにかく、トレ・コンプリケ(とっても複雑な)状態になってしまった旅程作成だ。
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