松の内が過ぎたので報告することにします。 実は昨年12月21日にクッキーが天国へ逝ってしまいました。 食欲があったので まだまだ大丈夫と思っていたのですが 前の日に急に容態が悪くなり 21日はちょっと口にしただけで あっけなく逝ってしまって・・・・・・・・・・ いつまでもため息ばかりついていると、 クッキーが成仏しないと娘に言われ もうやめることにしました。 でも何かにつけて家に居ると思い出してしまいます。 庭の隅にある犬小屋にも 目がどうしてもいってしまっていけません。 優しいクッキー、ホントにいい子でした。 クッキーはよその犬と喧嘩するのが嫌な穏やかな性格でしたし、 以前 山へ主人と行ったときは 私が歩くのが遅くなり離れてしまうと クッキーは何度も何度も私の方へ振り向き 私の姿が見えなくなってしまうと 進むのを止め 主人がリードを引っ張っても座り込んで動かないクッキーでした。 火葬場でクッキーの顔を見て最後のお別れをしましたが とっても辛い別れでした・・・ 16年間 私たちの家族で居てくれて ありがとう。 たくさんの思い出をありがとう。 ※ ※ ※ 追記 ※ ※ ※ クッキーが逝ってしまって 涙ぐんでしまった年末。もうメソメソするのはやめようと思ったのに 正月三が日に娘に誘われて主人と3人で映画を観に行き 新年早々にまた涙がジワリと出てしまいました。 泣かないようにと思っていても 抑えることが出来ず涙が出てしまいます。 悲しい映画は苦手で映画館では観たくなかったのですが 娘に「観るべき!」と強引に誘われた映画でした。 映画は岡田准一主演(宮部役)の「永遠の0」で、百田尚樹のベストセラー小説の映画化です。 死にたくないと言っていた宮部が特攻隊として敵に向かう最後のあのラストシーンが頭に残っています。 戦争の悲惨さをつくづく感じたし 二度と戦争はしてはいけないと認識した映画でした。 娘の影響で大晦日から家に来ていた長男夫婦も千葉へ帰ってこの映画を観たようです。 |