毎年、庭にあるお茶の木から茶葉を摘んで、
手揉みで紅茶を作っています。
うちにあるお茶の木は、おそらく在来種です。
木によって葉っぱの大きさ、形、色等が違うので、
摘んでいて面白いです。
私の紅茶作りの工程は、
1.【摘採】お茶の葉を摘みます。
2、【萎凋】何時間か置き、しんなりと萎れさせます。
3、【揉捻】しっかりと揉みます。
4、【発酵】温かいところに置き、発酵させます。
5、【乾燥】天日に干して、カラカラになったら完成です。
この紅茶づくりの様子を、
お茶摘みをするところから、
完成してケーキと一緒にいただくところまで、
動画で分かりやすく紹介していますので、
よろしければ、ご覧ください。
【暮らし】手摘みの茶葉から紅茶を作る [living] Making black tea from hand-picked tea leaves
2020年5月21日~28日収録 ・手摘みの茶葉から紅茶を作る 庭にあるお茶の木から茶葉を摘んで、手揉み自家製紅茶を作りました。 BGM ...
youtube#video
萎凋(いちょう)は、今まで大体でしかやっていなかったのですが、
調べてみたら、紅茶づくりの場合、
可能であれば丸一日ぐらいしたほうが良いみたいです。
なので、来年は夕方位まで摘んで、翌日の夕方まで萎れさせ、
夕食後にすぐ揉みはじめて保温し、翌朝から干すという、
3日間コースをやってみようと考えています。
うちで飲む紅茶を作りはじめて10年目になりますが、
同じことの繰り返しではなく、
毎年毎年、新鮮な気持ちで、
いろいろと挑戦したり、工夫してみるのが面白いです。
手づくり生活は、大変といえば大変。
でも好きだから続けているんだろうなと、思います。