美川地区社会福祉協議会

美川地区社協の報告や、いきいきサロンの活動を紹介します。

いきいきサロンまごころの会で骨密度測定

2024-10-11 11:30:51 | 健康推進課

先日、いきいきサロン「まごころの会」を訪問した際、骨密度測定を体験しました。
測定には「骨ウェーブ」という機械が使われ、私の骨密度の結果は4.926でした。
この数値は「C判定」に該当し、現在の生活習慣を少し見直す必要があるとのアドバイスを受けました。

測定値は4.926で、結果はC判定。

特に、ウォーキングなどの軽い運動を増やし、カルシウムやビタミンDを意識したバランスの良い食事を心がけることが重要だそうです。
普段の生活では、カルシウムが豊富な食品(乳製品や魚、野菜)を意識して摂取することが勧められています。
また、適度な日光浴もビタミンD生成に欠かせないとのことです。

「骨ウェーブ」です。この機械を使って骨密度を測定します。

今後は、骨の健康維持に向けて日常の運動量や食事内容を少しずつ改善しながら、より良い生活習慣を心がけていこうと思います。

 

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緊急時に備えて!「ほっとボトル」の役割とは?

2024-10-09 13:13:20 | 社会福祉協議会

ホットボトルは、高齢者や一人暮らしの方が万一の際にスムーズな救急対応を受けられるようにするための仕組みです。

具体的には、家族やかかりつけ医の連絡先、普段飲んでいる薬などの重要な情報を記載した「救急連絡シート」をプラスチック製のボトルに入れ、冷蔵庫で保管します。

冷蔵庫には「ホットボトルあり」と示すマグネットが貼られ、救急隊員がそのマグネットを確認してボトルを取り出し、必要な情報をすぐに把握できる仕組みです。

この仕組みは、一人暮らしの高齢者に限らず、家族が留守の間に高齢者や障害者が家に一人残るような状況にも対応するために利用されています。

美川地区では、現在93人の方がホットボトルを利用しています。

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いきいき百歳体操と『ほっとボトル』紹介—『末まで元気』サロンの活動報告

2024-10-09 11:56:14 | いきいきサロン

いきいきサロン「末まで元気」を訪問してきました。

ここは毎週火曜日の午後にいきいき百歳体操をしています。

今回は、矢掛町社会福祉協議会の方が見学に来て、ほっとボトルの紹介をしていました。

しかし、数名の設置者を除いて、みなさん「ほっとボトル」をご存知ないと。

急遽、民生委員に来てもらって申込みのだんどりをしてもらいました。

ほっとボトル設置について

「ほっとボトル」は、普段ご家族が近くにおられない高齢者などに設置をお薦めしています。このボトルには、家族の連絡先やかかりつけ医の情報を記した用紙を入れ、冷蔵庫で保管します。

この設置により、緊急時に救急隊が訪れた際、家族や医療機関への迅速な連絡が可能となり、スムーズかつ適切な対応ができるようになります。「ほっとボトル」は、高齢者の安全を守るための大切なツールです。

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「食べ物の架け橋、みんなで作る、優しい社会」

2024-10-08 14:55:30 | 社会福祉協議会

フードバンクは、食品ロスを減らし、食料支援を必要とする人々や団体に食品を提供する取り組みです。主に、賞味期限が近づいている食品や販売できなくなった食材など、まだ食べられる食品を集め、それを福祉団体や個人に配布する形で運営されています。

フードバンクの主な目的は以下の通りです:

  1. 食品ロスの削減:食べられるのに廃棄される食品を集め、有効活用することで、廃棄物の削減を目指します。
  2. 食料支援:生活困窮者や低所得者、子ども食堂、シェルターなど、食料支援が必要な人々や団体に無償で食料を提供します。
  3. 地域の連帯強化:企業や個人が余った食品を寄付することで、地域の助け合いを促進し、持続可能な社会を作ることを目指します。

寄付される食品は、企業からの大量寄付だけでなく、家庭で余った保存食や調味料なども対象です。

矢掛町社会福祉協議会では、フードバンクとう支え合い活動をしています。

 

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子どもたちの手紙と笑顔を届ける一人暮らし高齢者訪問

2024-10-04 10:11:11 | 社会福祉協議会

10月1日(火)、美川地区において「一人暮らし高齢者訪問活動」が実施されました。この活動は、美川の「一人暮らし高齢者を守る会」(中村徹会長)が中心となり、美川地区防犯協議会、美川地区社会福祉協議会、美川小学校、栄養委員の協力のもと行われています。

今年の訪問対象は、美川地区にお住まいの75歳以上の独居高齢者35戸です。訪問者は、防犯協議会のメンバー、民生委員、公民館長、ボランティア、そして美川小学校の児童たちで構成され、6つの徒歩チームと6つの車両チームに分かれて訪問を行いました。児童の通学経路にあるお宅には児童と実行委員が、それ以外のお宅には防犯協議会の役員や民生委員が訪問しました。

訪問時には、児童が書いた手紙やお菓子と栄養委員手作りのおこわをお届けし、訪問先の方々はとても嬉しそうに受け取ってくださいました。私も徒歩チームに同行しましたが、温かい交流が生まれ、「いつまでもお元気でいてください」という気持ちを伝える機会となりました。

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