
「猫なんかよんでもこない」
っていう漫画を知っていますか?
猫が好きな人におすすめしています。 猫漫画の最高傑作です!(私の中では…)
久しぶりに、猫まんがで 泣いたり、笑ったりしました。 何度読んでも泣けます。笑えます。
猫を擬人化していない、ありのままの猫の自然な様子がほのぼのと伝わります。
猫は人間の理想通りに、かわいらしく行動してくれない。
自立した存在なんです。 …そうなんです。
一昔前の、猫の飼い方で なつかしい。
猫と人間の距離も 絶妙なバランスで。
昔は こうだったな…。と思うところもたくさん…。 猫は外と家を行き来していた。二つの世界を持っていた。
だから 考えさせられる。 賛否はあるでしょうが…。
また、作者の猫に対するあたたかい優しいまなざしが胸を打ちます。
作者も、まわりの登場人物も、いい人なんだな と感じます。
優しい気持ちになります。
ここに登場する チン子 という猫。
絵では、こじんまりしてて、模様もブチで、うちの「くろ」に似ていて、親しみを感じます。
あの、あくびのシーン。 「くろ」の顔にそっくりで、思わず笑っちゃう。
「くろ」があくびするたび、チン子のあの絵を思い出す。
おすすめです。
ぜひ読んでみてください。