せいさく思案虫

げんき?てんき?のーてんき!
半世紀超えの猫っぽい人の
の~んびり更新の覚書・日記・なんとなくブログ

アール・ヌーヴォーガラスと陶芸の美展&ミシャ展☆

2006年05月09日 | おでかけ
G・W名古屋旅行最終日は、エミール・ガレの作品がある「大一美術館」と、地下鉄の広告で見かけた“アルフォンス・ミュシャ展”に行ってきましたぁ♪
どちらも、アールヌーボーを代表する芸術家として有名ですが、ミュシャは、多くのポスターやお酒や化粧品のラベルを手がけ、アールヌーボースタイルを世間に広げたグラフィックデザイナーで、特に女性の魅力を最大限に引き出す曲線タッチは、普段芸術に興味のない人の目も惹きつけますね。
ガレは、ガラスにさまざまな技法で植物や昆虫・動物を描き、より深く自然や生命を追求していき時にはグロテスクなほどの重みを持つ作品を数々手掛けています。

連れに貰った
ミュシャ(LA PLVME)
柄パスネット
まず“アルフォンス・ミュシャ展”に~♪こちらは、アートを販売している会社の巡回展示会で、入場料無料☆スタッフが、一生懸命マニュアル丸覚えの説明してくれて、連れが相手してしていて辻褄の合わない可笑しな会話になってておもしろかったぁw(おぃ)
お昼に、きしめんを食べて「ドニチエコきっぷ」を買って市バスで大一美術館に~☆
大一美術館では、近代から現代のガラス工芸の巨匠達の作品が数多く展示されていました。1階には、エミール・ガレとドーム兄弟の作品。2階には、アールデコの代表ルネ・ラリックと、現代アメリカのガラス工芸作家のジョン・ブレッケの作品が数点と、アメリカ初の人間国宝のデイルチフーリの生命観あふれる作品が多数展示されていました。
やはり巨匠と呼ばれる人達はすごいですね、帰りの雨の中砂粒のようにちっぽけな自分を感じてしまった・・・w
大一美術館
結構使えるドニチエコきっぷ中島かつをの『子供、いらない』
コメント (4)
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