この春の映画『ジャンパー』の原作らしいんだけど~、映画は大分違うらしいスティーブン・グールド著『ジャンパー』です。
ある日遠くに家出をしようとしてたのに危ない目に遭いそうになった時テレポートをして家の近所に戻ってしまい自分がテレポーターだと気づいた主人公は究極の自由を手に入れた筈だったのに・・・。
複雑な家庭・親の教育が全然で、社会常識みたいな部分に無知で、それゆえ犯罪を犯してしまったり、テレポート能力者ゆえの苦難を経験していき成長していく、SFと言うより思春期の男の子の成長物語ですね。
読んでて思わず「うわぁ!」と声を上げてしまう悲劇や、過激なシーンありで、あんまりアクション系は苦手な三毛なんだけど結構面白くて一気に読んじゃいました。
ある日遠くに家出をしようとしてたのに危ない目に遭いそうになった時テレポートをして家の近所に戻ってしまい自分がテレポーターだと気づいた主人公は究極の自由を手に入れた筈だったのに・・・。
複雑な家庭・親の教育が全然で、社会常識みたいな部分に無知で、それゆえ犯罪を犯してしまったり、テレポート能力者ゆえの苦難を経験していき成長していく、SFと言うより思春期の男の子の成長物語ですね。
読んでて思わず「うわぁ!」と声を上げてしまう悲劇や、過激なシーンありで、あんまりアクション系は苦手な三毛なんだけど結構面白くて一気に読んじゃいました。