あなたの日常生活に寄り添う「色」の魅力を伝えたい♡゚・*
三浦くん
『カラーナビゲーターの三浦です。今年のみうらの視点はカラーコーディネーターのゆうさんが日常生活で色を活用し実践していることを話してくれるよ。ゆうさんがどんなふうに色を日々の生活に取り入れているのか僕たちと一緒に見てみよう^^』
みうらちゃん
『今日は、カラーコーディネーターゆうさんの体験談。今年49歳のゆうさんがメイクやファッションコーディネートについて日々試行錯誤するお話です☆』
こんにちは。1級カラーコーディネーターのみうらです(^-^)
今年も、自身の色彩の勉強の一環として「カラーコーディネーターみうらの視点」と題して、
このブログで不定期に色をメインに話をすることになりました。
今年からカラーコーディネーター検定試験の全面改訂により試験内容が変わりました。1級1分野・2分野・3分野と2級・3級がなくなりスタンダードクラスとアドバンスクラスになりました。
私は1級1分野ファッション色彩は合格しましたが、2分野の商品色彩は不合格でした。もう再挑戦することは叶わなくなり残念です。
2020年からは資格を取得すると称号が変わりますが、2019年度までの合格者の称号も引き続き使えるとのことなので、今年も「1級カラーコーディネーター」を名乗って活動していきたいと思います。活動3年目になりました。【カラーコーディネーターみうらの視点】をよろしくお願いいたします!
1級のテキストとして使われていた「カラーコーディネーションの実際」は素晴らしい本だと思います。私の宝物です(^-^)これからも色彩の勉強に使いたいと思います。1級、難しかったです。もう論述の勉強をしなくて良いのかと思うと寂しいですね。。。
さて、今年1回目の今日は色を味方につけてセンスアップ◆色のチカラで「私」を変えると題して、自身の外見について試行錯誤していることを話してみたいと思います。
私はカラーコーディネーター1級 1分野ファッション色彩という資格を持っています。このファッション色彩のテキストだった「カラーコーディネーションの実際」に書かれている私が大切にしている言葉があります。
カラーコーディネーターにとって何よりも大切なことは、美しいもの、優れたものを見分ける審美眼を持つこと。若い時から芸術ばかりではなく、人物や商品などの分野で優れたものや一流と言われているものを見て観察し良いものを吸収して自分の糧にして行く努力をしなければならないというようなことが書かれていて
初めてこの文章を読んた時には「自分の若い頃はどうだったのだろう…」と思いにふけったものでした。今も時折、この言葉を思い出しては「今の私はどうだろう?これからの私はどうしていけばいいのだろう…」と考えてしまうのです。
そして、この先もカラーコーディネーターとして活動していくために、「これからの私」を「今の私」よりも良くしていきたいなと思うのです。
もっと自分を磨こうと思った時に、もう少し外見をなんとかしたいなと思うようになりました。
色は見た目(外見)に大きな影響を与えます。カラーの仕事に携わる人もまた見た目を美しく整えておくほうがお客様に信頼されるのではないでしょうか。
実際にカラーの仕事をされている方は自分自身を「美しく整える」という意識の高い方が多いと感じます。
私のカラーコーディネーターとしての活動は趣味の域から出ないような小さなものですが「カラーコーディネーターとして活動している」と人に言った時に納得してもらえるようになりたいのです。
でも、「これからの私」というと50代、そして60代に向かっていく。。。日々、老いていく… 見た目を美しく…とまではいかなくても清潔感があり人に不快を与えないようにきちんと外見を整えておきたい。
そこで、色を上手に活用して「私」をセンスアップさせてみようと、ここ1年は特にファッションコーデを研究していました。10年くらい読んでいなかったファッション雑誌も参考程度に読んでみました。今の流行などを知るには良かったのですが自分らしいスタイルを作るとなると、雑誌の中のコーデは自分には違うかなと感じ行き詰ったりしました。
40代に入り、気が付けば40代最後の年まで来ていました。老けていく自分の顔を鏡で見るのは辛かったです。でも、諦めないであがいてみようと自分の出来る範囲で、その時々で思いつくいろいろなことを試してきました。試行錯誤の日々でしたが、最近、少しずつ形になってきたので研究の成果を報告してみたいと思います。
まずは、実際に私のここ数年の外見(顔)の変化を見てみましょう。
こちらの画像はブログの自己紹介やインスタで投稿したことがある写真です。44歳の私はブログの自己紹介で長い間使用していたものです。
この1年前の43歳の時に急に老けてしまい、それまでのメイクが合わなくなってしまったのでメイクの仕方をガラリと変えました。
私の肌の色に合うメイクをすることによって見た目が大きく変わったのです。なんとか人前に出せるようになったのが、この44歳の顔です。それ以前の顔は見せられません(-_-;)
44歳から46歳の間に何があったの?というくらい変わっていますが、ここでまたメイクの仕方を変えました。
より自分に似合う色のアイシャドーや口紅を探し出し、眉の形を変えて、目が大きく見えるように変えて、そして、明るく優しい雰囲気になるように顔の表情に気を配るようになりました。ネイルをきちんとするようになったのも46歳でした。
48歳の私(真ん中)は最近ブログの自己紹介用に撮影したものです。
普段の私を表現したかったので、眉は描いていますが、ほぼすっぴんです。右側がメイクをしている時の私です。最近は知的に見えるようにキリっとした眉にしています。
こちらは46歳の時の私です。自分に似合う色でメイクをして、似合う色のアクセサリー、洋服を身につけている私です。似合う色を身につけると肌が明るく見えたり健康的に見えたり外見全体に調和が生まれて品が出たりします。
この「似合う色」とはパーソナルカラーと言い、その人の肌、髪、眼など、もって生まれた色素と調和し、その色素の個性を自分らしさとして魅力的に引き出し、印象良く見せてくれる色のことです。
残念ながら、私はパーソナルカラーに関しては専門外なので詳しいことは語れませんが、興味があって自分を実験台にして勉強してきたので、私自身はブルーベースのサマータイプだと知っているだけです。あとはごく身近な人(家族)の似合う色がわかる程度です。
三浦くん
『似合う色を身につけると見た目が劇的に変化することがある。それだけ「色」には大きなチカラがあるんだ^^』
次はファッションコーデについて話してみたいと思います。私はカラーコーディネーターとして活動していますが、普段の洋服にはあまり色を使いません。モノトーン(白・黒・グレー)が一番多くて、次にネイビーを良く使います。
洋服のデザインもシンプルで無難なものを好んで着ます。「シンプルコーデ」と言えば聞こえはいいですが、ハッキリ言うと「地味」な印象です。
もともとから私の洋服の好みは、柄物よりは無地を好みデザインもシンプルなものが好きなのですが、30代までは、時には着たことがないデザインや色の洋服に挑戦することもありましたが、
40代になり、若い人から痛いおばさんと思われたくないばかりに「とにかく無難に、普通に見える」を最優先に考えた洋服選びになってしまい、50代に近づくほど、その気持ちは強くなっていきました。
主に上の画像のようなスタイルです。
春夏は白シャツ、または白かグレーの着流しカーディガンが定番です。
バッグや靴は黒が定番です。今は自分でバッグを手作りするので黒以外も持つことがありますが、一時期は黒しか持っていないこともありました。
このように無難を好む私でしたが、ここ1年くらいで変化がありました。色のチカラを借りて変身したのです。「無難」からなかなか抜け出せない私ですから大変身とまではいきませんでしたが、私自身としては自分を変える大きな一歩だったと思うのです。
まずは春夏に定番の白シャツをカラーシャツに変えてみました。ネイルは透明が定番でしたが、ピンクをはじめブルーやイエローに挑戦してみました。
2度塗りすれば綺麗に発色するのでしょうが、私には派手に思えたので1度塗りにしました。パール感のある薄づきのブルーやイエローは意外に上品で使いやすいことに気付きました。
それでは、実際に私の去年の春夏コーデの一例を見てみましょう
ブルーとイエローのシャツ。ブルーは好きな色なので着ることもあるのですがイエローは初めての挑戦です。ブルー&イエローネイルも初めての挑戦。
今回は、このイエローを使ってカラーコーディネートをしてみましょう。バッグは私の手作りです。持ち手、金具はシルバーです。
カラーコーディネートは2パターンです。
①イエローのシャツ + イエローネイル
②イエローのバッグ + イエローネイル
シャツ、バッグ、ネイルの全てにイエローを使ってしまうとイエローの分量が多すぎて派手に見えたりくどく見えそうで少々品に欠けるのではないかと思い、
バッグを持つときはイエローのシャツではなくグレーの着流しカーディガンと合わせて落ち着いた雰囲気にしました。イエローのシャツを着る時は黒など落ち着いた色のバッグを持ちました。
ボトムスは濃いグレーを合わせています。黒でも良いのですが私には少々強い色。黒と比べると優しい印象を与えるグレーが似合います。
黒はトップスのインナーや靴に使いました。少しだけ黒を使うことでコーデ全体が引き締まります。
最後にアクセサリー。私は全てシルバーで揃えています。手作りのイエローのバッグの持ち手や金具に使っているシルバーとも合わせています。
全身をトータルでカラーコーディネートするとまとまりがあり素敵に見えます。
モノトーンコーデが多い方で明るく綺麗な色を洋服に取り入れるのはちょっとニガテ…という方はバッグなど面積の小さいもので取り入れてみるのはいかがでしょうか。これはアクセントカラーといって全体の1割程度に使います。
私の手作りバッグです。イエローの部分はそれほど面積は大きくありませんがバッグのサイズが大きいので割と存在感のあるバッグです。普段、身につけない色に挑戦する時は小ぶりのバッグが持ちやすいかと思います。
みうらちゃん
『洋服を素敵にカラーコーディネートするために等身大の鏡を用意しましょう。全身が見えると色をバランスよく配置でき失敗が少なくなります☆』
今回は私自身を実験台に色を上手に活用してファッションコーデをしてみましたがいかがでしたでしょうか?このファッションコーディネートについては私だけでなく40代以上の方は悩ましいところではないでしょうか。
顔や体形が変わってきて何を着ていいのかわからなくなる年代だと思います。私もファッションコーディネートに関しては試行錯誤の毎日で悩みがつきません。
きちんと感もあるけれど、着心地が良く体がラクな洋服が欲しい。。。加齢で変わってしまった体形をカバーしながらお洒落に見える洋服が欲しい。。。
考えるとキリがありませんが、これからも加齢で変わっていく自分自身を前向きに受け止めて、いくつになってもお洒落を楽しめるような人でありたいと思っています(^-^)
みうらちゃん
『最後に、ワタシから1つアドバイスです☆ 洋服を素敵にカラーコーディネートできたら、もっと素敵になるように魔法をかけてみましょう。その魔法は「姿勢を良くする」「口角を上げる」これは今この瞬間からあなたを変える最強魔法です。試してみてくださいね♡』
【カラーコーディネーターみうらの視点】色を味方につけてセンスアップ◆色のチカラで「私」を変えるでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!
カラーコーディネーターのみうらゆうでした(*^-^*)
三浦くん『今日のみうらの視点はどうだったかな?最近は若々しくて素敵な40代以上の女性が多くなったね。君の周りにもいるんじゃないかな?これからはもっともっと身近に素敵な50代や60代の女性が増えると思う。はつらつとした毎日が送れるように色を上手に活用してみよう。まずは明るくて綺麗な色の洋服にチャレンジしてみない?^^』
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