ハワイ中毒 旅の記録

旅行記です
ハワイ、オランダ、タリン、ヨーロッパ。。。。

ヴェネッチア②  2011

2011-08-23 12:42:00 | ヨーロッパ旅行
2011年8月23日 火曜日

ベネッツィア観光 夜の巻


午前にヴェネチアに船で到着した私たちは、初めて味わうベネティアの街に感動して炎天下の猛暑の中でしたが散策して堪能しました。
たくさんの路地、たくさんのゴンドラ、たくさんの観光客、たくさんの路地、たくさんのジローラモ、わたしは心の底から感動しました。

そして、3人はたいへん疲れてしまいホテルで休憩して元気を取り戻し、夜のベネッチア探検にでかけました。

世の中は真っ暗だというのに、ゴンドラは営業中です。たしかに夜じゃないと暑くて乗ってられませんヨ。  運河の各所にゴンドラ乗り場が設置されています。
    

一番楽しみだったゴンドラ・・・・乗りませんでした
ダメダメ、 暑くて観光なんかしてる場合じゃないんだから。



      
「オマエサ、そのボウシ 俺んだからな・・ 」
「お前がかぶったら、寅さんだろ! 」
     

 「今夜は、この店で夕飯を食べたいんだ、わかったな!・・・ 」

    

 
 チョコパン、偉いです。ガイドブック片手に道案内。

    



 「なんで、休みなんだよオ!! 信じらんねぇ」「ボヨヨヨヨ~~ン」


マクドウウェルさんがガイドブックをみて楽しみにしていたお店は営業していませんでした。 来た道を戻って、さっきアコーデオン演奏をしていたオープンカフェのレストランに入ることにしました。
食事中には、バイオリン演奏の少年がやってきて演奏してくれました。
音楽は、旅をよりよいものに演出してくれます。


さて夕飯です パスタを食べましたよ~ここは、イタリアですからね。

 
    
マクドさんとわたしは、トマトソースのこんなので、チョコパンはメニューにないけど、ボンゴレやなんやかんやで特製パスタを作ってまもらいました。
フランスパンは注文しなくても出てきます。でも支払いは別料金で付いてます。
       



アルデンテのパスタをたべて美川憲一です
   


    
そして!! 私たちはベネティアで学んだことがあります。
この写真に写っている、ボケているけどボケていない老夫婦に教えてもらったのです。
まったく、言葉は通じないので首と表情のコミュニケーションでしたが、私たちにとって知識が増えました。 


【テーブルにあるフランスパンは、そのまま食べるんじゃないよ、テーブルに置いてある、オリーブオイルとバルサミコを程よくお皿に混ぜて、す~~~っとなじませて、フランスパンを滑らせて味をつけるんだよ ほら~やって御覧、 どうだい? おいしいだろ?】


私たちが、おいしい、おいしい、なるほど~とむしゃむしゃやっているうちに老夫婦は、消えていました。バルサミコの神様が舞い降りて来ていたのかもしれません。バルサミコの神様はほんと、いいことを教えてくださりました。
これでもう、【バターは出てこないのかしら?】なんて絶対に言いません。すいません。



夜の撮影なので、焦点が定まりませんが雰囲気はこんなオープンカフェです。
広々としていい感じでした。 



   
ヨーロッパ旅行も4日目となると、さすが夕食時にデザートなんぞ注文します。
シャーベット、カプチーノ、タルト、この3つを3人で分かちあう家族愛symbol1


【後ろに立ってるおねえさんの真似じゃ】【この娘ったら~】

    
     気分はジローラモ 


たいへん満足してお店をでました。 総額57ユーロです。
外に出て、光り輝く海に観光客は酔いしれます。




観光名物 【ベネッチアのお尻】




夜のベネッチアは夜の顔をしていました。 
なんて、素敵なまちだろうか


映画のセットみたいに現実からかけはなれている街でした




まくドウウェルさんが写真をとるとこんなに綺麗。 マクドウウェルさんの会社で製造したカメラがいいのです。


夜の運河。待っていると空が真っ暗なのにゴンドラが来ますよ。




ベネッチアに来てたくさんの仮面に驚きました。店店にたくさん仮面が売られています。
だんだんほしくなってくるのがベネッチアマジックです。




私たち3人がとりこになった店が一軒ありました。めったに買い物をしない私がたいそうに買い物をしましたよ。
音楽家たちの石膏像を6人分買ったのです。
バッハ、シューベルト、ベートーベン、モーツアルト、ショパン、リスト。
チャイナのニセモノじゃありません、メイドインイタリーです。


チョコパンも羽ペンセットを買いました。マクドウウェルさんも、大好きな人の石膏像を1つかっていました。
たくさん買うから安くしてもらったのですが、まとめて買ったからまとめてわたしがカードで買いました。アレレ・・・
それで、たくさん買ったので税金を空港で申告して、何千円か戻ってきました。


   夜のサンマルコ広場です。

 みるき~さん、
ぜんぜん疲れていません。 サンマルコ広場の各レストランで演奏している音楽を聞いてご機嫌です。
貴族の社交ダンスパーティで踊るみるき~さん。


サンマルコで~~っす。 


【夜になったって、アチーよ。】【ペットボトル6ユーロするし、たけぇよ!】




もう、夜の10時半。 素敵な街が眠ろうとしています。

暗くなるとニセモノブランドバッグ販売のいかがわしい奴らが街に増えました。
チョコパンが【いくら?】と聞いたから さあたいへん!
彼らは、自分の商売のバッグなんかそっちのけで路上にすてたまま、チョコパンを追いかけてきます。相当安いねだんまで下げてきました。
ブランドもどきバッグが、15ユーロでいいようなことを言い出します。
買っても良いと思ったけど、暑くてチョーめんどくさいの。
ホテルの入口になったので、そそくさと逃げ込みました。

11時半ホテルに帰宅。

11時40分、腹痛でホテル一階トイレに駆け込む。ヨーロッパ初くだし。慣れたもんです。

12時就寝・・・


そして、感動したベネッチアはたった一日でお別れです。

明日は、ローマですよ。



ヴェネッチア① 2011

2011-08-23 01:40:00 | ヨーロッパ旅行
2011年8月23日 火曜日

ヴェネッツィア


パリ3日間の観光を終えて、飛行機でイタリアのベニスにヒトッ飛びします


パリシャルルドゴール空港は、明るくてすばらしい空港でした。

AIR FRANCE AF1426便    9:50AM 出発

ベニス/マルコポーロ空港着 11:30AM

パリからベニスまで1時間40分です。 早いですね~
機内食は無くて寝ている間にビスケットが2枚配られました。
ガッカリ・・・

空港からベニスの街まで行く方法はどのようにするか?
日本にいる私に託されていました。

わたしは、調べたあげく
 【船で街へむかい、ベニスの街が見えた時の感動は計り知れない】
という本に書いてあった言葉を信じて何種類ルートがあるという船のうちブルーラインの船を利用することにしました。 後に後悔するとも知らないで・・・

ガイドブックを頼りにカウンターでチケットを買いました。
空港から10分程度あるいて船着場です。

そして、荷物も船に適当に預けて乗船しました

船の中はこんなです。予想に反して、座ってしまったら外なんか見えません。


おまけに、sun暑くてfire暑くてfire暑くてsun
立っても外はよく見えないし、座っても暑い、立ったら暑くて耐えられない。
ヒーヒーな気持ちでぐったり伸びていたら、ワムバーグ・マクドウウェルさんが、珍しく私に話しかけてきました。
「 ヨッタ?」
「 いいえ、酔ったらいやだなと思って 」

なんとか酔わずに1時間くらいでサンマルコに到着。 下船。
結局、感動も味合わずに到着だ。 景色はどんなもんだったのでしょ?


多勢のヒトヒトヒト人人人人人人人人

真夏の炎天下の賑わいの中をホテルに向かって歩きます。
わ~~ベネッチアだな~~という町並みに入り、ホテルはすぐ見つかりました。

なんか、レトロな素敵なホテルです。 カサノバ

暑さと船酔い寸でどうなるかと思いましたが、クーラーの部屋で少し休んで着替えて(少し厚手のワンピースは思い切り脱ぎ捨てた!


外に出て、少し散策して小道を歩きます。 素敵です

                                             サンマルコ広場

     サンマルコ広場の中心で愛を叫ぶみるき~さん

    

      暑くてだれも炎天下にはいない
             
                  
船着場のほうも人は多勢いるのに炎天下を避けてイルのです                                                           
アチーよ~                                                                                                            みんな踊りだします

       暑さにやられてます

【どうですか?】 【アチーヨ】



     
水がいくらあっても足りないプ~~

   15時;イタリアという国のピッザ・ラザニア・パスタを食べる
   

   
 オイヒーー・オイヒーよ。
   


 
 ベネッチアの道は全部これです。味がありますよ。忘れらません
    
    
    
  チョコパンを探せ 
    
    
  
  ベネッチアの街中がこのような運河であふれています     
     
    


            
【ドウデスカ】【 はい! アイスクリームが食べたいであります 】 

    

プハ~~~~ 食べるのだ 

     
【ドウデシタカ】【よその店先で食べて怒られたデあります


    
ヴェネッチアならではのこの道は素敵すぎる
             チョコパンは足が暑く、私はサンダルが痛い。このサンダルはベネッチアに埋葬した。


  

   こんな不思議な道もあります

 
いくつもの川を渡り、ゴンドラをたくさん見て、家々を散策し、小さなお店が立ち並び、
暑くて暑くて足が痛くて・・・
やっとのことで、靴屋に入り、私は5ドルで履物を買いました。
チョコパンとマクドウウェルさんもゴムぞうりを買いました。
それからのヨーロッパ9日間をその履物で過ごしたのです。
おしゃれどころが、履きやすさ重視です。
ヨーロッパじゃこんなのを履いてるのは私だけでした。 
そのうち、写真に写ることでしょう。

18時、暑さと疲れでホテルに戻り、シャワーを浴びた。

私が一生懸命作成した一日観光コースはまったく実施されなかった。

            休憩して夜に続く・・・