ハワイ中毒 旅の記録

旅行記です
ハワイ、オランダ、タリン、ヨーロッパ。。。。

ローマ⑤ 2011

2011-08-25 11:56:00 | ヨーロッパ旅行
2011年8月25日

ローマ 二日目 夜


夕方になり、ホテルでシャワーを浴びて身体を冷やしてから
また街にでます。
太陽が沈んでやっと観光ができるのです。

ホテルから徒歩ですぐのところはもう、こんなローマ古代遺跡の山盛り
    

古代なのに、こんなに柱がしっかり残っているなんて、
すばらしい建築様式ですね。
日本じゃ、いったいいつの時代だったんでしょうか。
竪穴式住宅とか貝塚のころかしら・・

チョコパンとマクドウウェルさんは、むこうのほうに存在してますが
見えないくらい遺跡が巨大なのです




一方わたしは、こちら側の教会で結婚式をしていたので、まるで参列者になって
ライスシャワーに大して、大きな拍手などを送っておりました。




はてquestion2どなたかとお思いでしょうが、
この方は、マクドウウェルさんが必ず旅に連れてくるお方です。




一緒に旅をして見聞を広めさせているようです。



ピンボケましたがこんな風に、まるで自分の子供です。




ヴェネティアでもこんな具合でした。

なかなかいい写真ですね。




さらに。こんなシーンもありました。
ゴンドラのお客さんがびっくりしちゃいます。




古代遺跡を見ているうちに、どんどん暗くなってきました。
暗くなったイコール夕食ですよ。





コロッセオ近くの、こじんまりした小さなリストランテに入りました。

  Ristorante Cleto というお店。
  


かにブロック入りパスタ 非常に美味しいのです


おいいし~おいしい~ 



びっくりしましたよ~ 想像していませんでした。


カンツォーネのライブが始まったのです。

イタリアならではの歌をお店のご主人が歌ってくれるのです。



感激・感動


みるき~さん、大満足symbol1



チップの用意もしたんだけど、ヨーロッパの豊かな国の人は、そんなものはチットモ気にしていなくて、歌い終わるとすぐに引っ込んじゃうんだ。
金に執着のない国に、わたしはたいへん好感が持てた。


イタリアで期待しなかったカンツォーネを聴けて
どんなに感激したことかsymbol4symbol4symbol4kirakira



一方、こちらでは、デザートに励んでおります



3ユーロのカプチーノ、5ユーロのアイス入りフルーツ

これを、3人で分かち合う家族愛


総額37ユーロを支払い、満足してお店をでました。
たいへんおいしかったし、いい音楽だった。


そして、近所のコロッセオです。

こうして、みるき~さんが立ってみると、コロッセオがどんなに大きいかわかります。


みるき~さんは、この頃、身も心もやられていたので体重が普通より8キロも減っていた時です。ホント、やせて見えるし・・
このブログを書いている今は、このときより5キロほど太りました。



チョコパンさんは、夜になるとマクドさんの帽子をかぶるらしい、
そして、昼間の炎天下は、みるき~さんの100円の帽子をかぶっているのです。






      「 コロッセオって、公開処刑場だったって言うけど、
       霊がさまよっているかなぁ~」



ぎゃーーーっ 




ちゃんと、写ってる




「 お前! 消えかかってるぞ」   「 お前もな!!」




背後霊


こうして、ローマ最後の夜が更けていきました。

なんて、楽しい旅行でしょうか。

あしたは、最後のローマを味わってからオランダに帰りますよ。

グラッチェ

ローマ④ 2011

2011-08-25 05:21:00 | ヨーロッパ旅行
2011年8月25日 木曜日

ローマ 2日目 昼食後~



昨日、ローマに到着しましたが、2階建てバスや徒歩でウロウロ歩くうちに、だんだんローマって言うものがわかってきた気がします。

今日の午前は、ローマ郊外の遺跡の中を1時間半に渡ってドライブし、古代ローマを果てしなく学びました・・・と書きたいところだが。

さて、昼食後は スペイン広場にやってきました。

ローマの休日の映画を見ていたからこの場所が楽しめます。
炎天下のため、階段の日陰部分に人々が腰掛けていました。


ヨーロッパの各所各所に、物売りがいたり、乞食がいましたが、今となっては、観光地よりも、そっちの物売りや乞食の写真を撮っておくべきだったと思います。

ここでは、バラの花を売る悪党たちがたくさんいました。
バラの花を差し出すので、受けとってしまうとお金がかかるのです。

炎天下のバラ売りたちは、噴水の水でたびたびバラをぬらしていました。

でも、思い出の素敵な場所でバラの花をプレゼントしてくれる素敵な気持ちを持った人がいるならば、それはそれで嬉しいもんです。
悪党たちは女性の気持ちをよく知った演出家です。



スペイン階段をもう上ってきてしまいました。
そこには トリニタ・デイ・モンティ教会があります。中に入って身を清めました。         
「高いな~」「 おなえのジェラートみたいだな 」


階段下のスペイン広場には、バルカッチャの噴水があります。

あまりの暑さのため、大勢がならんで水浴びです。
私たちも、足や手をぬらし、タオルをビショビショに濡らして
頭の上からかぶったり、首に巻いたりしました。
それほどの熱帯だったのです。firefire


さて、何でローマなのにスペイン広場なのでしょうか・・・
それは、近くにスペイン大使館があったからですって・・
ヴェネティア広場も、だれかがヴェネティア出身だったからだったじゃないか・・・
テキトーーー



石畳のヨーロッパらしい道が素敵でした。
        




あっclapやっとみるき~さんのベニスで買った靴shoeが現れました。
     
ヨーロッパでこんな素敵なshoe靴を履いていたのは私だけだった。



ローマのこの辺は、遺跡もあるけど、ビジネス街でもあり近代的なショッピングセンターも
立ち並んでいます。 
熱くてのどが渇いたのでチョコパンさんが店の外に並んでくれました。
     



水浸しのタオルを首に巻き、ローマの店にも興味を示さずひたすらチョコパンさんを待つ。



 
おいし~~~いぃsymbol4   




すっぱーーーーーぃ
breakkakigoori    
おまえ、何買ってきたんだよeq




じゃ、交換してやるよ






レモン味を買ってきましたぁぁぁ・・ 







さて、次の観光地はどこかな?



石畳の道を歩きます。 お土産屋さん、小さなレストラン、味わい豊か


海外旅行のリーダーであったみるき~さんは、隠居の身となり、若いもんについていくのでありました。







パンテオン
に到着

ここは、ガイドブックによると、ローマ時代の神殿パンテオン。2000年の時を経てもなお、建築当時のままの姿をとどめる貴重なローマ遺跡です。現在も、教会として現役のパンテオン。内部には「ラファエロの墓」もあります。 なのです。





荘厳なる教会の中は、天井に穴が開いていて太陽の光が壁を射します。
このとき、日時計であると理解したのですが、本当に日時計だったのか疑問です。




若いもんは、引退したみるき~さんをチットモ頼りにせず、相談中です。


その間、みるき~さんは、日時計の天文学を考え込んでいたのであります。
「 いま、なんじかな~~」

厳かな教会内がざわめくと、「静かにしろ~」と放送がながれました。


「 アイツ・・踊ってばかりいて、ちっとも頼りになんねぇよ~」



チョコパンさんの案内でナヴォーナ広場にやってきました。
大道芸のひとたちも多く、周りの建物も味があります。
素敵な窓窓ですが、ときどき絵に描いた窓があったのです。
粋なウイットですね。
     
生まれてきていままでこんなに水を飲んだことはありません。


広場では、絵を売っている人がいっぱい
     



かつて、芸術家を目指そうとしたマクドウウェルさんの心境は如何なるものだったのでしょうか  



お疲れで座ったシーンを写真にとりましたが、
どうも、この噴水は有名だったらしい。

四大河の噴水 っていう題名らしい。




ついでに座ったマクドウウェルさんですが、この高い、ジェラートにくっついているトッピングみたいなヤツは、「オベリスク」で、4つの大河の擬人像が取り囲んでいるそうだ。
   



周りの建てものもローマらしい建築でしたが、
そのなかでも、わたしは ↓ この表情がたいへん気に入ってしましました。
     
 心がしびれる天使様です。 わたしは、好きだな~ この顔~




そして、その広場にあった、教会にはいりました。
すてきな天井画です。
撮影は禁止ですから。
 


酷暑のなか、洋服も濡れる勢いで水をかけながら観光しました。
いちど、徒歩でホテルに帰って出直します。

ホテルそばで、ペットボトルの飲み物を買うついでに、イタリアのパスタの店を眺めました。
やはり本場パスタを買わねばと思い、二箱買ったのです。
さすが、本場のパスタは高いね~~~~~。
日本の6倍もしました。
ペットボトルは3倍の値段でした。

さて、ホテルでシャワーをあびで、夜の街へ繰り出します。

なかなか、ブログが完成しません・・・

ローマ観光まだまだ続きます。

つづく。。。。








ローマ③ 2011

2011-08-25 03:06:00 | ヨーロッパ旅行
2011年8月25日木曜日

ローマ2日目 朝


朝8時、ローマの朝を迎える。
    ギギギギ・・っと観音開きの雨戸をあける快感symbol4
    ロマネスクの建物に住んでいる喜びを感じます。


      ホテルの窓から真下をみるとこんな
    

      左をみると、古代ローマの遺跡っぽい
    

      右をみるとヨーロッパ
  ←雨戸


昨日の朝は、ヴェネッチアのホテルでバイキングでした。
今朝はローマのホテルでバイキングです。
みんな、元気に食べてました。
日本人は、ぜんぜん一緒になりません. だれも泊まっていません。

     


私の朝食。 欲が出ていっぱい取ります。絶対食べない林檎もねapple
    
紅茶の種類もたくさんあったし、コーヒーのマシーンも設置されてた。
ラテを押したら、ホットミルクがでてきたのだ


ハムサンドを作って食べているマクドさんでした。 
   

てんこ盛りの朝食に見ないフリをする2人。


     こじんまりしたホテルのお部屋の入口。
   

ローマ観光二日目のスタートは
白亜のベネッティア広場から。

今日もfirefirefirefireギラギラ煮えたぎる暑さのローマですが、頑張りますよ


ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂かなぁ?

遺跡や記念像がありすぎて、手ぶらで観光している私には、だれが何をした人なのか、よくわからず、ローマで見かけた噴水の一つ一つまでもが、重要な歴史を物語っていたらしく、
広場の飾りじゃなかったようだな。
あありゃりゃ・・でございますよ。



そして、どこかの建物にはいったのですよ

いい角度だok




身体を壁で冷やす、ローマ式クーラー




売店でこの本を買いました。 
ローマの途切れ途切れの遺跡を立派な元の建物に再現してある本です。

  
この柱は、この玄関の一部だったのかぁ~~ とわかるのです。
ローマの必需品ですね。


さて、 昨日オープン型の2階建て観光バス乗り放題チケットを買ったので今日は、ローマ郊外の遺跡を訪ねましょう。

住宅も無い人通りもない遺跡の田舎町もいいじゃないですか・・

こんな緑のバスが、自然の街へ連れて行ってくれます
    

http://www.amoitalia.com/roma/archeobus.html
このバスの詳細サイトです。 ローマへ行く時は研究してみてください。



マクドウウェルさんが、燃えてしまいそうだったのでfire傘を貸してあげました。
    


せっかくのオープンカーなのに傘をさしてちゃどうしょうもありません。
   



コロッセオの前も通ります。 
観光の時は傘をたたむのがマナーです。エヘン
     

コロッセオの敷地にある凱旋門も見えました。
    
コロッセオは、すごい人です。中に入場する人たちは並んでいます。


 バスはどんどん郊外の緑の多い建物の無い地域に進みます。
 旧アッピア街道だって。 バスは先頭だけ屋根があるけど、これまた熱くて、人が入れ替わり立ち代りしてました。   

   


後ろからの太陽反射ビームにやられたマクドウウェルさんは、結局ずーーーーーーーーーーーっと炎天下で寝てました。
   



ローマの街では、現代と古代が一緒になった不思議なところでしたが、このルートは大自然の中の遺跡です。
途中の観光スポットで降りたいナーーと思っても、マクドさんは寝てるし、チョコパンさんも面倒臭そうで、仕方が無い1時間半を乗りっぱなしの休息時間的観光となった。
    


  まるで寝てませんヨ!とこっちを見ているところが寝てた証拠
   


このバスのルートにまったく興味を示さない二人と共に、始発地点のベネティア広場まで戻ってきて下車しました。
このバスに乗る価値はあっただろうか・・・
さすが、無料のおまけバスって感じだったかもしれないし、遺跡の予習不足だったかもしれない。遺跡好きにはたまらないコースでしょう。




さて、次の観光地は スペイン広場を目指します。
ここは、オードリーヘップバーンがジェラートを食べていたところです。
地図で探しながら歩く2人のあとを、わたしは付いていきました。


あそこだな

                           まずはランチだ




スペイン広場から少し歩くとオープンカフェのお店が立ち並んでいます。
ジェローラモが、プレーゴプレーゴと強引に勧誘している店に入りました。
    
エアコン完備だっていうけど、それはミストつき扇風機だった。
アツイアツイ



     私に巨大ピザが来ちゃったよ
      

  

    さらに




 チョコパンさんには巨大ステーキが来ちゃったよ
      


隣のテーブルの人が笑いこけて、写真に撮りたいっていうくらい巨大で、チョコパンさんたら、恥ずかしいからって、自分のステーキだと言わずにマクドさんの前にセッティングさせたのです。
             

付け合せのポテトだってこんなに山盛りで、付け合せだから無料だなんて思ったら大間違い 4ユーロ取られてました。500円くらいだな。




私たちは、イタリアではピザやパスタを食べるもんだと思っていましたが、隣のご夫婦は魚一匹丸ごとのお料理を召し上げっておいでで、なるほど、珍しいお料理もいいもんですね。



 もりもりase2   もりもりase2   もりもりase2
    

         
        頑張って食べましたが



        トマトが多すぎて食べ切れません      


          こんなに残してしまった      
     



            すごいピザでした 
       



満腹で店をでて


「 ジェラート食う? 」「なにお前だけ買ってんだよ!」



「いくらだと思ってんだよ、 15ユーロもしたんだぞ、1600円だぞ」



「そりゃ、そんな古代ローマみたいなもんつけてもらっちゃ、高いだろうよ」


というわけで、本日の観光はまだまだ続きます

つづく