ハワイ中毒 旅の記録

旅行記です
ハワイ、オランダ、タリン、ヨーロッパ。。。。

ローマ① 2011

2011-08-24 19:56:00 | ヨーロッパ旅行

2011年8月24日水曜日

ローマ 一日目



さて、ヨーロッパに到着して、6日目です。 猛暑fire

今朝は、べネッティアで目覚め朝食後、モーターボートに乗ってベニスのマルコポーロ空港を目指しました。

アリタリア航空 AZ1472便 11時10分am 発
ローマ Fiumicino空港着  12時15分

ベニスからローマまでの飛行時間は1時間5分 早いです。
機内食は無し。ジュースとスナックのみ。 残念

この機内で、わたしはどうしてもほしいものができてしまいました。
スチュワーデスさんの耳に、素敵なピアスが光っていたのです。
私の大好きな水色のキラキラ。
ほしい。 スワロフスキーだな。ほしい。

さて、ローマのFiumicino空港に到着しましたが、いったいどうやってホテルのある街に出るのでしょうか。
だれも、予習してません。

荷物を待ちながら、本を読みます。
地図を見たって、どこに何があるのか、駅に近いのかナンなのかぜんぜんわかりません。

電車のほうが安いようだけど、タクシーに乗るぞ。

そして、 定額料金40ユーロ
という制度があるそうなので、これにしよう!

タクシー乗り場にいったら、でっかく定額制度の看板があった。
指を指して乗りました。

タクシ-に2~30分乗ったのですが、外の景色にはもう、びっくりです。
壮大な古代遺跡の数々が ← パンフレットからパクッタ言葉 点在しているのです。
もう、これは、ルネッサンスですよ。 レオナルド・ダ・ビンチの世界です。

びっくりした古代ローマの中に、ホテルはありました。
HOTEL PACE HELVEZA・・・ なんて読むのかもしらず、ホテル名を言うひとは最後までだれもいませんでした。



 ワムバーグ・お金持ち・マクドウウェルさんがチェックインします。
ローマ!です、ローマ! あこがれたことは無いけど、ローマに来たんですよ。



素敵なお部屋とインテリアに目を見張ります。


目を見張ったあとは・・・・


              



14時 外にでて、ランチです。近所のチッチャイお店に入りました。


みるき・・・10ユーロのピザセット(マルガリータ・コーラ・パンみたいの)
チョコパン・マカロニ
マック・・・・ソーセージとマシュルームのトマトクリームパスタ
CESA という店で 合計38.5ユーロ
非常に美味しかったのです。


チョコパンのマカロニだかパスタもおいしかった~





ホテルから徒歩10分ほどで トレヴィの泉です。

今日はコインを投げちゃダメだよ。



投げないよ。 コインは最終日に・・合言葉




「 trs bien 」  トレビアン


トレヴィはまた何回か来れるので、道路に出て観光2階建てバスを探します。
私が乗りたいと計画していたのです。
まずは、これに乗ってローマを知ろう

赤い110番バスの車内で2日間有効なチケットを買って、日本語アナウンスのイヤホンを受け取ります。1人25ユーロ・みどりのバスも乗り放題。

2時間乗り続けて、ローマの観光地を一周する予定が・・・・
たいそうな 暑さbombfire
酷暑bombfire

バス一階席に降りてみたって冷房の効いていない車内だし、
2階のオープン席は防ぎようの無い炎天下のギラギラfirefire


マクドウウェルさんがここで降りるexclamation2といったところは、


サンピエトロ大聖堂

ここはサンピエトロ広場

    暑すぎて、踊ることを忘れたみるき~さん。
  たくさんの聖人がみるき~さんを歓迎してくれました。
聖パウロさんや聖ペテロさんも広場にいたらしいのですがお会いしませんでした。
ミケランジェロさんもそうとう、この建造物にかかわったそうですよ。

歴史的背景は、個々に勉強するべし。



あちちちちちexplosion・・あちちちち・・explosion
街の各所にある蛇口で、身体を濡らします。


石畳も、ギンギンに熱いので目玉焼きができそうです。

そこで、私たちはサンピエトロ広場にて実験教室を開催しました。

石畳に水をたらしたらase、ジュexplosionジュexplosionジュexplosion っとすぐに蒸発するはずだ。
やってみようpeace

結果・・・

普通だ。 普通の水たらしだった。

実験は失敗に終わった。





「 おまえ、オレのこと写真に撮れよ 」
「 アチーよ、 日陰から出れねぇよ 」



バチカン名物「日陰座り」



ファザード ッていうところらしい。

暑さのあまり、みるき~さんの顔がゆがみました。




夜になると、このおじさんたちが光るんだよ。
でも、110番バスは終電が早いからこれないさ。


巨大な世界遺産に圧倒されて、バチカン市国をあとにします。


どこへ行ってもお見かけするこの長い煙突みたいなのはオベリスクっていうらしい。



コンチリアッティオーネという通りを歩き、途中の蛇口で給水と水浴びです。
寅さんの後ろにいるギャングは、水かけ遊び中です。


みるき~さんを探せsearch

ラヴェレ川にかかるサンタンジェロ橋。
橋では、たくさんの天使がお迎えしてくれました。

 
サンピエトロ聖堂から10分ほどあるくと、そこには、
サンタンジェロ城 があって、さて、ここは何をするところだったんでしょうか?

橋にたくさんいる天使が見ものでした。
サンタンジェロ城の写真がありません。
中には入らなかったけれど、マクドさんはトイレに入りたがりました。
でも、トイレは無いのね。



パリーのセーヌ川みたいに、川沿いにレストランがあって素敵でした。

そして、私たちは散歩してサンピエトロに戻り、
110番バスに乗ってホテルへ帰りました。

シャワーを浴びてから、夜の街に繰り出します。


サンピエトロ大聖堂の全体図


つづく



ヴェネッチアとお別れ 2011

2011-08-24 18:49:00 | ヨーロッパ旅行
2011年8月24日 水曜日


ベネッティアとお別れの朝。





ベネッティアで迎える朝です。
ヨーロッパ独特の木の雨戸をギギギ・・と開けると、明るい日差しが差し込んで部屋が明るくなりました。
この、ぎぎぎ・・・というシルバニアファミリーのお家みたいな木の扉に私は感動です。




窓の正面はすぐ向かい側のおうち。屋根だって趣があります。



下を見ると、ベネッチアならではの、路地です。 さすが早朝は人がいないです。



お掃除をする人や、空港へ旅立つ人たちが下を歩き始めました。



私たちが宿泊した ホテル・カサノバは朝食付きです。 こんな。

クロワッサンジャム入り・バターロール大のフランスパン・フルーツヨーグルト・
赤いオレンジジュース・チョコやジャム・チーズ・コーヒー・紅茶。
おねえさんが、バスケットに入れて運んでくれました。


チョコパンは、小食なので朝は食べたくないのです。
わたしは、食べたくなくても、十分にいただきます。




・・なかなか食べ切れません。

わたしは、フルーツヨーグルトやコーヒーをいただきたかったのですが、
すぐにアイツがやってくるので、
旅では食べることができません。



ホテルカサノバ、チェックアウトの時間です。
ホテル代金は ワムバーグお金落ちマクドウウェルさん が払ってくれます。



来る時は、2等席の時間のかかる混んだ船できましたが、サンマルコ広場で弦楽合奏に酔いしれてセレブになったので、モーターボートでまっしぐらに飛行場まで帰ります。
さすがセレブは、船着場も近く、ホテルのフロントにいたおっちゃんが、外に出て案内してくれました。



超かっこいいモーターボートです。
海に出て、一気に空港だ!・・・




ベネッチィアの町並みともこれでお別れ・・・さような・・・・あれ?



なんと!
モーターボートは運河の小さな路地に入っていくではありませんか!
この運河は、ゴンドラが通る道です。
ゴンドラには乗れなかったけれど、モーターボートでゆっくり遊覧してくれています。
・・・言葉がつうじないけど気持ちが通じてるらしい・・・



ゆっくり、ゆっくりベネッティアらしい町並みを堪能。嬉しい気分です。




この船は高そう。ぴかぴかの木なのです。代金を聞かずに乗ってしまった!しまったなぁ



さて、ここで、運河の路地の出口となり本当にベネッティアとお別れです。
       


ヴォ~~~~ 

エンジン全開!面舵いっぱい! スピードが出ました!!


モーターボートの中も木目とレザーでとても高級。 リムジン並みの綺麗さ。
でも、中には座らず外の景色とモーターボートの快適さを味わいました。


海の中には所々に島があります。 ガイドブックには島について説明が書いてありましたが本はぜんぶマクドウウェルさんのお家に置いてきたので、復習もできません。



来た時は、3人で45ユーロの集団乗船でしたが、
このモータータクシーは・・・・100ユーロ
時間も3分の一のたった25分で観光しながら来れたし。。。安いもんじゃないかな・・
高いかな・・・
ゴンドラだって、それくらいだろうし・・
しかし、高くたってナンだって、次回もこのモーターボートを利用します。


船着場から徒歩10分で空港です。 
昨日歩いた道をまた歩いていますが
ベネッチアの思い出が
3人にはいっぱい詰まっています。(いい事言った)




これは、空港でスーツケースをラッピングしてくれるサービスです。
サランラップぐるぐる巻きで、傷を防いでくれます。有料。


さて、マルコポーロ空港では、ゲートにはいってしまってから
食べたり買い物したりできます。

どうしても欲しくなって ヴェネチアグラスの腕時計を買いました。
空港で買うくらいなら街で、もっと安く売っていたのに・・・
空港と安売りしている街の店とでは、品は同じかなぁ?

生ハムサンドを1つ、娘のチョコパンが買って来ました。
3人で分かち合って食べました・・家族愛

アリタリア航空で、 ローマへヒトッとび

ヴェネッチア②  2011

2011-08-23 12:42:00 | ヨーロッパ旅行
2011年8月23日 火曜日

ベネッツィア観光 夜の巻


午前にヴェネチアに船で到着した私たちは、初めて味わうベネティアの街に感動して炎天下の猛暑の中でしたが散策して堪能しました。
たくさんの路地、たくさんのゴンドラ、たくさんの観光客、たくさんの路地、たくさんのジローラモ、わたしは心の底から感動しました。

そして、3人はたいへん疲れてしまいホテルで休憩して元気を取り戻し、夜のベネッチア探検にでかけました。

世の中は真っ暗だというのに、ゴンドラは営業中です。たしかに夜じゃないと暑くて乗ってられませんヨ。  運河の各所にゴンドラ乗り場が設置されています。
    

一番楽しみだったゴンドラ・・・・乗りませんでした
ダメダメ、 暑くて観光なんかしてる場合じゃないんだから。



      
「オマエサ、そのボウシ 俺んだからな・・ 」
「お前がかぶったら、寅さんだろ! 」
     

 「今夜は、この店で夕飯を食べたいんだ、わかったな!・・・ 」

    

 
 チョコパン、偉いです。ガイドブック片手に道案内。

    



 「なんで、休みなんだよオ!! 信じらんねぇ」「ボヨヨヨヨ~~ン」


マクドウウェルさんがガイドブックをみて楽しみにしていたお店は営業していませんでした。 来た道を戻って、さっきアコーデオン演奏をしていたオープンカフェのレストランに入ることにしました。
食事中には、バイオリン演奏の少年がやってきて演奏してくれました。
音楽は、旅をよりよいものに演出してくれます。


さて夕飯です パスタを食べましたよ~ここは、イタリアですからね。

 
    
マクドさんとわたしは、トマトソースのこんなので、チョコパンはメニューにないけど、ボンゴレやなんやかんやで特製パスタを作ってまもらいました。
フランスパンは注文しなくても出てきます。でも支払いは別料金で付いてます。
       



アルデンテのパスタをたべて美川憲一です
   


    
そして!! 私たちはベネティアで学んだことがあります。
この写真に写っている、ボケているけどボケていない老夫婦に教えてもらったのです。
まったく、言葉は通じないので首と表情のコミュニケーションでしたが、私たちにとって知識が増えました。 


【テーブルにあるフランスパンは、そのまま食べるんじゃないよ、テーブルに置いてある、オリーブオイルとバルサミコを程よくお皿に混ぜて、す~~~っとなじませて、フランスパンを滑らせて味をつけるんだよ ほら~やって御覧、 どうだい? おいしいだろ?】


私たちが、おいしい、おいしい、なるほど~とむしゃむしゃやっているうちに老夫婦は、消えていました。バルサミコの神様が舞い降りて来ていたのかもしれません。バルサミコの神様はほんと、いいことを教えてくださりました。
これでもう、【バターは出てこないのかしら?】なんて絶対に言いません。すいません。



夜の撮影なので、焦点が定まりませんが雰囲気はこんなオープンカフェです。
広々としていい感じでした。 



   
ヨーロッパ旅行も4日目となると、さすが夕食時にデザートなんぞ注文します。
シャーベット、カプチーノ、タルト、この3つを3人で分かちあう家族愛symbol1


【後ろに立ってるおねえさんの真似じゃ】【この娘ったら~】

    
     気分はジローラモ 


たいへん満足してお店をでました。 総額57ユーロです。
外に出て、光り輝く海に観光客は酔いしれます。




観光名物 【ベネッチアのお尻】




夜のベネッチアは夜の顔をしていました。 
なんて、素敵なまちだろうか


映画のセットみたいに現実からかけはなれている街でした




まくドウウェルさんが写真をとるとこんなに綺麗。 マクドウウェルさんの会社で製造したカメラがいいのです。


夜の運河。待っていると空が真っ暗なのにゴンドラが来ますよ。




ベネッチアに来てたくさんの仮面に驚きました。店店にたくさん仮面が売られています。
だんだんほしくなってくるのがベネッチアマジックです。




私たち3人がとりこになった店が一軒ありました。めったに買い物をしない私がたいそうに買い物をしましたよ。
音楽家たちの石膏像を6人分買ったのです。
バッハ、シューベルト、ベートーベン、モーツアルト、ショパン、リスト。
チャイナのニセモノじゃありません、メイドインイタリーです。


チョコパンも羽ペンセットを買いました。マクドウウェルさんも、大好きな人の石膏像を1つかっていました。
たくさん買うから安くしてもらったのですが、まとめて買ったからまとめてわたしがカードで買いました。アレレ・・・
それで、たくさん買ったので税金を空港で申告して、何千円か戻ってきました。


   夜のサンマルコ広場です。

 みるき~さん、
ぜんぜん疲れていません。 サンマルコ広場の各レストランで演奏している音楽を聞いてご機嫌です。
貴族の社交ダンスパーティで踊るみるき~さん。


サンマルコで~~っす。 


【夜になったって、アチーよ。】【ペットボトル6ユーロするし、たけぇよ!】




もう、夜の10時半。 素敵な街が眠ろうとしています。

暗くなるとニセモノブランドバッグ販売のいかがわしい奴らが街に増えました。
チョコパンが【いくら?】と聞いたから さあたいへん!
彼らは、自分の商売のバッグなんかそっちのけで路上にすてたまま、チョコパンを追いかけてきます。相当安いねだんまで下げてきました。
ブランドもどきバッグが、15ユーロでいいようなことを言い出します。
買っても良いと思ったけど、暑くてチョーめんどくさいの。
ホテルの入口になったので、そそくさと逃げ込みました。

11時半ホテルに帰宅。

11時40分、腹痛でホテル一階トイレに駆け込む。ヨーロッパ初くだし。慣れたもんです。

12時就寝・・・


そして、感動したベネッチアはたった一日でお別れです。

明日は、ローマですよ。



ヴェネッチア① 2011

2011-08-23 01:40:00 | ヨーロッパ旅行
2011年8月23日 火曜日

ヴェネッツィア


パリ3日間の観光を終えて、飛行機でイタリアのベニスにヒトッ飛びします


パリシャルルドゴール空港は、明るくてすばらしい空港でした。

AIR FRANCE AF1426便    9:50AM 出発

ベニス/マルコポーロ空港着 11:30AM

パリからベニスまで1時間40分です。 早いですね~
機内食は無くて寝ている間にビスケットが2枚配られました。
ガッカリ・・・

空港からベニスの街まで行く方法はどのようにするか?
日本にいる私に託されていました。

わたしは、調べたあげく
 【船で街へむかい、ベニスの街が見えた時の感動は計り知れない】
という本に書いてあった言葉を信じて何種類ルートがあるという船のうちブルーラインの船を利用することにしました。 後に後悔するとも知らないで・・・

ガイドブックを頼りにカウンターでチケットを買いました。
空港から10分程度あるいて船着場です。

そして、荷物も船に適当に預けて乗船しました

船の中はこんなです。予想に反して、座ってしまったら外なんか見えません。


おまけに、sun暑くてfire暑くてfire暑くてsun
立っても外はよく見えないし、座っても暑い、立ったら暑くて耐えられない。
ヒーヒーな気持ちでぐったり伸びていたら、ワムバーグ・マクドウウェルさんが、珍しく私に話しかけてきました。
「 ヨッタ?」
「 いいえ、酔ったらいやだなと思って 」

なんとか酔わずに1時間くらいでサンマルコに到着。 下船。
結局、感動も味合わずに到着だ。 景色はどんなもんだったのでしょ?


多勢のヒトヒトヒト人人人人人人人人

真夏の炎天下の賑わいの中をホテルに向かって歩きます。
わ~~ベネッチアだな~~という町並みに入り、ホテルはすぐ見つかりました。

なんか、レトロな素敵なホテルです。 カサノバ

暑さと船酔い寸でどうなるかと思いましたが、クーラーの部屋で少し休んで着替えて(少し厚手のワンピースは思い切り脱ぎ捨てた!


外に出て、少し散策して小道を歩きます。 素敵です

                                             サンマルコ広場

     サンマルコ広場の中心で愛を叫ぶみるき~さん

    

      暑くてだれも炎天下にはいない
             
                  
船着場のほうも人は多勢いるのに炎天下を避けてイルのです                                                           
アチーよ~                                                                                                            みんな踊りだします

       暑さにやられてます

【どうですか?】 【アチーヨ】



     
水がいくらあっても足りないプ~~

   15時;イタリアという国のピッザ・ラザニア・パスタを食べる
   

   
 オイヒーー・オイヒーよ。
   


 
 ベネッチアの道は全部これです。味がありますよ。忘れらません
    
    
    
  チョコパンを探せ 
    
    
  
  ベネッチアの街中がこのような運河であふれています     
     
    


            
【ドウデスカ】【 はい! アイスクリームが食べたいであります 】 

    

プハ~~~~ 食べるのだ 

     
【ドウデシタカ】【よその店先で食べて怒られたデあります


    
ヴェネッチアならではのこの道は素敵すぎる
             チョコパンは足が暑く、私はサンダルが痛い。このサンダルはベネッチアに埋葬した。


  

   こんな不思議な道もあります

 
いくつもの川を渡り、ゴンドラをたくさん見て、家々を散策し、小さなお店が立ち並び、
暑くて暑くて足が痛くて・・・
やっとのことで、靴屋に入り、私は5ドルで履物を買いました。
チョコパンとマクドウウェルさんもゴムぞうりを買いました。
それからのヨーロッパ9日間をその履物で過ごしたのです。
おしゃれどころが、履きやすさ重視です。
ヨーロッパじゃこんなのを履いてるのは私だけでした。 
そのうち、写真に写ることでしょう。

18時、暑さと疲れでホテルに戻り、シャワーを浴びた。

私が一生懸命作成した一日観光コースはまったく実施されなかった。

            休憩して夜に続く・・・


    
   


  


パリ最終回 2011

2011-08-22 15:01:00 | ヨーロッパ旅行
2011年8月22日月曜日

パリ最終日


最終日は、 
モンマルトル → オペラ座 → 夕食 → エッフェル塔登頂

午前にモンマルトル見学、昼食後にオペラ座、マカロンを1つ食べて元気になった私たちは、街をウロウロして地元のスーパーなどに入り、地下鉄でエッフェルタワー近くに戻ります。

地図と地下鉄路線図を見てなんとかエッフェル近くで下車。
ここで、スターバックスがあったのでチョコパンは収集している世界のマグカップを購入。



           

そこの街には、オープンカフェが立ち並んでいます。
この辺で夕食にしようということになり、
魚介類がおいしそうに氷の上に並べてあるカフェーに入りました。

パリのカフェはどこもかしこも大賑わいで、混んでいます。
安い値段で美味しいものがいただけて、気軽に外食ができる街ですね。
20分待って、席に案内されました

   店内はこんな様子

    これが私のお肉だよ
  
    ウヒヒヒ


チョコパン元気になりました

そして、わたしたちの隣のテーブルではびっくりすることが起こっていたのです。

 牡蠣おじさんの登場です

隣に1人で座ったおじさんのところにウエイターの兄さんが運んできた食べ物は、
凄まじくたくさんの牡蠣をはじめとする貝類が高台にあるテーブルに乗っているではありませんか。
そして、ある規則性を持ってパクパクパクパク食べているのです。

この事態を重く見た私たちは、言葉が通じないのをいいことに、彼の人生を語り合いました。

チョコパンの観察によると、結婚しているということで、
妻を待っているんではないか?
いや、だったら先にたべはじめないだろう。
これは、喧嘩して家をとびだしてきたんだな。
やけ食いか!
牡蠣おじさんも、注文したものの絶対この分量にびっくりしてるだろうよ。
誕生日なのかな。。

死んだ妻との結婚記念日だったかもしれないし、
妻と一緒に来るはずだったのに出掛けに喧嘩したのかもしれない。

しかし、このたくさんの牡蠣を1人で食べきるのだろうか!

まわりのテーブルの人だって、顔はまっすぐだけど目は牡蠣おじさんに行っちゃってるもんね。

最後まで見届けたかったのですが、志半ばで私たちはこのテーブルを後にしました。
帰りがけにトイレに寄ったのですが、
なんと、私はこの猛暑の折、公共のトイレに入るのはヨーロッパ初トイレでした。
行ってみると、どっちが男子でどっちが女子よ??
イチカバチか入ったら、あぁぁ 男子ね・・・
そして、女子の toilet 便器は、高かった。 
いつもは中腰で便器に触れないように用をたしますが、ダメダメ!
中腰なんてできないくらい高いの。
トール トーラー トーレストの世界。

全部で65・50ユーロを支払って外へ出ました。

エッフェル塔をめざします。


       
 いつもとは反対の裏側からエッフェルを目指して歩きます。
表側とは趣がちがって落ち着いた広場でした。

エッフェル塔は1時間に一回kirakiraピカピカkirakirakirakirakirakira 光り輝くのです。
        

みんなエッフェルと一緒に写真をとっているのでわたしも真似して撮りました。
そして今気がついたのです。
   
あの格好はエッフェル塔になっていたのかぁ~~ どうりでみんな同じ格好をしてんのよ。
知らなかったわぁ~ エッフェル塔なのね。まるくしちゃったよ。
自分がみんなのまねをしているおかしさに、咳き込んだことを思い出しました。

  目指せ頂上!
 
そして、私たちはとうとう、3人で23
ユーローを支払ってエッフェル塔にエレベータで上ったのです 
風が寒くて寒くて、夜は冷えてきました。 猛暑が嘘のようです。
おまけに、雷アメまでがわたしをお迎えしてくれて、さらわれるんじゃないかと身の危険を感じました。 

そして、私たちがエッフェルの上にいる間に、11時をむかえ、kirakirakirakirakirakira キラキラ光りだしたのです。

博学のチョコパンが教えてくれました。
【 この光り輝くエッフェルを撮影するフラッシュがこれまた綺麗なんだな】
先ほど歩いてきた芝生をみると、フラッシュがkirakirakirakiraホント綺麗。 相乗効果ってやつでありますね。                                                                            エッフェルの中です

降りるときは階段で下りました。
ヒールで足が痛いからサンダルを脱いで降りました。

 おっちゃん!お仕事ご苦労さん

 こうしてパリの夜は更けホテルへ徒歩で戻りました。                               


 フロントで明日の飛行場行きのタクシーを予約し
ロビーのパソコンで飛行機のチェックインを済ませました。
ちなみにタクシー代は55ユーロで15ユーロをフロントに支払って運転手さんに40ユーロ支払うというお金の行き先丸見えの会計でした。

旅はまだまだ続きます。

明日はヴェネチィアにいきますよ