気ままに・・・

写真をスパイスに・・・自由気ままに

針生検、CT、そして MRI

2009年12月21日 | 乳がん
先週は、ほんと寒い1週間でした。
パリでも、雪が積もってました。(パリ在中の方のブログ情報です)


5月中旬 処置室での針生検。
Bクリニックで行った針生検は、普通の注射器での検査。
でも、今回は局部麻酔をし、先生の手を見ると、えらい太い針がついた注射器らしきものが。
エコーで場所を確認しながら、”いきますね”と。
”ガチャン”と大きな音とともに、胸に振動が・・・
”痛い~”と声がでた。、ほんとこんな感じです。

”おいおい、これで本当に麻酔が効いてるのか?”と思ったほど痛く、
全部で4回ほど、ガチャン、ガチャン・・・。
止血のため傷口を少し押さえた後、バンドエードを貼ってくれたが、すぐに血がにじんだ

15分後ぐらいに、診察室に呼ばれる。
そこで待っていたのは、主治医ではなく、乳腺外来の外科部長。
この時間内でわかる範囲のみの結果を告げられる。
”良性ではないですね。初期段階で、ほっていてはいけないものですね”と。

先日のマンモグラフィーの結果を聞いたところ、画像を見ながら、
”しこりは、わからないですね”と。
え~~そんなことあるの

先生との話が終わり、次はCT検査へ。
造影剤の注射後、徐々に体があつくなってきた なんか、こわい・・・
検査時間は、約30分ほどで終了。

5月末近く、最後の検査 MRI。
左胸がすぽっと入るような入れ物が設置され、うつ伏せになる。
検査は、しこりのある左だけ。
どうして両方してくれないんだろう、と後になって思った。
両方しても、きっと同じ支払金額なんだろうし・・・。
MRI検査は特に違和感もなく、すぐに終了。


乳がん検査のMRIで、何がわかるのか調べたところ、乳房の病巣を画像化、
そして腫瘍と正常な乳腺組織の識別がわかる、らしい。
先日のCTは、病変の拡がりを見る、らしい。


エコー、マンモグラフィー

2009年12月18日 | 乳がん
乳がんになってから、検査、手術、そして術後の治療。
疑問に思ったり、心配、不安になったときは、すぐにネットで検索。
医療機関のサイトも勉強になったけど、なによりも経験された方のブログが、
心のよりどころになりました。

何かのめぐりあわせで、私のブログにたどりつき、読んでくださった方に、
写真で和んでいただいたり、sweetsや旅行など、新しい世界を知るきっかけになったり・・・。
そんなスパイスになれば、うれしいです


紹介状をもらったその日、家に帰って予約を入れたC病院の外科のHPを見ると、
先生のスケジュールがでていて、”この曜日にすればよかった”と。
そこで目にしたのが、週に一日だけ、乳腺外来があったこと。
私が受診するのは、乳腺外来ではなく、ただの外科外来。
”どうして乳腺外来じゃないんだろう?”と疑問に思い、もしかして誤りでは?と
翌日、Bクリニックに電話。でも、誤りではなく、”予約をしてる日に行ってください”と。

主治医となったM先生。
Bクリニックからの紹介状を、先生が見てるのをちらっと横から。
細胞摂取の病理結果、しこりの場所、そして”よろしく!”のコメント。
その病理結果のコピーを下さい、とお願いした。

そのクリニックに行った経緯を聞かれ、そして触診。”あ~これかなぁ”と。
”あ~これかなぁ?”
もし、紹介状なしで初めて外来に来たとしたら、このしこりは、みつかったのだろうか?と思ってしまった。
触診だけの結果では、1cmほどなので、ステージ1。

エコー、マンモグラフィー、両方とも空きがあったため、診察後、その2つの検査をしました。
2年前、市のすこやか検診でこの病院でマンモグラフィーをしたが、なにも異常がなかった。



仮 告知

2009年12月13日 | 乳がん
クリスマスのこのテンプレート、かわいくて気に入ってます


待ちに待った5月の連休明け。
検査の結果を聞きにBクリニックへ。

”悪性かなぁ、検査に来てよかったやん”と笑顔で話す先生。
正直、その言い方と笑顔に、

みつけてくれて、ありがとうございます、と思ったけど、
最初の怪訝な顔、そして発した言葉を忘れることができず、
素直にお礼の言葉は、でてこなかったです。

クリニックの向かいに、連携してる総合病院があるため、
”紹介状を書くから、すぐに行きなさい。何曜日がいい”と。
私としては、家に帰ってその病院のHPを見て、曜日ごとの担当の先生を
確認してから、受診する曜日を決めたかったけど、
その余裕がないらしく、曜日を決めることに。

手渡された紹介状の中を見たかったけど、しっかりと糊付け
いったい何が書かれているんだろう

紹介状を持って、その週のうちに総合病院に行きました。


大観覧車(ウィーン)