気ままに・・・

写真をスパイスに・・・自由気ままに

早期発見

2009年12月12日 | 乳がん
私の両胸には、のう胞がたくさんあり、
自分で触診をして”しこり”をみつけるのは、なかなか難しいく、
市民検診でマンモグラフィーを受診したり、
自分で超音波検査(エコー)に行ったりと。

2007年冬にA病院で、エコー検査を受け、会話の内容から判断して不安になり
2008年春、Bクリニックでエコー検査を受診。
のう胞、そして乳管の拡張・・・といろいろ説明をしてくれて、1年後にまたみましょう、と。

そして1年後、2009年春 再びBクリニックへ。
先生は、当然私のことなど忘れていて、それは仕方のないこと。
受診にきた経緯、”先生が1年後に見ましょうって言ってくれたので、来ました”と
話すと、先生は、少し怪訝な顔をして ”あんまり気にしなくてもいいのに”、
というニュアンス的な言葉を口にしました。

”来たからには、じゃ、予約とってエコーしようか”みたいな態度をとられ、
心の中で、なに~

4月末エコー検査。
検査をしながら、去年のことを思い出したようで、
”相変わらず、たくさんのう胞があるなぁ”と。
そして左胸の時に、”う~ん”と先生の顔色が変わる。
しこりらしきものが見つかったらしく、その場で細い針での細胞摂取。
通常なら約1週間で、結果がでるらしく、5月の連休があるため、
検査結果は、連休後となり、落ち着かない日々を過ごしました。


前回に引き続き、オーストリアの風景です。

グラーツ


ベルンバッハにある、聖バーバラ教会。  これを手がけたのは、フンデルトヴァッサー。
彼の作品は、大阪では舞洲にある「ゴミ処理場」、大阪市北区にある「キッズプラザ大阪」

        

       

こういう可愛い小細工が、彼の作品の特徴の一つ
       

            




フンデルトヴァッサーさんに関してのサイトです。
 日本との関係も、書かれています。

フンデルトヴァッサーワールド

ピンクリボン運動

2009年12月09日 | 乳がん
ピンクリボン運動とは、
今一度、検索してみました。

早期発見・早期診断・早期治療」の大切さを世界の女性たちに伝える運動。
運動は、1980年代にアメリカで始まった、そうです。

この運動を否定するわけでは、ないですが・・・
私自身が、乳がんになって感じたことです。

運動するには、当然人件費、経費と費用がかかってると思います。
最近では、芸能人も多く参加しており、そのギャラは・・・?と、
テレビや雑誌を見るたびに、思ってしまいます。

運動も大切かもしれませんが・・・

それよりも、今年実施してる、乳がん・子宮頸がん検診の
無料クーポンを今後も続ける、とか。

乳がんに関して、リンパ節の転移有無の検査に
「センチネルリンパ節生検」というのがありますが、
この検査は、保険適用外となっています。
この適用外を、一部軽減にする、とか。

放射線治療の費用を、一部軽減にする、とか。
治療には、ほんとうにお金がかかります。(これは、乳がんに限らず、あてはまりますが)

こういった治療費(上記は一部ですが)のことに、目を向けて欲しいと思いました。
というか、国でもっと、考えて欲しいと思います。
    ( ↑ 表現が、誤っていたら、申し訳ないです)

個人的な、思いでした。

センチネルリンパ節について、もしよければ、こちらをご覧下さい
センチネルリンパ節


1998年12月、友人とフリーでオーストリアに行った時の風景です。
       

市庁舎前のクリスマス市。
         



腹部エコー

2009年12月05日 | 乳がん
3日、朝食抜きで病院へ

9時半頃なのに、早朝のような風景


術後半年後の検査の一つ、腹部エコー日。
お腹のエコーは初めて。先生は女性だったの、ホッと安心。
でも、若かったので、”大丈夫かなぁ”と、心配。
エコーでなにかをみつけるのは、先生の腕次第、と聞いたことがある。

お腹のエコーで見るのは、腎臓、肝臓、ひ臓、すい臓、胆のう。
朝食を抜いた理由を尋ねたところ、”胆汁がでるのと、ガスがでるのとで
見えにくくなるため、朝食抜きで”と。なるほど~

”息を吸って~、はい、止めて”と、何度か繰り返して約10分ほどで終了。
写真は、2.3枚ぐらいしかとってなかったみたいので、異常はなかったんだろうなぁ、と私の判断。


今まで、通院だとか術後、とか書いてきましたが、
このブログを読んでくださってる方は、”なんのこっちゃ”ですよね。

実は、今年の4月末に左胸にしこりがみつかり
検査の結果、ステージ1の乳がんでした
6月に温存手術をし、術後半年が今月にあたります。