milky4465です。
ジュリー見〜つけた
アップするのが、遅くなりましたが、
2月14日(火)は、大川シネマホールでの
『土を喰らう十二カ月』上映最終日でした。
どうしても、もう一度、大きなスクリーンの
ツトムに逢いた〜い。
だって、今日を逃すと、次はいつ、どこで
逢えるか、分からないんですもの
大川シネマホールの入り口
この乙女心を抑えきれず、行ってきました。
大川シネマホールへ
ウェルカムボード 先日と違うところは?
ウェルカムボードには、先日迄は無かった
第96回キネマ旬報ベスト・テン
主演男優賞受賞 をお祝いする
ポップが添えられていました。
ホワイエの掲示板 先日と違うところは?
ウェルカムボード同様、ここの掲示板にも、
第96回キネマ旬報ベスト・テン
主演男優賞受賞 をお祝いする
ポップが添えられていました。
これで、J様の2冠達成が一目瞭然です。
来館された方々も足を止めて、2つのポ
ップをご覧になっていました。
「土を喰らう日々」水上勉著より
実は、私の親友は、本映画の原案者である
水上勉先生の大ファンです。
水上勉先生の思い
「大都市に建っているような物はいらない。
都市の物真似はいらない。小屋でいい」
をもとに建てられた若州一滴文庫のことを
教えてくれたのも、彼女でした。
特に、その中にある茅葺きの古民家(名
田庄納田終から移築)は、水上先生が、
丹精込めて作られた場所とのこと。
当時、姫路に住んでいた彼女は、毎月、福井
まで車を飛ばして、ここで催される水上先
生主催の勉強会に参加していたそうです。
若州一滴文庫の中の古民家
大きな窓の向こうに 見事な竹林
11月に封切館で、一緒に映画を見た直後、
「ツトムの家は、水上先生が愛されたあの
古民家によ〜く似ていたわ」 って。
映画の中のツトムの住まい
大きな窓の向こうに 雑木林
壮大な計画で創り出されたこの映画の凄
壮大な計画で創り出されたこの映画の凄
さ・深みを改めて感じながら、ひとまず、
見納めと相成りました。
次は、いつ、どこで?
ジュリー〜〜〜っ