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楽しむことが最優先

庭で花や野菜を育てて楽しむ北海道民です。
趣味関連を中心に日々のあれこれを、
マイペースに綴って行くつもりです。

主食がアイスになりつつある

2023-08-23 18:21:00 | 日記
北海道とは思えぬ暑さ。

酷暑……
まさに酷な暑さ……

これはバテる。
夏バテ一直線です。

とにかく脱水症状にはならないよう、
スポーツドリンクだけは常に手元に常備。

でも食欲が……


「とりあえずアイスでも齧るかな……」


我が家の冷凍庫の中身、
大半がアイスと氷と保冷剤で埋まっています。

保冷剤は仕事中、
首や背中に巻いて使用するため。
氷も水筒に入れて仕事中のお供に。

一応、野菜や肉類はあるものの、
この気温だと火を使う気力が今ひとつ……


いや、でも、
このままでは力も湧かなくなる。

純粋に栄養面が心配です。

今日はキッチンに立とう……
せめて固形物を……固形物を胃の中に……

アイスを齧るにしても、
そこに何かトッピングをして‼︎
少しでも栄養価を高めれば……‼︎


そんなわけで──……

よし
チョコバナナパフェを作ろう……‼︎



何故か器もあるし。



以前、何かに使えないかと
衝動買いしたパフェの器なのですが……

まさか正規の使い方をするとは思いませんでした。



カットしたバナナとアイスを、
適当に重ねて行って──……

ミントの葉とチョコシロップで飾れば完成‼︎




……意外と…それっぽく作れるものだね……

フルーツやアイスの種類を変えれば、
色々なバリエーションを楽しめるし……

ソファに座って黙々とアイスを齧るより、
パフェにした方が気持ちも華やかになりそう。


……よし、ちょっと元気が出ました。

食欲の無い日はオリジナルパフェで、
楽しく涼と栄養を補給──……有りかも。




元気が出たおかげで、
何とかご飯も作れました。

指先にエスニックの風を吹かせたい

2023-08-22 15:40:00 | 日記
仕事帰りに、ふらりと寄った駅前通り。

そう言えばここ、色々な種類の
100円ショップが集まっていた筈──……

涼を得るついでに覗いてみるのも良いかもね。
自分好みのネイルがあるかも知れないし。


そんなわけで

とりあえずコスメコーナーに向かってみると……
ああ、ネイル専用の棚がちゃんとある。

目当てのネイルシールも沢山。
種類が豊富過ぎて圧倒されます。

とりあえず色々と見てみたものの──……


「この色使い素敵だけど絵柄がちょっと……
 こっちはデザインは良いけど色が……
 うーん…なかなか気にいる奴が無いなぁ」


選択肢は多いものの、
好みに合致する物が今ひとつ見つかりません。

そもそも緑系のネイルシール自体が、
あまり多くないイメージです。

そんな矢先──……


「ネイルシール……パーツ……?」

デザインと言うか、柄?
それが単品でシールになっている物を発見。

……。

これなら自分の好みに
カスタマイズ出来るのでは……⁉︎

よし、とりあえず挑戦してみよう。



エスニックなデザインの物を購入。

テイストは同じエスニックでも、
店によって雰囲気が違うのも面白い。



アクセントになるかと、ストーンも購入。

水のように透明。
これなら自然な感じになるかな。


……で。

問題は土台なんだ……。

シールにするか、
それとも自分で塗るか。

うーん……

せっかくだし。
一度だけ挑戦してみようか。

失敗しても、まぁ……100円だし。




100円で済まなかった件。

だって緑色だけでも種類豊富なんだもの。
……でも、楽しめれば良いかな。


ザックリとしたイメージでは、
まず緑系と白系で土台を塗って──……

金色の装飾でエスニック感を出す。
アクセントにストーンを乗せて完成。

……果たしてイメージ通りに行くだろうか。


次、仕事が休みになった日に、
このエスニックネイル(予定)に挑戦してみます。

格好良くなれば良いなぁ……

匂い立つ癒しの時間

2023-08-21 18:24:00 | 日記
暑さ寒さも彼岸まで。
お盆が明ければ涼しくなる──……筈が。

やっぱり今年も暑いね。
うん、知ってたよ……

そんなわけで、
我が社ではサマータイムを導入。

朝は5時起きで仕事に向かいます。
その代わり、暑さが厳しくなる昼頃には、
仕事を切り上げて帰宅出来るありがたさ。

……その事を我が両親に話したが最後、
『どうせ昼過ぎには家にいるでしょ?』と。

何かと頼まれ事をされる日々が続いています。


今回はアロマキャンドルを作って欲しいとの依頼。
せっかくなのでランタンと間違えたという、
キャンドルウォーマーの試運転も兼ねてみます。

……どんな見た目なんだろう……


「これがライトなんだけど、
 見た目はオシャレでしょ?」

出迎えてくれた母は、
妙に誇らしげにライトをお披露目。

いや、でもアナタ。
それ……間違って買ったんだよね……?



確かに雰囲気あるデザイン。

銅の柔らかい光沢と、
レトロでアンティークなフォルムがお洒落。

虫除け効果のあるキャンドルを使えば、
アウトドアのお供にピッタリな気がします。


「良いね、この灯りがあれば、
 秋の夜風に当たりながらの会話も弾みそう」

「でしょ?
 ムードたっぷりよね」


あまりに明る過ぎるよりは、
少し薄暗い方が落ち着く性分の自分。

ロウソクや焚き火風の照明も大好きです。

部屋の蛍光灯もオレンジっぽい色が
付いたものを使用しているくらいですし……

ただし、視覚効果によって、
室内温度が更に高く感じられるのが難点。


「それじゃあ、キャンドル使ってみようか」


部屋の照明を落とし。

昨日作ったアロマキャンドルを、
キャンドルウォーマーにセットして──……

スイッチ、オン。




うん、良いね。

ロウが溶けると共に、
ふわりと広がる甘くスパイシーな香り。

これはリラックスタイムにもピッタリです。

タイマーが付いているから、
寝落ちの心配もないし……

これは自分用に購入を
検討してみるのも良いかも知れません。

日常に光と芳香をプラス

2023-08-20 16:02:00 | 日記
好きな色と似合う色が違ったり、
得意な仕事と実際にやりたい仕事が違って、
そのギャップに思い悩む場合もあります。

わかる。
それは、よくわかる。

しかし──……


『キャンプ用ランタン買ったつもりが、
 実はアロマキャンドル用ライトだった。
 本人(ライト)に何と伝えたら良いか……』


……という相談を受けた場合、
何と返せば良いのでしょう……

とりあえず。

母よ、そこはちゃんと確認して下さい。
良く読んだら書いてあるはずですよ……


「もう、いっそのこと、
 外で使って楽しんだら?
 それっぽいデザインなんでしょ?」

「この子はアロマキャンドルを
 熱するつもりで我が家にやって来たの。
 それなのに突然アウトドアな環境に
 放り出されたら、戸惑うでしょ?」

我が子は現在進行形で戸惑っていますが……


「アロマ用として生まれたからには、
 せめて初日くらい本来の役目を
 経験させてあげたいじゃない?」

初日に本職を体験させた後、
翌日突然の配置換えという流れ。

逆に戸惑いそうな気もしますが──……



「そんなわけで、
 アロマキャンドル作って」

ああ
そっちが本題ね


「せっかくの機会だし、
 自分の好きな香りを探してみたら?」

「そう思ったんだけど種類が多くて……
 迷った結果、我が子の香りにしようって」

「我が子の香りって……」

「いつも付けてる香水あるじゃない
 オレンジの焼き菓子みたいなやつ」


あー……
自作の練り香水ね……

まぁ、材料はあるし。

愛用の香りを所望していると聞けば、
作り手としては悪い気はしないものです。


そんなわけで



小物入れとして使用していた、
キャンドルホルダーを持ち出して──……



愛用のアロマオイルを用意。
続いて仏間からロウソクを拝借。

適当に手折ってキャンドルホルダーに
投入したら、そのまま湯煎にかけて溶かす。
溶けたらアロマオイルを入れて固めるだけ。

今回はキャンドルウォーマーを使うから、
芯は要らないかも知れないけれど一応用意。




よし、完成。

材料は比較的シンプルですし、
アロマキャンドル作りは結構簡単です。

……暑さにさえ我慢すれば。


明日はコレを母親に届けて、
ついでに例のライトを見てこよう。

良さそうな感じだったら、
自分用に購入しても良いかも知れません。

今日という日に乾杯

2023-08-18 22:34:00 | 日記
長年愛用して来たシェーバーの、
替え刃が生産終了になっていました……

まぁ、しょうがない。
これを機に新しい物を買おうかな。

そんな事を考えながら朝のゴミ出し。


こんな早朝に何処かで
バーベキューでもやっているのか、
やや煙たく香ばしい風が吹いてくる。

今日も平穏無事に過ごせますように。


「おーい、ミルくん‼︎」

背後から自分を呼ぶ声。
ご近所さんと鉢合わせたかな?

振り返るとそこには、
生垣の隙間から手を振る──……

パンイチのおっさん


「……………。」


平穏無事って……
そう……願ったじゃん……ッ‼︎

フラグ回収が早過ぎるよ……‼︎



「ええと……」

「いや〜この間はありがとうね
 おかげでこうして外に出られるよ」


あー……

よく見たらこの人、
以前ハチの巣駆除を頼んで来たご近所さん。

でも、さ……

いくらハチの脅威が消えたとは言え、
流石にその姿は無防備過ぎません?


「お盆用に買った食材が余ってね、
 このままだと勿体無いから
 友達と朝から一杯やってんの」

「ども」


生垣の奥からトングを手に挨拶してくる、
パンイチおっさん2号

パチパチと炭火の爆ぜる音が、
その場の暑苦しさを強調させる。


「いや……流石にその姿で、
 バーベキューは危ないって……」

「俺たちはガキの頃から、
 夏と言えばこのスタイルだから」

「ミルくんだって今は引いてるけど、
 あと10年もすれば我々の仲間入りだよ」


お願い
断言しないで

どんなにおっさん化しようとも、
例えそこが自宅の敷地内だろうと、
パンイチで外に出る事はしない……‼︎

『一緒に食べてく?』と言うお誘いを、
心の底から全力でお断りさせて頂いて。

お裾分け、と渡されたビールを手に帰宅。



「さて……どうするか」

ビールは紙コップに入っています。

ラップをして冷蔵庫に入れるか、
それともこのまま飲んでしまうか。

手羽先でもあればビール煮などが
作れたのだけれど、今は食材が無い。

……。

まぁ、今日は出掛ける用事も無いし。
とりあえず卵焼きでも作ろうか……


そんなわけで


「ふー……夏休み満喫気分」


ビールをちびちび飲みながら、
大根おろしたっぷりの卵焼きをモグモグ。

今日は穏やかな1日を楽しめる──……

〜♪
〜〜♪

鳴り響く着信音。
スマホには『社長』の文字。


「…………。」

波乱の幕開けかな



「ミルくん、突然ごめんね
 友達が花壇を作りたいって言うんだ
 それで土を少し分けて貰えるかな?」

「ああ、構いませんよ」


良かった
今回は普通だ

社長からの無茶振りに慣れ過ぎて、
あまりにも平和で普通過ぎる依頼に
感動すら覚える自分がそこにありました。


むしろ刺激が足りない?
いっそ自分が刺激を生み出してみる?

例えばパンイチで出迎えてみるとか。

………。

いや、いかんいかん。
ちょっと酔いが回ってるぞ。

気を確かに……‼︎


アホな事を考えている内に、
作業着姿の社長が我が家に到着。

「土のう袋持って来たよ」

続いて、社長の友達と思われる男性。

「ミルさん、突然すみません
 どうもありがとうございます」

そして10代半ば頃の女の子。

「お世話になります」


……。

……良かった……

パンイチ思い止まって、
本当に良かった……ッ‼︎


危うく大事故を引き起こす所でした…



社長が持って来た土のう袋に、
畑の土を詰めながら雑談タイム。

「娘が庭に花を植えたいって
 それならいっそ花壇を
 作ろうかって話になりましてね」

「なるほど」

「ミルくんは土を自作してるでしょ?
 自然の栄養たっぷりだし、
 少し分けて貰えたら助かると思って」

「庭の落ち葉や雑草の
 リサイクルがてら、ですけどね」


皆で作業すると、
力仕事もあっという間。

袋を車に詰め込んで、
木陰で麦茶片手にホッと一息。

それにしても──……


「娘さん、さっきから静かだけど…
 大丈夫?熱中症になってない?」


急に話を振られて驚いたのか、
返って来たのはキャーと言う悲鳴。

いや、流石に叫ばなくても……
もしかして人見知りするタイプ?


「ミルさんが熱中症って言った‼︎」

叫ぶ要素が見当たりませんが⁉︎

「ミルさんって、
 私の推しに似ているんです‼︎
 実写になったら絶対似てる‼︎」

急に饒舌だね

「写真撮らせて下さい‼︎」

ちょっと待て


「ミルくんってば、
 相変わらずモテるね」

いや、社長?

これって決して、
自分がモテているわけじゃないよ⁉︎

単に似てるってだけだからね⁉︎


「今回の花壇を作る話も、
 推しをイメージした推し色の
 花畑が家に欲しかったからで‼︎」

ガーデニングと言う名の推し事⁉︎

ねぇ‼︎

突っ込みが‼︎
突っ込み処が多すぎる‼︎

ボケ担当しかいねぇ…‼︎



「どこで撮影する?
 ドアの前で良いかな?」

いや、何でナチュラルに
撮影モードなんですか、社長……


「……まぁ、そうだな……
 マスクしたままで良いなら……」

「ミルくん情緒が無いよ、
 もっとファンサしないと‼︎」


我儘言うな

社長なら社員の肖像権守れよ‼︎
あとファンじゃないから……ッ‼︎


「じゃあ扇子で顔隠すのは?」

「ミルくん…
 何で鞄に扇子入れてんの?」


暑いからだよッ‼︎

夏に扇子持ち歩いて
何が悪いんだ……ッ‼︎

結構、涼しいんだよ?
日除け代わりにも使えるし。




「お嬢さんとしては、どう?
 扇子のミルくんでも良い?」

「むしろ有りです」

有りなんだ……


「じゃあ、とりあえず──…
 ミルくんのスマホで試し撮りね」


何で社長が仕切ってるんだ……
まぁ、別に良いのだけれども。

それよりも

お父さんが、
さっきから空気。


あれ、放置しても良いのかな…

まぁ…いっか……
とにかく早く終わらせたい。

扇子で顔を隠してパシャリ。




その後

娘さんのリクエストで、
推しのポーズをとらされたりと
何やかんやあったものの。

とりあえずは無事に終了。

彼女の推しが何処の誰なのかは
結局、最後まで謎のまま。

……知らない方が幸せなのかもね。


これから花壇作りをすると言う、
元気な3人を見送ってようやく一息。

朝から濃い1日だった……


重ね重ね思うはひとつ。

パンイチで出迎えなくて、
本当に…本当に良かった…‼︎

今日一番のファインプレー、
たぶんそこだと思います。


さて、飲み直すかな……