宿泊した茂県は四川地震で壊滅したそうですが、今は再建されてきれいな街になっていました。
高山病(?)と思われた症状も体が高地に慣れたのか、すっかり良くなって一安心。
でもふくらはぎの張れがひどくてバスの乗降も一苦労。一難去ってまた一難というところです。
午前中は世界遺産・都江堰へ 2000年以上も前に治水のために造られ、現在まで豊かな恩恵をこの地に
もたらしているそうです。
全景を一望できる観景台から
都江堰建設を指揮した李冰と、その死後に工事を完成させた李二郎の親子を祀った「二王廟」、都江堰建設前にこの川に住む龍を離堆の下の川底に縛り付けたという伝承にちなみ龍を祀る「伏龍観」
定員オーバーかと思える吊り橋は揺れるし、ぶつかり合ってとても怖い
紀元前200年の大昔の工事というのにびっくり!昔の中国の人たちの凄さを思い知らされました。
午後からは楽山に向かいます。
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