すっかり春めいた今月の奈良での寄り道は海龍王寺
この時期だけ十一面観音像の特別拝観ができるというので行ってみました。
佐保路にある小さなお寺、遣唐使や留学僧の航海の安全を祈願していたという古いお寺です。
ナビがなければ通り過ぎてしまいそうな・・・ ひっそりとしたたたずまい
ユキヤナギがきれい
参拝者も少なめ
本堂 十一面観音像や毘沙門天がすぐそばでじっくり拝観できました。
弘法大使の隅寺心経や光明皇后の自在王菩薩経も展示されていましたが、きれいな字で思わず見入ってしまいました。
写経発祥の寺だそうです。
西金堂内にある五重小塔 国宝だそうです。
本堂の屋根の上 般若の顔が睨みを利かせている?
参道の 筑地塀 いかにも奈良らしいですね
このあと奈良公園周辺を通りました。桜はまだ咲きはじめですがすごい車と観光バスの列、人の多さにびっくり!
帰りは亀山~四日市の東名阪道での大渋滞(これを抜けるのに3時間、たったの21kmなのに・・・)
まあ、年度末・春休み・夕方・週末・事故と重なったので仕方ないといえます。伊勢道・新名神・伊勢湾岸道と集中するので
いつも渋滞するのは覚悟の上ですが、とにかく今回の渋滞には疲れました。
(動かないほどの渋滞が、ある地点に来るとスー流れ出すのが何とも不思議です)
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