中国仏教四大名山の聖地・世界遺産・蛾眉山といえば
地図や写真で見るとかなり険しい切り立った山で秘境と思っていました。
いや、実際そうなんでしょうけどグリーンバスで1時間、ロープウェイに乗り換えて後はひたすら階段を登り続けます。
バス乗り場は超近代的
ロープウェイ乗り場だったと思います
あとはひたすら石段を登り続けます。 ここまで来たら行くっきゃない(実は日程も同じようなツアーで蛾眉山には行かないのがあって、
どうせなら・・・ときついのを覚悟で行くコースを選んでしまったんです)
幸い晴れていて遠くの山や雲も見えてはいますが、切り立った崖がすぐ傍に見えるわけではありません。
ひたすら登り続けると山頂に見える巨大な普賢菩薩像
信仰の地だけあって、石段にひざまずき1段ずつお辞儀をしながら
上がっていく人たちもいました。
とにかくすべてが大きくて金ピカで・・・中国らしいです
こんなに晴れているのは1年のうち数日だけだそうで、ホントラッキーでした。
この1時間後くらいの降りる時にはガスがかかり始めましたから。
帰りもあの石段を下りるのかとうんざりしていたら、100人乗りのロープウェイで一気に下り、あとはグリーンバスでまた1時間ほど。
我々は観光なので、途中のお寺には寄りませんが、たくさんのお寺と参拝するおおぜいの人を見受けました。
昔は参拝のため麓から一日かけて歩いて登ったそうです。
その後3時間かけて成都に戻りました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます