だってママちゃんだもん

猫、旅行、日々の話を写真と共に

コーヒーセレモニーと夜の内職

2020-03-06 10:42:58 | 旅行
岩窟教会群を観光後、コーヒーセレモニーを体験。

夕陽が沈みかけていたが、ナミビアの夕陽とは全く違った感じだった。


セレモニーは生豆を焙煎するところからなので1時間半近くかかる。

カップの数がかなりあるが。。。


1杯目と2杯目、更に3,4,5と味の違いを楽しむらしいが、
それでなくても寝つきが悪い私は1杯で十分とお断りした。

後で聞いた話だが、添乗員は夜、眠れなかったと言っていた。やっぱりwww

私も相棒も夜型。しかもコーヒーを飲んで目はパッチリ。

紙で作る籠を教えてくれると言うので飛行機に乗った時に貰って来た雑誌を利用して
パーツを作りお喋りをしながら籠作りの特訓を受けた。

これが。。。一度で覚えるにはあまりにも難しく2時間でやっと完成したものの、
日本へ帰って一人で作れるかと言ったら答えはNO!!wwww

このほか羽ばたく鶴やコースター、コマ等を教えてもらったが。。。
多分すっかり忘れてしまっている(><)

翌日は引き続き岩窟教会群の見学となる。

ここで、売り子とのやりとりがもはや追いはぎ状態の爆笑ものだったが、
この話は次回へつづく。

物は豊かになったけど、心の豊かさは。。

2020-03-05 09:24:08 | 旅行
約3時間をかけて教会を見学した私達は教会で履いた靴下を靴の番をしていた青年に渡した。






事前に行った人から皆、靴下が欲しくて待っていると聞いていたからだ。

「これは捨てるんですか?」と聞かれたので
「もし欲しかったら持って行っていいよ」と、言うと凄く喜んでいた。

かかと部分が薄くなり捨てるような靴下だが、物がないのだろうか。

「なんでもいらない物があったら欲しい」と言うので、私は足を拭こうと思っていた雑巾並みのタオルをだして
「じゃあこれはどお?」と、聞くと、欲しいと言われた。

服や靴下はつぎをあてたり、物が壊れれば直して使っていた時代もあったが今は何でも使い捨ての時代。

こんな物でも感謝されるこんな世界を目の当たりに見ると色々な事を考えさせられた。

物は豊かになったが、心の豊かさはどうだろう。

お金さえ出せば何でも手に入る今、ここではお金もないが、物もない。

こんな世界がある事を子供達にも見せてやりたい。

自分たちがどれほど恵まれた環境にいるかを改めて感じさせてくれる旅でもあった。

翌日も今日の青年が来るというので
「今着てるTシャツも欲しい?」
と、聞くと、欲しいと言うので明日持ってくると約束してバスへ乗り込んだ。

この後、夕食前にコーヒーセレモニーを体験。

つづく

え~~~マスクしらないの????

2020-03-03 14:03:45 | 旅行
引き続き私達はラリベラ岩窟教会群を見学。




私達はマリアム教会、マスカル教会、等をまわった。






そのたびに靴を脱ぎビニールを履いて更に汚れても良い靴下を履き中へ。結構面倒^^;

靴の番をしている青年は誰の靴か大体把握しており、座って靴下を脱ぎ始めると、靴を持ってきてくれていた。

エチオピアに入るまではちょいちょい外人のマスク姿も見かけたが、アジスアベバでマスクをしている人は全く見かけなかった。

ダロール、そして、ここラリベラに至っては皆無。

かなり乾燥しており、ホテルで寝るときもマスクをして寝ていたが、
岩窟教会群は砂誇りが凄い為、私はエチオピアで購入したスカーフを頭からかぶり更にマスクを着用。

すると、ドイツ人のグループの靴の番人のおじさんに
マスクを指さされ
「それはなんですか?」と、聞かれた。

え!!何ですかって?見たことが無いって事?

「これはマスクと言う物。ここは誇りが凄いからそれを防ぐため。病気じゃないよ」
と、言うと後ろで靴を履いていたドイツ人がうなづいていたwww

こんな事を聞くって事はこの人は今、猛烈に騒がれているコロナの事も知らないのかもしれない。

「それと、乾燥してるから喉を守るため」と、言うと
「それは良い」とローカルガイドも声を揃えて言っていた。

おじさんには私のマスク姿がどうんふうに写っていたのだろうかwww

ここエチオピアにはマスクと言う物が売っていないのだろうか。。。
少なくともこの付近にはないって事なのかもね。

時間があればそんなことも聞いてみたかったかもw

去年南アフリカへ行った時もそうだが、私はマスクをしているのを忘れてちょいちょい写真を撮り、
そのたびにマスクを外して撮りなおししていた。


残りの岩窟教会見学は翌日の観光となる。

次回へつづく

ラリベラ岩窟教会群第一グループの観光

2020-03-02 09:08:35 | 旅行
旅行5日目

ラリベラに到着後、午後から岩窟教会群の観光に
ここは2日に分けて観光することになっている。


「ラリベラ岩窟教会群」は「エチオピア北部」の「ラリベラ」に位置する「12世紀〜13世紀」にかけて
建造されたと推測されている。

「石を刳り貫いて」作り上げた「11の聖堂と関連する礼拝堂など」からなる「エチオピア正教会の教会堂群」。

「第一教会群」には「聖救世主教会」「聖マリア教会」「聖十字架教会」「聖処女教会」
「聖ゴルゴタ教会(ラリベラ王の墓所)」「聖ミカエル教会」及び「少し離れた西部」に「聖ゲオルギウス教会」が存在する。

「ラリベラ岩窟教会群」は「1978年」に「ラリベラの岩窟教会群」として「世界遺産」に登録されている。

先ずは教会群の中でも最大規模の教会メドハネ・アレム教会からスタート。


四方の壁が何処にも寄りかかっておらず完全に独立して立っている。
何と一枚岩。

外に36本、内に36本の柱があり、12使途+24聖職者+36聖人を示している。

ガイドの話では上から下に掘り下げて作られているこの教会だが、神の声を聞いて聞いた通りに作ったと言う話だった。

しかも天使が手伝い1日で完成したと言う話だが。。。本当?www

教会内は土足禁止。




靴を脱ぐため、靴の番人を雇っている。
靴の番をしていたのは17歳の男の子だが、靴を脱ぐときちんと揃え、
危ない所では手を貸してくれる親切な青年だった。


つづく

ラリベラへ移動。万全なダニ対策w

2020-03-01 14:09:58 | 旅行
旅行5日目はアクスムからラリベラへ国内線にて移動。

エチオピアはホテルだけではなくエアーもダニに注意と言われていたので防虫剤を持参。


飛行機に乗る時にはシートの間に、降りる時には回収し、ホテルのベットでも使用していた。


更にホテルでは私共々アルミシートを敷き、その上に防虫シートを敷き持参した寝袋を設置。




勿論ホテルに入って直ぐに防虫スプレーも念入りにしていた。

トランクは今回も捨てようと思っていたハードを持参。

トランクは高い所に置き、開けっ放しにしてはいけないと言われたが、面倒な時は上に防虫シートをかぶせていた。
更にビニールをかけると言う周到さwww


靴はビニール袋に入れ、高い所に置き、ホテルではクロックスを履いていた。

このおかげでなのか全くダニに刺されることはなかった。

最も、ここ最近はかなり環境も良くなっており更に乾季の時期の為、殆ど心配はないとの事だった。

やはり対策、予防が大切。
これは今回のコロナにも言える事なのではないだろうか。

ホテルで昼食を食べた後、ラリベラ岩窟教会群第1グループの観光へ出発した。

つづく