だってママちゃんだもん

猫、旅行、日々の話を写真と共に

海抜ー115mのアサレ塩湖へ

2020-02-22 08:27:41 | 旅行
旅行2日目。
この日はダロール地区の観光。

私達は4WDに乗り最初に向かったのは塩の採掘所。

ダロール地区は大地溝帯の一部でアファール三角地帯が形成した地理的な窪み。

アサレ塩湖が最も標高が低く海抜ー115m。

いつもは暑く冬でも40度になる場所だが、この日は残念ながら曇りだったが、
風があり暑くも寒くもない天気だった。

このような日は、1年の内7日程度しかないという話だ。

どんどん標高が下がると雲海も見え、途中、前が殆ど見えない程の霧の中を走った。

道中のトイレは勿論青空トイレ^^;

ベンアレ村にてダナキル砂漠への入境手続きをし、村のカフェでコーヒーブレイク。






ここで警備員の地元ガイドと合流。

エチオピアの大事な観光資源でもあるダロール砂漠では
観光客を守る景観や警備員が必ず同行する決まりになっている。


塩の採掘所では長い棒で塩を剥がし、塩の層を手斧でカットし整形。


塩の板は1枚約7K.

今までは7日間でメケレへ運んでいたが、現在はベンアレ村までラクダで運び、
そこからトラックの運搬になりつつある。


トラックの普及でラクダのキャラバンも減ってきていると言う事だが、ラクダのキャラバンも待機していた。

ウユニでは近くに精製所があり、そこで塩を買うことができたが、ここでは買えない様だ。残念。

笑っちゃうのが、塩は買えないのかと聞いたので何とドライバーがわざわざ塩のブロックを貰ってきてくれた。

ホテルに到着すると、後ろから塩の塊を持ってきてくれたが、
流石に7キロもの精製していない塩を日本へ持ち帰る事は出来ないと写真だけ撮らせて貰った。www


つづく


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5 コメント

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塩! (E-EEL)
2020-02-22 17:29:40
どこもアジア人くくりで嫌になるわね(苦笑)
それだけ日本について知らない人が多いってことだけど。
商売するならそれなりの態度をって思うのは普通。
ママンの旅が流行前だったらよかったのにねぇ!

ノンビリした風景はいいなぁ~
駱駝の姿は特にそう感じるよ‼

塩湖も国によって利用法が違う~
採掘は大変そうだな。
塩の塊は飾っておけたら面白いと思えたわ♪


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Unknown (EーEELさん)
2020-02-22 21:10:14
何かアメリカとかならまだしも中国とひとくくりてのがね(爆笑)
帰りの国際空港ではそんな事無かったけどね。
のんびりと言えばのんびりかもしれないけど😥結構過酷な環境だよ

採掘場は手作業だからね。
暑くなる昼前には撤収だけど、この日は涼しかったから遅くまで作業してた。
塩の塊。7キロは持ち帰り出来ないよー(笑)
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塩。 (saruninko)
2020-02-22 22:52:02
塩の取り方も、本当に国場所によって様々ですよね。
そちらは、採掘なんですよね。

ドライバーさん、良い人ですね
でも、7キロはちょっとでしたね
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Unknown (ちぃ)
2020-03-09 20:20:07
こんばんは
7キロの塩を軽々と。
とても、7キロには見えないね。
うん。写真でOKだよねー
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Unknown (ちいさん)
2020-03-10 00:00:53
こんなの持って帰れないし、精製もしてないから持って帰ったら自分で精製しなきゃならないよ
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