今日のお題が#書初めなので
次男が初挑戦した行書を出してみました。
行書に挑戦したのは
楷書のお手本がやたらと画数が多く
練習するだけでウンザリしそうだったから。
かなり消極的な理由ですが
せっかく学校で行書を習ったんだから
一回作品にしたらいいんじゃないかな?
少しは書くことが楽しいと
感じてくれたらうれしいな、と
そんなふうにわたしも考えました。
ずーっと指導してきて思うのは
「なぜ原寸大のお手本を用意しないの?」
という学校教育への不満です。
何万人も同じ手本で書くんだから
原寸大の手本を作っても
一枚あたり大した金額にはならないはず。
小さな見本を手元に置いて
「大きくのびのび書きなさい!」ってのは
初心者に対して酷いと思うんです。
わたしは少しだけ指導できるので
手本を原寸大で書いてやって
それを見ながら書くようにさせています。
それで今年の結果はコレ。
普段のノートの字は
なんて書いてあるの?というくらい乱暴なので
ここまで持ってくるのに一山超えましたが
まあまあ嫌にならずに集中できました。
言いたいことは山積ですが
「2度とやるもんか!」と
思わせないことも大事なので
とりあえず褒めておきました。
来年は受験勉強があるから
書初めの宿題は無いのだそうです。
高校では選択制になると思うんだけど
そうするとこれが最後の書初め…かな?
息子さんすごく上手ですね😆✨
かなりの腕前にビックリしました😲✨教えることができるのもまたすごい😆⤴️うちはまだ学校で習ってないようですが原寸大のお手本欲しいな😅💦
コメントありがとうございます。
いやいや、直したい所だらけなんですけど一回に集中してできるのはせいぜい2時間程度なので、そこで終わらせたんです。原寸大のお手本見ながらだと少しは書きやすいみたいです。
わたしは実家の父が書家で…父の教室から離れた後も大学で勉強していたので、昔とった杵柄です。