新日本フィルのストリーミングコンサートを観ました。
チケット代は1800円。
ライブ演奏の感動はないかもしれないけど
新しい取り組みに積極的なところを
応援したい気持ちで購入しました。
会場にいるわけじゃないから
何人の人が観てるのかわかりませんでしたが
内容はよかったです。
- シベリウス:交響詩「フィンランディア」
- マーラー:交響曲第5番より”アダージェット
- モリコーネ:『ニュー・シネマ・パラダイス』より“愛のテーマ”
- バーバー:弦楽のためのアダージョ
- ニーノ・ロータ:「太陽がいっぱい」より“愛のテーマ”
- マンシーニ:『ティファニーで朝食を』より“ムーン・リバー”
- 山本直純:男はつらいよ
- ルグラン:シェルブールの雨傘
- モノ―:愛の賛歌
映像(主にライティング)の美しさと、
カメラワークがかなり新鮮で
通常のクラッシック音楽番組を見てるのとは
違った臨場感がありました。
映画音楽中心の選曲で、
耳馴染みの多い曲ばかりなので
映像に気を取られてても置いていかれない
ちょっとした安心感もありました。
これは会場で聴く緊張感と反対の感覚で
音楽を脳内で補完しているところが大きいのかもしれません。
(そうするとこの映画音楽を知らない人からするとやはり緊張感ある時間になったのかな??)
コンサートマスターの西江さんが
メチャクチャカッコよく映されていて
「王子さま」の貫禄充分でした。
(いや、ホントにカッコいい人なんですけど)
孤高の芸術 × 究極の映像美
常に新しいチャレンジを続ける新日本フィルが大友直人とともに描く
オーケストラ・モンタージュ ー “死と愛”の物語
指揮:大友直人
ナビゲーター:三原勇希
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
おはようございます。
コメントありがとうございます😊
趣味といえば趣味なんですが、音楽と絵画は生きていくための呼吸のようなものなので、時々補給しないと心が死んでしまうんです。
それもやはり生演奏で。
コロナ禍なので演奏会の回数そのものが減っています。当然聴きたいプログラムのパターンも減っているので、ずっと寂しい思いをしています。
おはようございます。
コメントありがとうございます😊
わたしもやはりライブが1番だと思います!
熱狂とか伝説もライブでないと生まれないと思いますし。
今回は演奏会の映像は、工夫次第でここまでダイナミックに出来るんだな〜と確認できたのが収穫でした。
何人くらい視聴者がいて、採算は取れたのか、聞いてみたいです。
気分転換 大切ですよね!
いつも楽しく拝見しております。
新日本フィルの「新しい試みに積極的なところを応戦したい気持ち」というのはよく分かります。パプリカの演奏を一つ取ってみても、新日本フィルには何でもチャレンジしてみようという意欲的な面が確かにありますね。
私はあくまでもライブ中心主義なので、会場でコンサートを聴いて、それをブログに書くことで新日本フィルを応援したいと思います