お気に召したまんま。

美術館をさまよい、映画に涙し笑い、音楽に震え。さだまさしさんのファン歴41年目。唯一得意な家事は料理だけ。

凄いジャズのコンサートに出会いました。

2021-06-30 | お気に召した音楽
無学でして、ジャズは全くの不勉強です。
嫌いでは無いし、いいなあとも思うんですが
そちらまで手が回らないというか。

でも今回はすみだトリフォニーホールさんに
ご招待いただいたので、
新しい出会いがあるかもと
楽しみにして行ってきました。

席は2階袖の前から3番目。
かなり前の方で、
なおかつステージ全体を見渡せる良さがあります。

第一部はジャズプレーヤーの
ソロ曲を何曲も…
サックス、トランペット、トロンボーン。

凄い技巧と音域、
クラッシックにはない表現、
深い音楽性、
お客さんは大喜びです。

第二部は新日本フィルとの共演
オーケストラが
いつもと違ってノリノリで踊り出しそう。

オーケストラの編曲も手がけるとのことで
ジャズプレーヤーって
楽器に巧みな人だと思い込んでいた
不勉強を反省しました。

その編曲が素晴らしくて
オーケストラもお客さんもみんな
立ち上がってしまいそうなんです。

(3階席で立ち上がって踊ってる人がいた…)

良くは知らない分野のコンサートなのに
2時間はあっという間でした。

雨が降っていなければ
帰り道にスキップしてしまいそうでした。




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2 コメント

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Unknown (miminga33)
2021-06-30 23:06:25
toraさん
こんばんは♪
コメントありがとうございます😊

日頃聞いていないのに、いきなりジャズの素晴らしいのを聴くことができてガーンと揺さぶられた感じです。自然と体が揺れますね!

エリック・ミヤシロさんのトランペットは、わたしが知っているどんなトランペットよりも肉感的でした。高い音域まで突き抜けて空中にパーっと広がっていくようなイメージを持ちました。
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ジャズ (tora)
2021-06-30 15:57:57
miminga33さん こんにちは!
いつも楽しく拝見しています。

私はン十年前に一時期ジャズに凝ったことがありますが、アルゲリッチ✕小澤征爾✕新日本フィルのラヴェルのコンチェルトでクラシックに戻りました。

ところでエリック・ミヤシロさんのトランペットは凄かったでしょう!? 2回ほど聴いたことがありますが、空を突き抜けるような爽快感がありました。
クラシックとジャズを聴いて思うのは、ジャズは肉体を開放し、クラシックは精神を開放するということです。その意味ではジャズもたまにはいいものです
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