伊豆の青春ドライバー【ミモリーの日記】

普段は静岡県伊豆の路線バス運転士。そして伊豆を舞台にした曲を日本中で歌い続けるシンガーソングライター&ギタリストです。

山梨県・湯村温泉の旅でした。(その5)

2017-04-10 19:23:57 | 旅行
2017年3月31日、この日は山梨県甲府市郊外にある湯村温泉の宿【湯村温泉B&B】に宿泊しました。 

続いて、湯村温泉自慢の天然温泉(勿論源泉掛け流し)もこの宿の大きな魅力です。尚、撮影は誰もいない深夜に行いました。(ゴメンね。センム)

【観光客】【ビジネス客】どちらも取り込みたい(B&Bはそういう意味かな?)の大浴場はいたってシンブルな造りですが、かえって気軽に入れそうな雰囲気です。変に高級感を与えるのはこの宿のコンセプトにそぐわなそうです。

が、肝心の【泉質】は伊豆の高級旅館に負けず劣らずで、入った途端に柔らかな泉質に肌がヌルヌルになるのに驚かされます。

またこの温泉は【飲める】のも驚かされますが、近隣の病院の治療にも活用されている事からも優れた温泉なのが分かります。

詳細は【成分表】を見て頂くとして、いわゆる火山性の高温泉で伊豆に多い中性泉とは違い多少の癖はありますが、気になるものではなくいかにも温泉に入ったと言う実感があります。

この湯村ホテル、この大浴場以外にも別館(旧館)に【隠し湯】なるものもありました。それは後で紹介したいと思います






















山梨県・湯村温泉の旅でした。(その4)

2017-04-10 18:46:32 | 旅行
2017年3月31日、この日17:00過ぎ甲府市郊外にある湯村温泉の【湯村ホテルB&B】に到着しました。

ここには知人でもある【山本センム】(湯村ホテル山本重光専務)がいる宿ですが、そのセンム、休館日を利用しプライベートで伊豆を訪れ修善寺駅周辺をうろつきミモリーを探していたそうです。でもやっぱりココで会うことになるんですよね。

お馴染み【湯村ホテル宿泊レポート】はこちらの天然温泉を堪能するのが先ですが、今回は様々な都合もあって夕食レポートからになりました。

ここ湯村ホテルの【売り】の一つである【夕食&朝食バイキング】の美味しさは既に何度も紹介していますが、その源は山梨県本来の豊かな自然があってそこから美味しい空気と水を生み、そこから上質で豊富な食材を生み出していると思います。

その地場食材にとことん拘り、その食材を生かした地元ならではの料理をリーズナブルな価格で宿泊者の皆さんにお腹一杯食べて欲しいのでしょう。

山梨県の恵みが生んだ白州米・甲州地鶏・ワイン豚・八ヶ岳の高原野菜・ワイン・・等々を使った郷土料理が楽しめるんですが、やはり常連さんやリピーターに合わせていて、定期的に食材をを変えたり味付けを変えたりし宿泊客を飽きさせない工夫をしていました。

また今回も湯村ホテルから会員宛に定期的に郵送されてくる葉書にあるスクラッチゲームで当たった高価な【桜ワイン】を無料で頂きました。

ちなみに【センム一押し】は湯村ホテルオリジナル乾パンです。(写真を忘れましたが)、

巷で販売されている非常食の乾パンではなく菓子としての味付けしてあり、更にバター・ジャム・ブルーベリーを乗せて食べると大変美味しかったです。詳しくはセンムに聞いて下さい!

またこの金曜日はバイキング会場の一角で【ピアノ生演奏】が行われていました。

プロだと思われる女性ピアニストが食事に合わせ主に歌謡曲・ポップス同時に・シャンソンを弾いていましたが、私はあえてジャズ(枯葉)をリクエストしたら譜面なしで弾いてました。

地元食材バイキング料理を味わいながら同時に生演奏も聴けてしまう、こんな贅沢な空間はあまりないでしょう。































山梨県・湯村温泉の旅でした。(その2)

2017-04-07 21:35:41 | 旅行
2017年3月31日、JR富士駅から身延線の特急【ふじかわ】に乗車して16:00頃、終点JR甲府駅に到着しました。

駅前に出るといつの間に【甲府駅バスターミナル】が装いを一新していました。

以前【島式バス乗場】だったのが、新しいターミナルは【ロータリー式乗場】に代わり横断歩道を渡る事なく安全に分かりやすくバスを利用する事が出来るかと思います。

また各方面の停留所も【自動音声付き液晶モニター】に代わり、近代化されていました。

もっともバス案内所は仮設での営業なので、完成はもう少し先でしょう。

あと甲府市内の路線バス【山梨交通】は年々親会社【国際興業カラー】に塗り替えられ、あるいは親会社のカラーをそのまま利用して いるので、オリジナルカラーが少なくなってしまったのが寂しいです。























山梨県・湯村温泉の旅でした。(その1)

2017-04-07 21:20:41 | 旅行
2017年3月31日~4月1日、この二日間会社から突発的に連休を頂きました。

あまりの直前だったので、事前にスケジュールは立てられなかったのですが、最近ご無沙汰だった山梨県甲府市郊外の【湯村温泉】に宿泊する事になりました。

静岡県の隣県・山梨県程度の距離だったら自家用車を中心に高速バス・JR東海道線~Junk横浜線経由でも短時間で行けるのですが、それでは当たり前過ぎてつまらないので、三島~富士からJR東海のローカル線・身延線を走る特急【ふじかわ号】で甲府を目指す事にしました。

今回、山梨県での音楽活動する予定もなく(翌日の東京・阿佐ヶ谷でライブが予定されてましたが)たまには温泉に漬かりながらのんびり過ごしてみたいと思います。

この日はあいにくの雨天でしたが、特急ふじかわ号から富士川の景色は晴天の時とは違う風情あるものでした。

東海道線や中央線の幹線と違ってローカル線の身延線は湾曲した路線が多く、特急と言えどスピードダウンを強いられていて、甲府到着もそれなりの時間が掛かりましたが、それがかえって鉄道旅を面白くしてくれました。