(浦島太郎)
今回の入院は私が54歳の時から61歳になるまで何と6年4カ月間に及びました。 その間リーマンショックがあり、iPhoneが発売され、スマホ全盛期になり、Twitter、 Facebook、LineなどSNSが次々に始まり、〇〇新幹線も全面開通したり、民主党に政権交代が起きたり、東日本大震災が起こったり、世間では色々大変な事が起きた6、7年でした。 特に IT の進歩発展などは激動の期間でもありました。
私はその間、世間と関わりなく何もかも全く知らず統合失調症などと命名され食っちゃ寝食っちゃ寝の無駄な日々を送っていました。
私は人生最後の活動期の50代中盤から60歳過ぎまで閉鎖病棟に閉じ込められて貴重な 6、7年間を失う羽目になってしまいました。今も悔しくて悔しくて堪らない心境です。
院長先生は万が一にも一連の不正や犯罪が表に出ないようにするために、私を長期入院させようと画策し統合失調症と命名したのかも知れませんが、病人扱いし続けたB先生は経験不足等による明らかな誤診をしていました。
(退院して文通し始めてから知ったので すが、B先生は結構直近まで麻酔科の医者だったそうではありませんか)
それとこんな長すぎる入院をしてしまうと、世間にも周りの人々にもただのアルコール依存症だけでは通用しなくなります。退院して3年の間、会う人ごとに言い訳したりしなかったり大変でしたし、これからも大変です。
(実際、長期入院に至った本当の理由を言えたのは昔からの親友ただ一人です)
この 6、7年に及ぶ長期連続入院は一般に世間に弁解も説明も出来ない空白の期間だったとして一生引きずっていかなければならないでしょう。
(刑務所に入っていたと思っている人もいるでしょう)
現在かかっているS病院の先生が「統合失調症ではない」とはっきり言って下さるのが救いですがこのままでは私の気が済まないのが事実です。