島本剣生会と私・・・剣道が大好きな私の徒然日記

大阪の北のはずれの小さな島本町で家族と一緒に剣道をしているおばちゃんの徒然日記です。

素直な心こそ・・・・

2012-10-12 09:53:44 | 稽古

「素直に真似る」
という記事が波多野先生のブログにありましたので抜粋させてもらいました。

剣生会のみんなにも読んで欲しいと思いました。
素直な心で人の言葉を謙虚に聞くことが出来なければ
先に進めないのでしょう。
もちろん私自身も含めて・・・・
みんなにも
特に稽古に来ない中学生たちには
もう一度考えて欲しいと思います。


波多野先生のブログはこちらです。

http://ameblo.jp/nanbudou/

色んなことで挫けそうになるたびに
波多野先生のブログを読ませていただいて
もっと頑張ってみようと思える峰です。

・・・・・抜粋・・・・・・

私の愛読する月刊「致知」で気になる記事がありました。

岡山大学大学院の心臓外科のスーパードクター佐野俊二先生は、
若いときに、メルボルン大学王立小児病院のロジャー・ミー先生の下で修業。

その佐野先生がインタビューで、
私はロジャー・ミーのすべてを自分のものにしようと思い、
手術のたびに彼の動きをメモして懸命に練習しました。
彼が何ミリくらい離れたところからどこにどうゆうふうに
糸を掛けたのか、全部メモしてその通りにやった。

後年、佐野先生の手術を見た看護師さんたちから、
あなたはロジャー・ミーそっくりねと言われた。

ロジャー・ミーのすべてを自分のものにしようと心に
決めてやっていると、ロジャー・ミーが何を思っているのかも
分かってくると言っている。

そして最後に医師として伸びる人と、伸び悩む人の差は
何かと問われると、性格の差ですと答える。
性格の悪い人間は伸びない。人の言うことを素直に聞く
謙虚さのない人間はダメですと言っている。


外科医も剣道もキーワードは素直ということです。
・・・・・・・・・・・


10月11日木曜日の稽古

2012-10-12 07:31:23 | 稽古

町立体育館、第二体育室での稽古
準備運動の後
今日も太鼓に合わせての素振りから。

稚ちゃん先生が太鼓係

美和ちゃん先生は、晴明とジオの横で指示をしてくれます。
二人とも水無瀬神宮の奉納素振りは初めてなのでまだ戸惑っているようすですが
しっかり声を出して、頑張ってほしいと思います。
晴明はしっかり声も出して手も前に出ています。

ただねぇ、いつも一緒の航太郎がお休みだったので
ジオのテンションが低く、峰が「来た以上は、ちゃんとやりなさい」と言ったら
更に低くなってしまった

目を見て話を聞くことも
返事をきちんとすることも
大切なことだと伝えてきたつもりなので、
こちらもここらでもう少し厳しい姿勢で臨んだ方が良いのかなぁ・・・
そう思ったりもしているのです。
むずかしいなぁ・・・

お国柄の違いだけでは片付けられない問題です・・・

道貫先輩(←先生と呼ぶべきか??)が早めに来てくれているので
矢野さんの指導をお願い。
マンツーマンだったよね~
とても一生懸命頑張ってましたね!もしかしたら今日当たり筋肉痛になってるかも・・・。

それから、昨日はまたまた新しく見学にきてくれた子がいましたよ

最初は奉納素振りの様子を見学していただいていたのですが
その後は稚ちゃん先生の指導の元、少し体験してから帰っていただきました。
れいくん、土曜日も来てくれるそうです。良かった良かった
もう少し早く来て下さっていたら、水無瀬神宮も一緒に参加出来たかな??

もりやまれいくん、幼稚園の年長さんですが、とてもしっかりしたお子さんで
先生方も楽しみね~ですって言ってました。

ジオと晴明も後半しっかり声が出て良かったね(竜太郎先生の弁)
指導してたのは峰です。やはりこっちが引っ張るように大きな声を出すことですね。
ただ、ジオはどうしても手が曲がってしまうので課題が残ります。

竜太郎先生が、何度も声の出し方について
みんなに注意していましたが、短時間のことです。
集中して、「自分に出せる精一杯の声」を合い言葉に頑張って欲しいと思いました。

木刀による基本稽古のあとは
面を着けての稽古。
どうしても素振りに時間をとられてしまうのですが
切り返し、基本打ちを短めにしたあと地稽古。

峰的には時間が短いので、打ち込みや掛かり稽古の方が良かったかなと・・・
やっぱ
しんどい稽古じゃないとね。

ということで奉納素振りまであと残る稽古は3回
集中してがんばりましょう!!