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こんにちは、ロングです。
注文していたコースが届きました。
・・・が、今回は真面目に、
大切な準備運動の話をしたいと思います。
ミニ四駆は組み立てていきなり走らせるより、
まずはタイヤを空回りさせて慣らし運転をした方がよいと言われています。
何で知ってるかって?
子供時代の経験と、
20数年前に読んだミニ四駆の何かの本を読んだ記憶からです。
要するに、慣らすことで
・ギアのかみ合わせが良くなる
・モーターの負荷が下がり、モーター内がなじんで出力が向上する
らしいのです。
特に僕の経験上ですが、ギアは目に見えて分かることがあります。
プラスチック製のギアは、はじめは余分な部分がついています。
そのためギア同士噛み合わせて回転させると余分な部分が削れていき粉を吹きます。
要するに、その粉がギアに付着していくと、出力低下の原因となる可能性があるのです。
それとギア同士がスムーズにかみ合うためのグリスってあるじゃないですか。
組み立てる時、説明書はすぐ塗れってありますけど
実は慣らし運転をした後に塗ったほうがいいんですよ。
グリス先に塗っちゃうと、ギアがベタベタして粉が取りにくいからです。
では確認してみましょう。
慣らし運転にこれがあると便利です。
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100均などで売られている、家電や家具などに張る耐震ジェルです。
(画像のものは4枚セット100円)
このジェルを4枚重ね合わせて、その上に車体を置きます。
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ジェルが車体にくっつくので、慣らし運転中でも車体が動くことはありません。
では、慣らし運転開始
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しばらくそのまま放置してみます・・・
30分経過・・・一度分解して確認してみましょう。
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ほーら、ね?
ここ重要ね、OK?
ミニ四駆始められる方はご参考下さい。
この魔法の白い粉を拭き取り、グリスをしっかり塗って・・・準備完了!
次はいよいよコースを組み立ててテスト走行してみます。
おわり
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シャーシのプロペラシャフト受けにグリスを塗って慣らしをするのがセオリーです。
なぜか?
削れては困る部分だからです。
ここが削れてしまうと、パワーロスに直結です。
この部分でやるべきことは、はプロペラシャフトの方の調整になります。
プロペラシャフトのピニオンの位置を調整し、スムースに回転しつつガタつきの少ない位置へ微調整します。
ミニ四駆のネットにある情報は都市伝説的なものが多くあります。
気を付けて頑張ってください。
都合が悪ければ、このコメントは削除してくださって結構ですよ。
コメントありがとうございます!!
お恥ずかしながら、子供時代の記憶と経験をもとに活動する素人でございます。
削除なんてとんでもないです。近い将来ホライゾンの他に別のミニ四駆を持とうと思うのですが、その時は今度はこちらコメントを参考に記事(検証)を載せたいくらいです。ご迷惑でなければ、頂いたコメントをそのまま転用してもよろしいでしょうか??
拙いブログですが、また読んで頂ければとても幸せです。今後ともどうぞよろしくお願い致します!
ロング