こんにちは、ロングです。
更新とお返事が遅れておりますm(_ _)m
情けない言い訳ですが、まだまだ次男の夜泣きが激しく毎日寝不足が続いておりますorz
子供の夜泣きっていつまで続くんでしたっけ...
長男の時は1歳くらいで終わったような...いや、2歳くらいまで続いたんだっけか...となると、あと1年は続くのか...orz
マジで快眠が欲しい...と切に思いながらこのブログを書いておりますm(_ _)m
さて、多くの犠牲を伴うなか緊急事態宣言が続いていおりますが、世の中少しずつコロナの発生件数は減ってるようでこのまま早期に解除へ向かってほしいものです。
外食好きの我が家(特に僕)においては、さすがに緊急事態宣言の最中は家でじっとしていることが多くなりました。
食事は毎日自宅で、休日でさえスーパーへひょいっと買い物をする程度です。
毎日ご飯を作ってくれる妻には感謝しかなく、不平なんて微塵もないのですが、それでも罰当たりの僕は時々「あ~たまには何か食べに行きたい...」と呟くことがあります。
先週、それを察してくれた妻が「じゃあ何か変わったの作ってみるよ!何食べたい?」と想いを汲んでくれまして。本当に良い妻をもらいました。情けない僕です。
僕「そうだなぁ~...あ、昔食べに行ったカウンター越しの鉄板焼のお店、あれよかったよね~。ステーキに焼き野菜に..そうそう、〆のガーリックライスが美味しかった。あれまた食べに行きたいなぁ」
妻「ん~~わかった、じゃあ今晩はガーリックライスにしてみよう!」
僕「え!?いいの?」
若干無茶ぶりしたつもりだったのですけど、妻がスマホでいろいろ検索してくれてわりと簡単にできることがわかったので、早速ホットプレートでやってみることにしました。
(我が家の食卓です。ちょこっと妻の手登場...)
若干肉多めになっちゃったけど、バターを塗った鉄板に牛肉と米とコーンを炒めて、にんにくダレをかけてさらに炒め、薬味でネギをパラっとかければ...あっという間に完成!めちゃくちゃ簡単!
食べてみるとこれがめちゃくちゃ旨い!箸が進む!
こういう男飯って感じの料理(妻が作ったんだけど)、家で食べるとテンションが上がってすごくよかったです!長男(6歳)もたくさん食べてくれました。
こいつは我が家の「またやってみたい料理レシピ」として加えられましたよw
おススメなので皆さんも一度お試しを~♪
こんな感じでコロナ禍を過ごしております。
皆様はどのようにお過ごしでしょうか。
早く落ち着てミニ四駆のサーキットも開放してもらいたいものですね。
その後の夜...
子供たちが早い時間にスッと寝てくれたので、食欲に満たされた僕は久しぶりに妻をやってつけてやろうと思い立ち、妻の顔面に近づてみると...
僕・妻「くっさ!!!」
二人ともぷんぷんと臭うニンニク臭にノックダウン...。
すぐに萎えてしまいました...。
ニンニク料理っておいしいけど、食べた後が地獄なんですよね....。
わかってた...わかってたよ...だけど一度食べると止められない...そして案の定臭い。
妻が冗談で僕の顔に近づいて「はぁ~~!」と息をかけてきたときは最悪に臭くて、おもわず蹴り飛ばしてやろうかと思ったんですが、まあそんなことは実際しませんが...あ~~ちくしょう!もう!臭っさいな~~~!
翌日、寝室中の空気が臭いことに気づき目が覚めました....。
リビングもめちゃくちゃ臭いし、まさかと思ってミニ四駆部屋(和室)ものぞいてみると若干臭うハメに...。
畳に臭いがしみ込んだんじゃないか...もしかしたら、マシンにもちょこっと臭い移ってるかも....最悪だ。
あ、今度アンビ君に会ったら嗅がせてみるか...どんな反応するかな~....えへへ...
以下、ミニ四駆活動です...。
モーターシリーズ、随分長くなってしまいました。
本当はもう少し書こうと思っていたんですけれど、ずるずる長くなりそうだし、僕の更新も遅いし、実は今書いてる記事は2020年7月の検証でして...。
このペースだと今年の夏くらいには1周遅れになってしまいそうなのです。
(現在に至るまでいろいろやってるんですけれど、記事が貯まる一方で...orz)
さらにどんどん読者様からコメントでアドバイスやネタを頂いている状況で、消化しきれなくなっている始末。
ということで、モーター編は今回で「まとめ編」とし、一旦これで終わりたいと思います。
雑ですみません(汗)
ただし、以下お伝えするのは僕が実際にやってみたモーターブレークインの感想です。
ブレークインの成果は人によって千差万別と思いますが、これを読んでこれからやってみようという方への少しでも参考になれば幸いであります。
これより僕なりに掘り下げたモーターのブレークインについて、
6点の結果報告をいたします。
①2020両軸限定版モーターで慣らしてみた結果
両軸限定版を買い漁ったあと、実はさらに4個買い増して計16個のモーターを慣らしました。
慣らすにあたって気をつけたポイントは、これまで書いてきた
・正逆交互に回す
・モータースタンドを使って揺れを防ぐ
・熱ダレを起こさないようにするため、
①扇風機の風を当てて冷却する
②1.5V程度の低電圧で慣らす
であります。少々骨が折れましたが、結果は...
ネオチャンプの満充電を想定した3.1Vで33,500~33,600回転を叩き出すモーターを仕上げることに成功しました。(やったぜ!)
ただし16個やってみて33,000回転を超えたのは、実は画像の1個だけです。
これには少し驚きました。
限定版ならどれでもいい感じになるんじゃないかと思い込んでいましたが、実際はそうでもなく当たりハズレがあることがわかりました。
ただし他の15個は31,000~32,000回転というが多かったので、通常版よりも相対的にほんの少し性能が上がってるのかもしれません。
ちなみにモーターを慣らした時間は15~20時間、回転数にして推定1100万~1500万回転です。
更に回転を加えれば回転数は上がってくるのかもしれませんが、僕なりに実際にやってみた感想としては、これくらいの回転量で頂点に達するのではないかと思っています。
②削りカスについて
「キャップ部分を下向きに、縦置きで慣らせば削りカスは落ちてくるのか?」
という前回・前々回から疑問に思った件。
16個の限定モーターを慣らしてみた結果、
削りカスが落ちてくるのはほんの少しだけ、ごく微量でありました。
キャプの穴から落ちてきたら面白いなぁと、ブレークインのスタイルはキャップ部分の下向きが最適解なのかも!と気づいたときは少々興奮したものですが、そのようなことはほとんどありませんでした...。
③慣らしたモーターのキャップを開けて確認してみた
では削りカスはどこへ行くのか?
読者様からキャップ開けてみてはとコメント頂きましたが、まあそうなりますよね...w^^;
ただタミヤさんの「ミニ四駆公認競技会規則」によると
・モーターの不正改造は×
・モーターのツメにカップを外した跡が見られた場合は不正改造と見なす
と厳しく書かれてますので少し躊躇ってしまいます。
いい感じになった両軸限定版を開けるのは流石にもったいない...。
なので今回は以前サンダーの上にのせながら慣らした、失敗作で観察してみたいと思います。
いざ、オープン。
観察してみると、キャップ内に飛び散ったカーボンブラシの削りカスを確認することができました。
こうやって覗いてみるとキャップ部分の穴から削りカスが出てきそうな感じもしますが...実際はほとんど出てこなかったので不思議です。
削りカスはほとんどキャップ内で見られ、コイル部分にはほんの少し付いている程度で、ぱっと見はわからないほどでした。
さらに拡大してみると、ブラシ右側の形はかなりいびつになっていることがわかります。サンダーの振動でおかしくなってしまったのでしょう。
つまり、モーター慣らしにおいて振動させないようにしておくことは必須条件のようです。
まあサンダーを使っての検証というのは極端ではありましたが...。
④整流子の黒ずみについて
次に、モーターはある程度慣らすと、カーボンブラシと当たっている整流子は黒ずんでしまいます。
もしかしてこの黒ずみは悪さをしているなんてことはないのでしょうか?
回転すれば汚れることは当たり前でしょうが...。
黒ずみの有無で効果が変わるのかが気になったので、上記画像のようにまあまあ慣らしたものと、ほぼ新品をキャップの一部分を削って整流子周辺を観察してみることにしました。新品もったいなかったかな...いやこれも検証のためです...。
ご覧下さい。新品の整流子はきれいな銅色であることがわかります。
新品を拡大してみると、整流子を挟む側のブラシはコの字の形をしていることが分かります。
これを一旦マスキングテープで塞ぎ、少しだけ回してみると..
分かりますでしょうか。整流子はコの字があたる部分だけうっすら黒い線が入るようになります。
そしてまあまあ回していくとコの字は削れていき、ブラシ幅全面が当たるようになり、整流子は黒ずんでいくのです。
よく見てみると左側のブラシは完全にコの字が削れ、きれいに当たっているのがわかりますが、右側のブラシはまだコの字の形を保っているように見えます。
もしかしたらこのモーターはまだ潜在能力を残していたかもしれません。
ふーむ、ブレークインというのは、左右のブラシのコの字をきれいに削ることが重要なんだな...あ!このことが正・逆交互に慣らす所以なのかもしれません。
次に、パーツクリーナーで湿らした綿棒で、整流子の黒ずみをふき取って磨いてみました。
ふき取る前と後とで回転数を比較してみたところ、
(ここは画像を残して置かなったので申し訳ないのですが)
・ふき取る前・・・約28,000回転(3V)
・ふき取った後・・・約29,500回転(3V)
と、ふき取っただけで約1,500回転も上がることが分かりました。
おそらく黒ずみが無くなったことで電気伝導率が上がったのではないかと思われます。
⑤パーツクリーナーでモーターを洗浄してみた
整流子を綿棒で磨いたら回転数が上がることが分かったので、
これは良いヒントを得られたかもしれません。
しかし問題は、どうやってキャップを開けずに磨けばいいのか...。
以前、読者様から次は水中ブレークイン?とコメント頂いたことがありました。
水中ブレークイン...
以前冷蔵庫で冷やしたことで結露が発生しブラシを腐食させてしまった苦い経験から、水中だとブラシが水分を吸収して腐食しちゃうんじゃ...と、これまで躊躇っていました。
だけど整流子はキレイにしたほうがいいわけで.....あっ!
もしかすると、水中で行うことで整流子が汚れにくくなるなんてメリットがあるのでしょうか?あ、それならパーツクリーナーではどうだろうか?
水よりか少しはマシかも...?
というわけで、また別のある程度回したモーターを容器の中に入れ...
パーツクリーナーをぶっかけて浸してみました。
うわっ、汚ったね~。
しばらくして水面にカーボンブラシの削りカスがウジャウジャと浮いてきました。
キャップ内はきれいになってそうです。
これでいいかな?と思い、一度モーターを取り出し、乾かした後に回転数を計測してみると、これがなんと洗浄前と後とではほとんど回転数に変化なし...。
浸すだけでは整流子はキレイにならないようです。
次にもう一度パーツクリーナーで3分の2程度モーターを浸し、
モーター端子に9V電池を当てて少し回転させてみました。
するとまたしてもウジャウジャと黒ずみが浮いてくるので、今度こそこれはいい感じに整流子を洗浄できているのではないかと思いました。
モーターを乾かした後に、再度計測してみるとなんとまたもや変化なし...。
洗浄前 → パーツクリーナーで浸す → 浸しながら9V電池で回す
いずれにおいても回転数にほとんど変化は見られませんでした...。
う~ん、難しいなぁ...モーターの洗浄ってどうやったらいいのでしょうか?
ていうか洗浄自体どうなのでしょうか...。
洗浄した分、やはりサビや腐食のリスクが伴うなんてことはないのでしょうか?
とりあえずモーターの中はキレイになりますが...。
⑥浅漬けブレークイン(水中ブレークイン)をしてみた
最後に、ネットで有名な浅漬けブレークインなるものを実行してみました。
これは僕の説明云々ではなく、動画をご覧になるほうが早いと思いますのでご興味のある方はどうぞ。
【ミニ四駆】「師匠の簡単モーター慣らし② 実技編」
これは要するにモーターをぬるま湯に浸しながら水砥ぎでブラシを削っていくというものです。
動画に忠実に従い、タミヤVGオイルも使いながら新品モーターを2分半 × 3回で実施してみました。
結果、新品26,500回転(3V)は28,900回転(3V)に、そこそこ性能を上げることができました。
これは正直言ってなかなかよかったです。
これまでの僕のやり方では十数時間必要だったので、
たった10分もしないうちに回転数を大幅に上げられるというのは時短の大きなメリットといえると思いました。
今回の結果はたまたま30,000回転を超えられなかったけども、
数をこなせばあたりに出会えるかもしれません。
ただし...
僕はこの後調子に乗って浅漬けをやりすぎてしまったところ、次第に回転数が弱くなり、最後にはほとんど回らなくなってしまったのです...orz
モーターを分解してみると、なんとブラシがほとんど溶けてなくなっていました。
やりすぎは厳禁のようです....。
ていうか溶けて(腐食して)しまうのなら、やはり水中で行うというのはリスクがつきもので、本当はグレーなものなのかもしれません。
例えば明日大会なのに点検してみたらメインのモーターがちょうど寿命なのか回らなくなってる~!どうしよう!時間がない!って時に、急ごしらえで行う分には良いのかもしれません。
ということで、ここまで本当に長くなってしまいましたが(最後雑になりましたが)
ここでモーターブレークインについてまとめておきます。
【モータブレークインまとめ】
①ブラシは正逆交互に削る
ネット情報だと正だけでいい 逆だけでいい いろいろあります。
実は正逆交互って眉唾的な話なのかもしれないけれど、
僕は実際にやってみて正逆交互で計測すると一番結果が良かったです。
②熱ダレを防ぐ
僕は扇風機の風を当てながら、低電圧(1.2~1.5V)で行いました。
やり方はいろいろあると思います。
③慣らし中はモーターに振動を加えないようにする
極端な実験だったけど、サンダーで実証済みです...。
以前ご紹介しましたモータースタンドは使いやすくておススメです。
(ただし別途電源装置も必要になります)
④性能を最大限引き上げる回転目安は1,000万~1,500万回転
1.5Vの低電圧で、15~20時間ほどかかりました。
めんどくさいけど地道が一番なのかもしれません。
1000万~1500万回転というのはあくまで僕の経験則になりますけど、
実際にハイパーダッシュ30個程度慣らしてみてそれなりにコツは掴んだと自負しております。
⑤整流子を磨くと、さらに回転数はアップしたけれど...
結局、モーターを分解しないでキレイにする方法は見つかりませんでした。
そして気になった削りカスも実際に洗浄してみて、してもしなくても効果の違いはほとんど見られませんでした。
考えてみたらメーカー的に、回転で発生した削りカスが飛散してどんどん性能ダウンしていくなんてそんな商品はありえない。
削りカスの飛散は想定内で、悪さなんて限定的かほとんどないのかもしれません。
だけど整流子磨きだけは個人的に面白い気づきでした。
モーターを分解しないで上手く磨ける方法があれば、どなたか教えて下さいませm(_ _)m
⑥水中ブレークインはほどほどに...
僕は調子に乗ってやりすぎたらカーボンブラシは溶けて無くなってしまいました...。
水中=水砥ぎは時短の技として良さそうですが、個人的にはリスクがつきものなのでグレーと思っております。
以上、「強いモーターを求めて編」でした!
次回はバンクスルー編です!
のんびり更新だけど、気長に待ってやって下さいませ!
そしてさらにバンクスルーの後で、またちょっと面白い展開?になります。
乞うご期待下さい。
たま~にポチっとお願いします!
それを時間をかけてしっかり検証して記事にしてくれているから読者もついてくるのでしょうね。
とてもためになります。
今回の記事でモーターのキャップの一部をくり抜いて中を確認できるようにしていましたが、一度分解してくり抜いたのでしょうか?
レギュレーションではツメを外した後があれば不正改造でアウトですが、ツメを外さないでキャップの一部をくり抜くのはどうなのでしょうね?
アプリをゲットして回したら7000とか、まれに14000回転とかにしかなりません笑
30000回転とか超人の部類ですね!
あ!あと、24日23:56からのテレビはお忘れなくですね!
たぶん全国ですよーヽ(*´∀`)ノ
このブレーキ強力過ぎて笑えてきます
前後FRPでプラローラー
モーターはトルクでギアは超速
タイヤ系26mmのほぼファーストトライパーツセットつけたらようなFM-Aマシンのフロントに青2mmのハニカムブレーキを着けてコースを走らせてみました
ノーブレーキでストレート1枚程度のジャンプをしてたマシンが
フロントにハニカムブレーキを着けただけでストレートの半分も飛ばなくなりました
作り方はブレーキのスポンジ面の上に金属製の網を乗せてちょっとした布をかけてからアイロンを10秒程度押し付けてそのあと平らで硬いものを15秒押し付ける
コレだけでかなり強力なブレーキができます
問題は丁度良いサイズの金属製の網をどう調達するかになります
仏具屋に売ってる寝かせる線香皿の替え網は割と良いお値段するので
出来ることなら安いもので済ませたくはあります
私は寝かせる線香皿の替え網大小2つ用意しましたが合計金額が3000円してしまったので
多分100均の料理関係、例えば味噌汁を作る時の味噌を溶かす時に使う網とかが丁度良いんじゃないかと思います
気になって夜も寝られません。。。
私も実験慣らししてはモーター分解して状態確認してました。お陰で1秒でモーターを分解する技術を身につけましたが、カーボン系は勇気がいりますよね。。。
楽しく、楽しみに拝見させて頂いておりますm(_ _)m
教えて頂きたいことがあるのですが、
慣らし15~20時間でインターバルは入れているのでしょうか?
入れているのであれば、何時間おきで何分程度いれているのか教えて頂けないでしょうかm(_ _)m
ミニ四駆の公式レギュレーションにはモーターを分解して巻数を変える「など」の不正改造は認められませんと書かれており
モーターのカップを外した跡が見られるモーターは不正改造とみなしますと書かれています
まあくりぬいたモーターはまず間違いなくアウトでしょうね
ちなみに接点復活剤等でモーターを洗浄した場合も審査する人によっては弾かれる可能性もあるのでやるなら自己責任となりますし
仮に審査通ってもきっちりオイルを拭き取っておかないとオイルが垂れて
コースを汚す、傷付ける改造として失格になる可能性があります
かなりグレーな改造ですのでやるなら自己責任となります
私は検証用の洗浄モーターをライトダッシュ、ハイパーダッシュ、パワーダッシュ、スプリントダッシュで作っていますが実際速度は目に見えて違います
洗浄のやり方はカップを下に向けた時に上から見ると小さな穴があるのでそこからパーツクリーナーを思いっきり吹き込みます
その後乾燥のために少し時間を空けて今度はカップ側から呉産業のCRC6-66をワンプッシュ吹いて軸を手で少し回して軽く馴染ませて
その後少し回しては出てきたオイルを拭き取って試しました
正直な話回転数が落ちてきたモーターにもう一頑張りしてもらう程度に収めた方が良いと思います
①カーボンブラシとの摩擦
②整流子とブラシがわずかに離れた時に起こるスパークでの焦げ
この辺りが考えられますね
単に摩擦だけで黒ずむなら良いんですがスパークが厄介で整流子の形が歪んだりするため
その対策として液体に浸けてスパークが起こらないように慣らす手法があるんだろうなと思いました
変に可燃性の液体だったりするとスパークで引火することも考えられますが
あと整流子自体は銅製のため放置してると酸化して表面に酸化被膜ができてしまい通電性が低下することがあるので
少し放置してたモーターを久しぶりに出すと回転数が落ちることはあります
まあ少しブレークインすれば酸化被膜が削り落とされるのでそこまで気にする必要は無いですが
分解しなくても走行用モーターに加工施すのはアウトですよね。
ありがとうございました。
ネタ(?)を提供します!
100均とかで売ってる「タッパー」という物を使えばATバンパーの効果を確認する事が出来ますよ!
追記:テスト期間が終わりました!