こんにちは、ロングです。
今回で2回目のリスタート記事。
これまでミニ四駆に触れてきた経験から、僕はつくづく感じていることがあります。
いえ、感じているというより、これはもう悟りと言っても過言ではありません。
それはタイトルの通り、
「おっぱいを極めるものはミニ四駆を制す」
僕はこの合言葉を読者の皆様に、いえ、
全てのミニ四駆レーサーに提唱したいと思っています。
「散々ブログの更新を休んでおきながら何言ってんだこいつは」
「とうとうロングさんはアタマがいっちゃったね」
「もう読まん。お気に入りページから削除」
「ちっ...もう死ねよ」
「キャー!!ロングさんのエッチーッ!変態!!」
「通報しました」
い、いやいや待って下さい!
不快に思われたのであればそれは誤解です!違います!
僕はいたって真面目です。
あ、でも変態じゃないけどエッチな事は大好きde...
い、いえいえ、違います、そうじゃなくてですね…
改めて「ミニ四駆を制す」 とは? レースに勝つためには?
それはもちろん「改造」ですよね!
キッズや初心者の皆さんは始め強いモーターにチェンジしてみたり、ベアリングなどの強化パーツをセットしてみたり、軽くしてみたり...
つまり、強化パーツを加えたり付け替えたりとあれこれ「セッティング」に工夫していくわけなんですが、言ってみれば誰にでもできることだし、誰もがある一定のレベルに達することができる世界です。
ところが、近年は違いますよね。
上記のセッティングに加えて、
様々な「大人の改造」がネット世界に広まり、大勢の方がネット情報を参考に試行錯誤を加えながら参戦してくるようになりました。
かくいう僕もこれまでブログの過去記事にご紹介してきた通り、モーターのブレークインやペラタイヤなどネットを参考にしながら試行錯誤を経てサーキットに繰り出し、それなりにレベルが上がって参りました。
ところで、「大人の改造」とは、
・タミヤの公式ルールに準じる公認改造
・非公認改造(魔改造)
の2つに大別されるかと思います。
ネットではネタとして面白い魔改造はいろいろ見かけますが、これはあくまでネタですし、実際にリアル世界のサーキットでそれらを試す方はあまり見かけませんし大会では皆無です。
(まあ大会で魔改造マシンは失格となってしまいますね)
つまり大会であれ普段のサーキット場であれ、大多数の皆さんは公認改造を加えたマシンで試走したり、仲間内で競い合って楽しまれているかと思います。
その公認改造。
今回の話のミソはここの点になるんですけども、
その公認改造、皆さん出来栄えはどうですか?
最高のパフォーマンスを発揮していますか?
本当はもっと改良できませんか?
実は妥協したり手抜きしたりしていませんか?
先日、僕はこれまで培ってきた数々の改造を加えた、いわば集大成の勝負マシンを持って地元のコジマ電機で試走させていました。
その日は他のレーサーさんより僕の方が速かったし安定していたので得意気でいました。
しばらくしてやってる感じのレーサーさんが現れ、その人とレースしてみることになりました。
結果は....僕の惨敗。その人は圧倒的な速さでした。
僕は悔しくてとても惨めな気持ちになると同時に、疑ってしまいました。
その人はごっつい充電器でバンバン電池を並べていたし、いろいろ手を加えてる様子でしたし...。何か秘密の魔改造でもしてるんじゃないかと。
恐る恐るその人に声をかけて訊ねてみました。
結果、その人は特別なことはしていませんでした。
ただ基本に忠実に、正確な作業を心掛けているとのことでした。
次に僕のマシンを診てもらい、いくつかの指摘を頂きました。
しばらくして、ピットイン席で指摘してもらった箇所をチェンジした後にもう一度その人とレースさせてもらったところ、ほぼほぼ互角の結果に持ち込めるようになり、自分では気づけなかったレベルアップにめちゃくちゃ驚きました
(同時に疑ってしまった自分をとても恥じました...)
いままで公認改造をやりきっていたつもりが、実は中途半端な改造をしていて、中途半端なレベルアップに甘んじ、それ自体に疑う事すらしていなかったということでした。
当たり前の話をしているかもしれませんが、この体験は僕にとって強烈なものになりまして、現時点で改造を突き詰めていく上で大きな原動力になっています。
まだ見ぬレベルアップと壁を越えていくため....
公認改造(Official mods )の 出来栄え(Performance)を正確にとらえ、潜在能力(Potential)を評価(Assessment)し指数(Index)にする...
つまりOPPAI(公式改造力量評価指数)
であります。
ここではお恥ずかしくてお見せできないのですが、
モーター慣らし
電池慣らし
ベアリング脱脂
アルミローラーの脱脂
ペラタイヤ
シャフト貫通
ギアの位置出し
MSフレキ
ATバンパー
バンクスルー
などなど、僕はこれらを5段階評価のOPPAI表にして、繰り返しの計測と改善を探っておりまして、これが最近の主活動になっています。時間と手間とお金がかかることですが、より高みを目指すのならば避けては通れない道だと思うのです。
毎度サーキットに繰り出して計測するのは根気がいりそうですが、幸い僕の場合は自宅に3レーンコースがありますのでOPPAIを行うには恵まれた環境と言えます。
以前はサーキットばかりに目が行ってしまい利用する機会が減っていましたが、3レーンのジャパンカップ ジュニアサーキット、計測にはとても便利だなと最近は再評価しています。
皆様もご自宅にスペースの余裕がありましたら、導入いかがでしょうか。
改めて、今回はおっぱいおっぱいとしょうもない話だったかもしれませんが、僕は大事にしています。
え?恥ずかしい単語を連発するなって?
いえいえ....OPPAIは大事なことなので、堂々と言って良いのではないでしょうか。
そう、恥ずかしがらずに堂々とね....
そう...何も後ろめたいことはないのです。
この教授のように堂々としていれば良いのです....(適当)
今回はここまでです。
あ、最後に一つ、確実に言えることは、
僕はまだ一度も大会で優勝経験も無いのに冒頭で全てのミニ四駆レーサーに提唱したいとか言っちゃってることですw滑稽ですねw
次回はブログが止まってしまった以前の、とある当時の話を書いていこうと思います。
お待ちかね?のアンビ君登場です。
おわり
たま~....にポチっとして頂けたら嬉しいです。
あッ!
聞かれてもいないし、ミニ四駆と何の関連性もないコメント失礼しましたッ
コメントありがとうございます。
なるほど...ジョーヌ太郎さんはOSHIRI派ですか...。
僕もどちらかというとOSHIRI...いやOPPAIも捨てがたい...。
結局はイイオンナならなんでも言いんですけどね!w
いえいえ、関連性なくてもOKです!^^
ホイールを貫通させたり、フレキのバネ穴を拡張させたり、プレートの穴を拡張させたりまたは新しく開け直したり。
ミニ四駆には穴に関する加工がつきものですので、穴が大切ということで。
ただし選択肢を付けくわえていいというなら私は迷わず
HUTOMOMO、もといASHIを選びますね
ちなみに私独自の研究によるとOPPAI好きな人は
大径タイヤを好む傾向があるようです、
PAIZURIならぬタイズリですね
ちなみに付け加えておきますが、
これは至って真面目なミニ四駆に関するコメントです…
よね?
タイトルを見た時、またまた突っ込みドコロ満載な・・・
と思いましたが、内容を見て衝撃を受けました。
OPPAI・・・私にも必要な内容だと確信しました。
そしてOSHIRIもです。
OSHIRI:O(Official mods )公認改造の
S(standard)標準としたH(hight)高い、I(Infomation)知識を兼ね揃えたR(Racer)レーサーI(Index)指数・・・。
つまりOSHIRI・・・
OPPAIもOSHIRIも追いかける孤高のレーサーに私はなりたい。
*勿論ミニ四駆の話デスヨ