こんにちは、ロングです。
先日、職場でこんなものが話題になりました。
(お暇なときがありましたら一度どうぞ)
しょーもなっ。あ~しょうもね~~。
こういうのは一時の時間つぶしであったり、まあ話のネタですね。
一昔前にネット上でこういうのが流行ったことがあったと思います。
心理テストだとか、精神年齢テストだとか。
これらは恣意的に答えてみたり、ちょっとひねくれて答えてみれば、ある程度は結果を操作できるものです。
まあ普段から政治と経済と歴史とエロで頭がいっぱいの僕にとっては、このようなテストは実年齢より少し上をいった落ち着きのある年齢(結果)に違いありません。
ふん...こんなものに動じる僕ではない.....って、待てよ...(早速動じる)
よく見たらこれは精神年齢ではなく、脳年齢と書いてあるではないか...。
わかった!計算問題をいかに早く答えて若さを競うって類のものだな?
あ~..最近頭の体操とかやってないし、カッチカチの頭だったりして...。
ちょっとやってみるか...。
ということでサイトに入って答えてみると、
・A~Dのどの扉を開けますか?
・どの文字が大きく見えますか?
などと、やってみると内容はほぼ心理テストで、全く結果が読めない...。
ここは素直に答えてみました。
結果は.....
はあ!? 5歳!?
おいおい...いい大人を捕まえてなんという結果を提示してくれるのだと。
仮にも僕は今年で38歳だぞ...(まだ37だけど)
もう一回直感的に答えてみると、また5歳と言われてしまいました...。
なんじゃこりゃ...
あっ、でもこういう小学生的なノリって僕は好きです..。
今はミニ四駆もやってるし...あながち間違いではないかもしれないと思いました..。
どうでもいい話ですみません...。
以下、ミニ四駆活動です...。
今回もモーター慣らしです!
読者様の中には少々うんざりされているかもしれませんが、もう少しだけ書きますのでご容赦を...。
前回の続きから、カーボンブラシの削りカスはそもそもどこへいくのか気になった僕(本当に今さらだけど...)
モーターのキャップ部分を下向きに縦置きで慣したら、削りカスが隙間から落ちてくるものなのでしょうか??
もしそうであれば、「モーター慣らし(モーターのブレークイン)」なるものは、このスタイルが最適解となる可能性が出てきました。
早速検証していきたいと思います。
今回はこちら、片軸ハイパーダッシュの限定版でやってみようと思います。1個購入しました。
そろそろブレークインの見直しも大詰め...。
両軸限定版の本番前に、こいつで最終確認していこうと思います。
(すっかり片軸はご無沙汰です。スーパー2の是清よ、放置気味で許せ...)
キャップ部分を下向きにして準備完了。
落ちてくる削りカスを目視で確認できるように、モータースタンドの下に白い紙を挟んでおきます。
それでは、まずは開封直後の測定から...
うわ~!すごっ!初めから29,000!?
なにこれ...やっぱり限定版というのはよく回るの?それともたまたま?
先日、読者様から「限定品のモーターは性能が良いって事ではなく、製造ロットが限定されるから1つ当たりなら他も当たり率が高い」というコメントを頂きましたが、つまり要は、モーターというのはどうやら製造→出荷のたびに精度の良し悪しがあるようで、今年のモーターが優秀なら他も優秀である可能性が高いのだそうです(ネット情報)
特にロットの少ない限定品が当たりなら、他も当たりの可能性が高いと...
他サイトでもベテランさんっぽい方が同様のことを書いていました。
本当に皆さんよくご存じだなぁ...感心します。
うーむ、それにしても通常版の場合、かれこれ20個くらいは見てきましたが、いずれも開封直後は26,000~27,000回転でした。
通常版で開封直後から29,000というものはあるのでしょうか?
そんなものに出会えたら身震いしてしまいそうです。
まさに当たりモーターってことか。
なんにせよ、この片軸モーターは期待が持てそうです。
低電圧の1.2Vで、よーいはじめ!
1時間経過。
一度ここで削りカスを確認してみます...。
ん~~~~~~~~~~~~
な~んも見えねぇ...
真っ白です。まだまだなのかな?
さらに2時間を加えまして、トータル3時間が経過...
(画質悪いけど見えますでしょうか?)
あっ...!
ちょっとだけ見えた!削りカスだ!
予想した通り、微量ではありますが削りカスっぽいものを見つけることができました。
モータキャップの隙間から落ちてきたものと思われます。
うーむ、削りカスってモーター内に残しておくのと、外に出しておくとではモーターに差は生まれるのでしょうか?
まあ無い方が良さそうですが...ん~~~どうでしょ~~~(長島監督風)
ちなみにここまででトータル3時間回しています。
1.2Vで12,000回転と仮定した場合、
12,000回転 × 180(分)= 216万回転
と、現時点でだいたい200万回転を突破。
前回は1,000万回転のあたりからモーターが覚醒しましたので、今回もこれを目安にしていきます。
ブレークイン再開...
ここで慣れてきたせいか、この慣らし方法で僕はある不満を持ち始めます。
それはモーターチェッカー(慣らし器)の付属品のバッテリーについて...。
こいつは充電タイプの9V電池なんですが、1.2Vの低電圧でやっていても1~2時間程度で充電が切れてしまい、その都度30~1時間ほど充電が必要になってしまうのです。
前回の記事でこのことは触れなかったんですけど、実は使い勝手の悪さに苦戦しておりました。
まあ容量が650mAhと書いてあるし、ネオチャンプの950mAhより少ないんですよね....。連続使用するモーターのブレークインにはちょっと不向きかも...。
このように電源コンセントにUSBケーブルで繋げれば電源は無尽蔵に得られるのですが、これだとバッテリーが早く死んでしまいそうだし、バッテリーに負荷をかけたことで不意に発火したり爆発なんてことが起きてしまったら、めちゃくちゃ危険...。こんなハイリスクなモーターブレークインはやってられないですよね...。
(だいたいelzleって聞いたことないし...どこのメーカーなんだ...)
長時間安定した電源を確保したい...
...という願望がふつふつと出てきたので、ブレークインの最中ですが僕は慣らし器を改造してみることにしました。
ふーむ....
そういえば赤と黒のケーブルって、小学生の時にやったなぁ...。
確か赤が+で、黒が-だっけ?
直列とか並列とか、電気回路で豆電球を光らせていたことを思い出しました。
懐かしい記憶です。
つまり、
「電源」⇔ 赤黒ケーブル ⇔ 慣らし器 ⇔ 赤黒ケーブル ⇔ モーター
の構図なんだから、赤黒ケーブルを繋げられる電源があればいいわけで...
ふとこの時、職場でパソコン関係に強い同僚との会話で、あるエピソードを思い出しました。
僕「USBって不思議だよね。パソコンとモデムやプリンターなんかを繋ぐコードかと思いきや、ケータイの充電でも使えるし...万能だなぁ~」
同僚「ああ、USBっていうのは充電ケーブルと電気信号ケーブルが合体してるんだよ。だからどちらでも使えるのさ」
僕「へ~そうなんだ」
そうだ、慣らし器ってUSBケーブルと繋げられないかな?
そうすれば大容量のモバイルバッテリーなんかに繋げられるんじゃ...
自宅で使っていなかったUSBケーブルを見つけ、思い切ってニッパーで切断してみると...赤と黒みっ~け!
ネット情報によると、緑と白が電気信号で赤と黒が通電のケーブルとのことです。
へ~、なんでも一度はやってみるものです。
この赤と黒を慣らし器に繋ぎ、モバイルバッテリーと繋げれば...
通電したw やった~!できたぜ~!
このモバイルバッテリーは小型ながら15,000mAhもの大容量を備えているので、これで数十時間は連続して回せるようになりました♪どんなもんだい♪へへへ!
あとついでに、赤黒のつまみをモーター端子と直接繋ぐのは正逆交代の作業時に少々面倒だったので、このようにつまみのプラ部分を少し削って、慣らし器の金属棒に引っ掛けられるようにしておきました。
これでブレークイン作業が格段に楽に!
いやあ、普段からミニ四駆を改造しているせいか、技術力が上がったなぁ僕w
っと、それでは話を戻して続行します。
15時間経過...
この日は休日だったので昼間と就寝時を合わせてかなり回し続けることができました。
12,000 × 15時間(900分)=1,080万回転突破です。
前回の目安の1,000万回転を突破したので、モーターはそこそこ覚醒しているはずです。
そして削りカスも相当溜まっているはず...まずは削りカスから確認...
あれっ!?全然ない...。なんで?
なぜか紙は真っ白で削りカスはほとんど見つけられませんでした...。
しかも初めのほうに見えた微量の削りカスでさえ消えてる始末...。ぎゃー!謎現象!
上記のことを僕なりに考えた結果なんですが、たぶん...
削りカスは扇風機の風で飛んでいっちゃったのかも...
という結論です...。しょうもない結果ですみません...m(_ _)m
しまったな~、削りカスを確認したいのなら扇風機置かなきゃよかったなぁ...。
でも熱ダレ防ぎたかったし....。
目的を削りカスの確認一つに絞ってやるべきでした。
これはまた一からやり直しだ....くっそ~~スムーズにいかね~~orz
ま、まあ、削りカスの件は一旦おいといて、片軸限定版は1,000万回転に達したし、回転数はそこそこ上がっているはず!期待を胸に膨らませ、3Vでいざ計測してみると...
初めの29,400回転から、わずか400アップの29,800回転...
(画像残してなかったです。すみません)
えーー!?なんで!?そんなバカな....orz
1,000万回転も回したのに...マジかい!
削りカスは見つけられなかったわ、ブレークインにも成功してないわ...
悲惨な結果><
開封直後で29,000を超えていたモーターでも、実際にブレークインをしてみないとポテンシャルは分からないものなのでしょうか?
失意の中、この片軸を適当に回し続けてみました。
しかしそれでもなかなか回転が上がってこなく、あ~これは当たりと見せかけてのハズレモーターなのかも....と思ったその時..!!
上がってきた!!31,800回転!!
(モータースタンド付属の金属棒を介すと伝導率がわずかに下がったので、計測時はモーター端子に直接繋いでます)
ようやく覚醒!
なんだ!やればできるじゃないか!焦ったぜ~!ふう!
さらに5時間(360万回転)ほど加えたところでした。
うーむ、覚醒の目安は1,000~1,400回転ということなのでしょうか。
これは何度もやってみて経験を積まないと分からないなぁ~。
この後はさらにさらに回し続けてみても31,800~32,000あたりを行ったり来たり繰り返すだけでしたので、もうこのあたりが限界なんだろうなと思いました。
さて、今回は3Vで31,800回転...。
一応また新記録ですが、この前の大会でベテランさんが言ってた「満充電で33,000」というのにはあと一歩及ばない....。
後は何が足りないっていうんだ...
正逆交互にやって、扇風機で冷却して、モータースタンドで固定して、慣らし器を使って低電圧でやって....
満充電で33,000...満充電で33,000.......って、待てよ...
そもそもネオチャンプの満充電って、1.55~1.57Vあるんだよね...
考えてみたら満充電というのは3Vではなく、3.1Vちょっとはあるんじゃないか...?
(ミニ四駆のモーターに流れる電圧はネオチャンプ2本足した数字になります)
試しに慣らし器の設定を 3V → 3.1V に変えてみると...
キタコレ!!33,000あったじゃないか!!!
そうだ!そうだよ!満充電で33,000なんだから、考えてみたらこれでいいのではないでしょうか!?
ようやく目の前に33,000という数字が表れ、思わず「よっしゃ~!」と叫んでしまいました!
これまでの苦労が一気に吹き飛び、も~~嬉しいのなんのって!
よし...だいたいのノウハウは掴めたぞ...
(削りカスの有無の確認は失敗だったけど....)
ベテランさんのモーターに並んだ...!!
これで僕だって....!!
いよいよ次は本番とします....両軸でいっくぞ~!
(地元の複数の店舗を徘徊して、両軸の限定版を買い漁ってきました...地元の皆様申し訳ございません...)
次回、両軸限定版でブレークイン!
果たして僕はトップレベルのモーターを得られるのでしょうか!?
削りカスの有無と、その影響は!?
つづく!
たま~にポチっとお願いします!
ロングさんの技術力、あがってますねェw( ̄▽ ̄)
後、ネタ提供を1つ!
ブレーキスポンジ(青)に、ヒートペンを当てて、格子状に焼くとブレーキの効きが強くなりますよ!(ピンクブレーキでやると、摩擦が強すぎて
めっちゃ遅くなるんじゃあないかなァ?)
(是清とか)
35歳:知的好奇心があふれています
との結果でした…!
実年齢と近い…だと…!?
私はロングさんより30歳年上なようですw
ブレーキスポンジを炙って平らな面に押し付ける炙りブレーキ
ブレーキスポンジに一定間隔で炙ったまっすぐな棒を押し付ける讃岐ブレーキ
寝かせる線香皿の網にスポンジ面を当て厚目の布をかけてからアイロンで抑えるとスポンジが網目状に加工されるお線香ハニカムブレーキ等色々あります
私はコストがかからないという理由で炙りブレーキでやってたんですが
今度ハニカムブレーキを試してみようかと思ってます
理由は既製品に押し付けて作るため形状が安定するというのが大きいです
既製品に押し付けて
ハニカムブレーキを採用する理由は
既製品の網に押し付けて作るためブレーキの模様が安定するのが大きいため
フリーハンドで加工するよりも形が安定するだろうといった理由からです
脳年齢:1歳・・・
私の脳年齢はロングさんの息子さんと同じ年齢でした。。
と言うことで、ロングさんの家の子として是非とも私を引き取ってクダサイ。
それはさておき、モーターが沢山並ぶと壮観ですね。
数々の検証と冶具を使って、強いモーターで出来てきている様子が見て取れて勉強になります。因みにモーターチェッカーに電流値表示もされているようですが、時間が立って回転数が上がってくると電流値大きくなっていきませんか??
次回またまた楽しみにしております。
ブレーキが路面に触れている間タイヤを浮かせているとマシンの加速が切れて慣性だけで進むようになるため、ブレーキの負担も大きく減るようになります。
そのためブレーキの損耗も抑えられるだけでなく、無理矢理止めようとしてブレーキが剥がれる確率も大幅に下がります。
ブレーキスポンジの出費も油断してたら大きくなりがちなため、出来るだけ減らしておきたい所であります。
ブレーキを触れさせている間タイヤを浮かせるメリットをまとめると
モーターやギアの負担軽減
ブレーキスポンジの損耗を軽減し剥がれるリスクも低減
タイヤが浮いてる時に減速をかけるためホイール穴の磨耗を低減
ジャンプ飛距離を少なくできる
マシンのセッティング次第では位置を探すのが難しいですが、やる価値は大いにあると思います。
あとバンクスルーのチェックをしたい時に役立つアイテムとして、ダイソーのコレクションボックスアーチワイドL型(400円)のクリア部分が、ミニ四駆のバンクと同じ形状をしているため簡易的なバンクスルーチェックが出来ます。
バンクスルーしながらスロープではブレーキをかけられる位置は探せばあるので、活用して頂いたら幸いです。
ブレーキは、普通にぺたっと貼るよりも、縦にぐるっと巻くと剥がれにくくもなりますし、摩擦で擦れて薄くなってきても、巻いているので根元側の
スポンジが露出するので長持ちもします。
お勧めですよ~!
今月末に期末テストがあるのですが
そのテストで100位以内に入ったら3レーンコースを買ってくれる
と母が言ってくれました!!
なので毎日猛勉強してます!w
あとモーターの事について一つ。
モーターをひたすら回し続けた後に一度分解して削りカスがあるか見てみてはどうでしょうか?
分解したら大会で使えなくなるからムズイんじゃないかな~?