こんにちは、ロングです。
先日、長男(6歳)がフーセンガムのふくらましに初挑戦しました。
先日、長男(6歳)がフーセンガムのふくらましに初挑戦しました。
一応それなりにコツを教えているつもりなんですが、なかなかうまくできない様子。
6歳ではまだ難しいのかな。
思い返せば自分だって初めは苦戦したものだと、自身の少年時代を懐かしく思い返しながら見守っていると「お手本を見せてほしい!」と要求されたので20~30年ぶりに僕もやってみました。
フ~...パチン...
長男「な~んだ、お父さんもできないのか~」
僕「あーこれ、だめだ、このガムじゃあちょっと無理だ。うまく膨らまないわ」
長男「本当はできないんじゃないの~?」
僕「できるっつうの!このガムだとできないんだよ!」
長男「ふ~~~ん」←こういうところが妻に似てきて勘に触ります...
僕「このやろ~信じてないな~...だいたいフーセンガムならマルカワかバブリシャスと相場は決まってんだよ。なんだこのガムは...見たことないわ!」
長男「バブ...えっ、なにそれ~知らない!」
僕「なんだよお前、知らないのか?」
長男「それならお父さん買ってよ!ガムでフーセン作ってみたいんだ!」
僕「あーこれ、だめだ、このガムじゃあちょっと無理だ。うまく膨らまないわ」
長男「本当はできないんじゃないの~?」
僕「できるっつうの!このガムだとできないんだよ!」
長男「ふ~~~ん」←こういうところが妻に似てきて勘に触ります...
僕「このやろ~信じてないな~...だいたいフーセンガムならマルカワかバブリシャスと相場は決まってんだよ。なんだこのガムは...見たことないわ!」
長男「バブ...えっ、なにそれ~知らない!」
僕「なんだよお前、知らないのか?」
長男「それならお父さん買ってよ!ガムでフーセン作ってみたいんだ!」
後日、家族と買い物ついでに食料品の菓子コーナーでガムを探してみました。
すると...
僕(あれっ、バブリシャスが見つからないな...。そういえば最近見ないような...)
マルカワは昔からデザインが変わってないようで、これをみると懐かしくなります。
ていうかマルカワはすぐ見つかったんだけど、バブリシャスがなかなか見つからない。やっぱりバブリシャスがいいんですよ。僕の少年時代では御用達でしたね。
どこで売ってるのかな?
どこで売ってるのかな?
スマホで調べてみると...
なんと5年前に販売終了とのことでした...orz
マジかい!全然知らなかった~!ショック!
あの噛み応えとジューシーさが良かったんですけどね...。
マジかい!全然知らなかった~!ショック!
あの噛み応えとジューシーさが良かったんですけどね...。
僕が小学生の時、はじめこれを口にしたときは「ほーっ!」と思ったものです。
もう随分バブリシャスなんて買ってなかったけど、僕にとってフーセン作るならコレ!とそれなりにこだわりがあっただけに、久しぶりになんとも言えない寂しさを感じました...。
もう随分バブリシャスなんて買ってなかったけど、僕にとってフーセン作るならコレ!とそれなりにこだわりがあっただけに、久しぶりになんとも言えない寂しさを感じました...。
そう...こだわりって人それぞれありますよね...。
以下、ミニ四駆活動です...。
2020年8月。
限定版ハイパーダッシュモーターを33,000回転(3.1V時)に仕上げることができた僕は、さっそくコジマ電機へ試走しに行きました。
サーキットで走行している姿を見てると、一つレベルを上げて速くなったように感じます。よーし、いいぞ~確実に進化してるぜ!
アンビ君「やあロング君!お待たせ~」
ほどなくしてアンビ君登場。
実はこの日、33,000モーターのお披露目も兼ねてアンビ君を呼んでいました。
僕「ふっふっふ、早速だけどどうだい?速くなってるでしょ~!」
ほどなくしてアンビ君登場。
実はこの日、33,000モーターのお披露目も兼ねてアンビ君を呼んでいました。
僕「ふっふっふ、早速だけどどうだい?速くなってるでしょ~!」
アンビ君「おっ、ちょっと速くなった?」
僕「モーターのブレークインに成功したんだ!前の大会でベテランさんが言ってたハイパーダッシュ33,000を仕上げることができたんだ!どんなもんだい!」
アンビ君「おめでとう!やったじゃん!」
僕「フフン」
アンビ君「ま、こちらも33,000出来たけどね」
僕「...!な、なんだと?」
アンビ君「わりとすぐにできました」
僕「はあ~~!?何寝ぼけたこと言ってやがる...こちとらどれだけ苦労したと思って...」
ちょうどモーターチェッカー持参してたのでアンビ君の2020限定版ハイパーダッシュモーターを測定させてもらうと、3Vで32,000、3.1Vで33,000と、なんと僕のものとそっくりに仕上っていたのでした。
アンビ君「ね~?でしょ~?これでこっちも戦力アップさ!」
僕(くっ...冗談じゃない...こうもあっさりと33,000いきやがるとは...せっかく一歩超えたと思ってたのに....くそったれ~~!)
僕「モーターのブレークインに成功したんだ!前の大会でベテランさんが言ってたハイパーダッシュ33,000を仕上げることができたんだ!どんなもんだい!」
アンビ君「おめでとう!やったじゃん!」
僕「フフン」
アンビ君「ま、こちらも33,000出来たけどね」
僕「...!な、なんだと?」
アンビ君「わりとすぐにできました」
僕「はあ~~!?何寝ぼけたこと言ってやがる...こちとらどれだけ苦労したと思って...」
ちょうどモーターチェッカー持参してたのでアンビ君の2020限定版ハイパーダッシュモーターを測定させてもらうと、3Vで32,000、3.1Vで33,000と、なんと僕のものとそっくりに仕上っていたのでした。
アンビ君「ね~?でしょ~?これでこっちも戦力アップさ!」
僕(くっ...冗談じゃない...こうもあっさりと33,000いきやがるとは...せっかく一歩超えたと思ってたのに....くそったれ~~!)
アンビ君「こちらは軽量&ノーマスダンという縛りでやってるので、相変わらずコースアウトは時々しちゃうけど...」
アンビ君にあっさりモーターを仕上げられたのは少々驚きましたが、まあこうでないとね...さすがは好敵手...。
アンビ君にあっさりモーターを仕上げられたのは少々驚きましたが、まあこうでないとね...さすがは好敵手...。
この後も僕たちはコジマ電機のサーキットで試走を続け、次なる課題クリアに向けて探求と調整を続けました。
しばらくして...
アンビ君「そういえばロング君さー、バンクスルーはどうしてる?」
僕「いや....実はまだ手つかずなんだよね...」
アンビ君「そうなんだ。こちらもまだ手探りだよ」
僕「前の大会でベテランさんが持ってたバンクスルーチェッカーだっけ?やっぱりあれ買ったほうがいいのかな~」
アンビ君「ヤフオクやメルカリで見てみると自作で出品してる人いるんだけど、そこそこの値段でためらっちゃうんだよね」
僕「そうそう...。って、そうだ!自作と言えばアンビ君!3Dプリンター持ってるんだろ!?アンビ君が作ってくれればいいじゃないか!」
アンビ君「あ~それ考えたんだけどね...正確な採寸が分からないので自分で作るっていうのはちょっと難しいかな...」
僕「そっか...(そんなこと言って、あとでこっそり作って自分だけやるって腹積もりなんじゃ...このやro..)」
アンビ君「でね、ネットからの拾い情報なんだけど、なんでもダイソーで売ってるコレクションボックスっていうのがバンクセクションの角度とそっくりらしいんだよ」
僕「へ?ダイソー?ダイソーって、あの100均の?」
アンビ君「そうそう。この後帰りに寄って買ってみようと思って」
アンビ君曰く、ダイソーで売っているコレクションボックス「アーチワイドL型」という商品のフタの部分が、ミニ四駆のバンクセクションとよく似ているとのことでした。
しばらくして...
アンビ君「そういえばロング君さー、バンクスルーはどうしてる?」
僕「いや....実はまだ手つかずなんだよね...」
アンビ君「そうなんだ。こちらもまだ手探りだよ」
僕「前の大会でベテランさんが持ってたバンクスルーチェッカーだっけ?やっぱりあれ買ったほうがいいのかな~」
アンビ君「ヤフオクやメルカリで見てみると自作で出品してる人いるんだけど、そこそこの値段でためらっちゃうんだよね」
僕「そうそう...。って、そうだ!自作と言えばアンビ君!3Dプリンター持ってるんだろ!?アンビ君が作ってくれればいいじゃないか!」
アンビ君「あ~それ考えたんだけどね...正確な採寸が分からないので自分で作るっていうのはちょっと難しいかな...」
僕「そっか...(そんなこと言って、あとでこっそり作って自分だけやるって腹積もりなんじゃ...このやro..)」
アンビ君「でね、ネットからの拾い情報なんだけど、なんでもダイソーで売ってるコレクションボックスっていうのがバンクセクションの角度とそっくりらしいんだよ」
僕「へ?ダイソー?ダイソーって、あの100均の?」
アンビ君「そうそう。この後帰りに寄って買ってみようと思って」
アンビ君曰く、ダイソーで売っているコレクションボックス「アーチワイドL型」という商品のフタの部分が、ミニ四駆のバンクセクションとよく似ているとのことでした。
後で僕もネットで調べてみると、このネタはちょいちょい出ていることが分かりました。どうやら巷では有名なネタのようです。
一度試しに買ってみるか...。
ということで後日、仕事帰りにダイソーへ寄って1つ購入してみました。
400円でチェッカーを手に入れられるのなら、これはいい買い物ですね。
このアーチ状の曲線が、バンクセクションと同様の角度とのことなのですが....本当にそうなのでしょうか?
ひとまずメインマシンのマサシを乗せて観察してみようと思います。
ちなみに前回の大会でマサシは中径タイヤで臨んでいましたが、今は一旦大径タイヤに戻しています。
ちなみに前回の大会でマサシは中径タイヤで臨んでいましたが、今は一旦大径タイヤに戻しています。
大径タイヤなんだから、バンクは問題ないように思うのですが....
ダメだ...前後のタイヤが少~~しだけ浮いてしまってます(画像では見づらくてすみません)
要するに、この状況だとバンクセクションで減速してしまうということなのでしょう。
要するに、この状況だとバンクセクションで減速してしまうということなのでしょう。
傾けてみると一目瞭然です。
タイヤが回らず、バンパー下のスポンジブレーキが引っかかりズズっと引きずりながら滑ってます。つまりタイヤが接地していません。
平面では速度を保っていても、サーキットでは負けてしまう...。
前の大会で敗北を喫したのはこれが一番の原因だったのかもしれませんね。
前の大会で敗北を喫したのはこれが一番の原因だったのかもしれませんね。
考えれば考えるほど、バンクスルーは避けては通れない道だと思いました。
よーし、これを突き詰めていくことにしましょう。
よーし、これを突き詰めていくことにしましょう。
お題:タイヤが接地するセッティングとは
検証用にこちらのMSシャーシでいろいろ探ってみたいと思います。
まずは未加工の大径タイヤから...
大丈夫ですね。タイヤが浮くことはありません。
まずは未加工の大径タイヤから...
大丈夫ですね。タイヤが浮くことはありません。
傾けてみても問題ありません。
タイヤは曲線上でもしっかり接地します。
ある意味、このスタイルは一番バンクスルーができていると言えます。
続いて未加工の中径タイヤです。
こちらも問題ありません。
では、ここからが気になるところ...。
中径のペラタイヤ(タイヤ径約24mm)です。
もしかして擦っちゃうかなと思いましたが、これも大丈夫でした。
基本的にタイヤ径を小さくするだけでバンクスルーができなくなるということはないようです。
次に、前後のバンパー下にFRPプレート1枚を設置します。
設置の穴位置はこんな感じです。
全長は約160mm、ルール上の165mmに近づきます。
ちなみに地上からバンパーまでの高さは前後ともに約4mmです。
これだと....
ギリギリまだOK!
バンパーが当たってタイヤが浮くなんてことはありませんでした。
傾けてみても大丈夫。タイヤは回ります。
正直言ってこのセッティングでもうダメかと思っていたので、
思ったより大丈夫なことが分かってちょっと安心しました。
ではマサシの場合は何故ダメになるのか?
これはズバリ、ブレーキスポンジのせいということに結論付けれます。
マサシの場合は、
マサシの場合は、
フロント・・・ピンクスポンジ2mm 地上高1~2mm
リア・・・青スポンジ1mm 地上高2~3mm
でありました。
フロントの部分は少し斜めに削り、滑りやすいようにマスキングテープを張っていましたが、それでもチェッカーで確認してみると全くダメでしたね。
画像のように、要はバンパー下から地上までの三角形の空間において、
・スポンジブレーキの形を整える
・スポンジブレーキの貼る位置を変える
・スポンジブレーキの貼る位置を変える
等の工夫が必要になってくるということです。
つまり、適当にただ貼るだけではダメだということです...orz
あ~~もう、この部分はしっかりおさえてから大会に臨みたかったなぁ...。
この前はバンクスルーできてなかったけど、それでもなんとか決勝トーナメントに行けたので今度ここをクリアできれば、次はもしかして...ね。
夢が膨らみます。
もちろん、これはタイヤ径やバンパーの高さによって人それぞれ変わってくる話ですし、先日読者様からコメントで頂いた話から、フロントに青スポンジであえてタイヤを空転させるようにしてコントロールを計るという作戦もあるはずです。
いずれにせよ、個人的にバンクスルーというのは電池の電圧管理と同じくらいの大事なポイントになるのでは思いました。
チェッカーで事前にしっかり確認しておかなければいけませんね!
さて....ここで、素朴な疑問が生まれます。
それは....
そもそもこいつは、本当に本物のバンクセクションと同し曲線なのでしょうか?
この400円チェッカーで見直したとしても、実は本物とは少し異なる...なんてことでしたら、やる意味は無いように思ってしまいます。
バンクのあるサーキットまで出向いて調べるのが早いと思いますが、他のレーサーさんもいますし、何かと落ち着いて計測するのは難しいかもしれません。
やはり落ち着いてじっくりバンクを追求していくのであれば....
やはり買うしかありません。
(アマゾンで約6,000円で買ってしまいました...)
出費がかさみますが、ここはきちんと押さえておきたかったので買うしかないでしょう...。
次回、本物で追及していきたいと思います!
つづく!
たま~にポチっとお願いします!
Yahooショッピングなんか見ていると、バンクセクションの台座無しのバンク1枚だけっていうのが2000円強で売っています。送料込みでも3000円で手に入るので、アンビ君と割り勘で買って二つに切り出せば実物のバンクチェッカーを作ることができますよ。
前の記事のコメントにも書きましたが、通りすがりの同年代リターン組さんは自分とは別の方ですよ〜
ブレーキセッティングは本当に一度ドツボにハマるとなかなか抜け出せない沼ですよね
今私は色んな人にハニカム加工したブレーキを配ってどのぐらい効くか検証してもらっています
今通ってる店のコースの夜間に居る人に試してもらったんですが
あまりにも効きすぎてとんでもない挙動(フロントブレーキがスロープにつっかえてリアが跳ね上がりそのまま上にぶっ飛ぶ)をしてました
今通ってる店の夜間の部と言ってる人達はモーターのクリーニング&オイル足しという脱法モーターとも言われるものをドーピングとかトリップさせるとか薬物をキメるといった一般の人が聞いたら通報モノのネーミングをしています
その人達のマシンでもガッツリ止まるという評価をもらえています
バンクスルーをさせるといった事ですが
基本的にはブレーキスポンジを車輪に近い位置に着ければ割と楽にできます
ただこのやり方だとスロープ等で効きがあまり良くないという事があるのでブレーキステーを斜めに削ったり等やるようになります
ハニカムブレーキだと少しでもバンクに当たると減速がすごいことになるので現在位置の模索中です
どんどん出費が嵩みますね〜
先日新橋にあるタミヤプラモデルファクトリーに行ってきましたよ!
そこで新しいマシンを初めて走らせたのですが・・・
想像の10倍安定した、しかもとても速いマシンが出来上がってとてもビビりました!
自分も今度バンクスルーを意識してマシンの調整してみます。
モーター慣らしの質問で、ご丁寧なレスありがとうございましたm(_ _)m
私はパワーステーションで2vちょいで11時間慣らしているのですが、回転数は31000台どまりです・・・
33000台まで目指したいのですが、なかなか到達しません。。。
ロングさんはモーターを洗浄したあと、接点導通剤など何か使用してますか?
バブリシャス。販売終了していたとは知りませんでした。。。
今年一番の衝撃だったかもしれません。
それはさておき、次のお題はバンクスルーですね!?
自分もバンクチェッカー買わないとダメかなあって思ってた所だったので、すげえ勉強になります。参考にさせてもらいます!
赤、青、緑→大体アイロン時間10~15秒で綺麗に作製可能
黒、灰→アイロン時間10~15秒だと見た目の変化があまり表れず性能も微妙
黒とグレーはまたその色のスポンジを買った時にアイロン時間を倍にして検証してみようと思います
あとハニカムブレーキを作製する時にネックとなる金属製の網なんですが
ダイソーの味噌濾しが丁度良い感じの網目模様だったためコレを加工すれば良い感じに作る事が出来ると思われます
年末発売されたアドバンスドパックのブレーキセッティングはとても勉強になりました。減速させるブレーキとそうでない役割のブレーキがあるということを...
その方はリアにはブレーキを着けずにスキッドローラーを搭載していました
採用理由が
リアタイヤが早く浮くためフロントブレーキの効きが良くなるし、タイヤの空転時間の確保もできる
ジャンプ姿勢がほぼ一定になる
仮にリア側から着地してもローラーが滑ることで変な引っ掛かりが起きない
この事から搭載しているとのこと
更にフロントにスキッドローラーを着けた場合の利点も説明されてまして
フロントの場合は前下がり着地時にローラーを滑らせることで前転の阻止になるとのことでした
その方のマシンのジャンプは本当に綺麗で一定していたため検証の価値は大いにあると思われます